本日は、侘屋の広間にて花月をなされました。
掛け物は、玉室宗珀が宗旦に宛てた、茶杓の礼状にしました。
お料理は、点心に椀盛りと春菜ちらし寿司、デザートはイチゴのムースにキャラメルチョコレート・・アンズ・干しリンゴ・ミントを添えました。
茶の湯に接しますと、日本の侘びの美の本質、つまり盈満(えいまん)ではなく、ちょっと崩れた不完全の美、豪奢・華麗とはちごて、簡素枯淡の美、寡黙清貧の美などが、心の奥から甦ってまいります。
掛け物は、玉室宗珀が宗旦に宛てた、茶杓の礼状にしました。
お料理は、点心に椀盛りと春菜ちらし寿司、デザートはイチゴのムースにキャラメルチョコレート・・アンズ・干しリンゴ・ミントを添えました。
茶の湯に接しますと、日本の侘びの美の本質、つまり盈満(えいまん)ではなく、ちょっと崩れた不完全の美、豪奢・華麗とはちごて、簡素枯淡の美、寡黙清貧の美などが、心の奥から甦ってまいります。