書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

TVで証明・道路特定財源はやはり無駄な道路を作っていた。

2008-04-28 23:28:42 | 世の中妙な??事ばかり

今日の朝のフジTV(トクダネ)を見ていたら、自民党候補が敗北した衆院山口2区補選の選挙区を取材していた。
道路特定財源の暫定税率が停止になったために途中で止まったというほとんど完成のトンネル。
このトンネルは、台風で川が増水して橋が渡れない時に山間部からの道を確保するという。
だから、普段はあってもなくても良いトンネルだった。

地元の人の運転で道を走るのだが、道はすれ違う車もない。ほとんど専用道路のようなところだ。
ここは事故が多いというカーブの道、対向車も来ないから無茶してぶつかる車もあるのだろう。

その地元の人に、そのトンネルのことを聞くと‥‥何も言わない。
要するに、あってもなくても良いというものだった。
川が増水しても、そんな増水した川など何日も続くものではない。しかも過疎地で住民もまばら。
道路特定財源の暫定税率の財源というのは、やはりどうでも良い様なところに使われていてた。

その地元の老人は、今度は民主党に票を入れたという。
後期高齢者医療制度というのは、実は妙なものだった。

健保組合などは、組合に入っている人数で保険料を払うから別に、後期高齢者医療制度になどに移行する必要がない。
何故なら、その健保組合でその費用をまかなっているからだ。
それを、その健保組合から脱離させて、一斉に国の保険に入れるというのは実はおかしな事だ。
健保組合の組合員は別とすれば、多分それなりの負担は避けられたはず。
元々老人医療を安くしたのが間違いだったと言うことだけだ。


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