書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

YouTubeを観たりするのに最適なキーボードドック付きのHP SlateBook10 x2

2013-11-11 21:20:58 | 日記


近年のパソコン事情はどうなのだろうかと考えると、5-6年前とは大きく事情が変わっているように思える。
タワー型のデスクトップパソコンというのは、いまや一部の業務用かPCゲーマー向けかクリエーター専用になっている感がある。
そのうちの「PCゲーマー」も高性能のノート型ゲーマーマシンの出現によって、使わないときは仕舞(しま)っておける「ノート型ゲーマーマシンPC」に移りつつもある。
その一方で、タブレットやスマホの普及から一時期流行(はや)った「ネットブック」というような性能が限定された格安のパソコンはなりを潜めている。
携帯用ゲーム機でネットを観(み)ていた層は、自動的にスマホに移り(ノート型)パソコンには戻ってこない。
パソコンを使うときは、レポートを書くときぐらいなものである。
そして、小生などの自作パソコン派は既に希少な部類に入るかもしれない。
そんな中で「HP SlateBook10 x2・10.1型タブレット端末」が平成25年7月に発表されこの記事を以前のエントリであげてある。




このHP SlateBook10 x2の概要については「前のエントリ」を参照して貰(もら)いたい。その時では時間的な制約から余り良く観られなかった。それで今回は、その実機が販売店から借りられたのでレビューしてみたい。

このHP SlateBook10 x2は、「HP ENVY x2」と同じような形状をしている。
質感は上位機のHP ENVY x2の方が上でAndroidとWindows 8の違いである。
要するにHP SlateBook10 x2 iconは、スマホがつかえればそのままの操作で使えるというものである。
一時期公共放送でパソコン講座なるものがあって、中高年のタレント、お笑い芸人がパソコンで写真を印刷するというようなことをやっていたことがある。
しかし、今やAndroidのタブレットなら必要もなくなった。






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HP SlateBook10 x2 iconは、タブレットとキーボードドックが分離できる製品である。





こういう結構複雑な機能を持つパソコン類というのは、割合と高価だったりすることが多い。従って、タブレットとすると割高になり、パソコンと考えると安いものになる。
但し、重さは実測でキーボードドック込みだと1,255g、タブレットだけだと595gであった。
近年、超軽量パソコンが出現している傾向から見ると多少重めである。





それでこのパソコンにはどんな使い方が適当なのかと考えてみた。



音楽を聴く・・・・これはBeats Audioに対応していないために「beats solo HD オンイヤー・ヘッドフォン」を使っても低音で圧倒ということはない。
しかし、最近こういうAndroidのタブレットとYouTubeなどの動画サイトというのは割合と相性が良い様に思える。
それで、Syuun(柊雲)制作のYouTube動画を幾つか再生してみた。
音は、タブレットからステレオ音源で聞こえるがやはりヘットフォンなどを用いた方が良さそうである。









実際の操作性は、CPUが「NVIDIA® Tegra® 4」であることかサクサク動作して、何か妙な挙動を起こさないのはスマホとは大違いであった。











HP SlateBook10 x2 iconの詳細は以下
(以前のエントリーから引用)
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=5003715    


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HP SlateBook10 x2・10.1型タブレット端末
(HP SlateBook 10-h016RU x2)の構成
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■OS:Android™ 4.2
■プロセッサー:NVIDIA® Tegra® 4(クアッドコアプロセッサー)(最大1.80GHz)
■メモリ:2GB
■ストレージ:16GB(eMMC)又は、64GB(HP SlateBook 10-h017RU x2、10-h018RU x2)
■カメラ:背面200万画素、前面92万画素
■内蔵無線:IEEE802.11a/b/g/n+Bluetooth
■ディスプレイ:10.1インチワイド・IPSタッチディスプレイ(光沢/1920×1200)
■ボンディングデバイス:タッチジェスチャー対応イメージパット
■メディアカードスロット:
★タブレット:MicroSDカード(32GBまで)
★キーボードドック:SDカード(32GBまで)
■インターフェイス:
★タブレット:マイク入力/ヘッドフォン出力コンボポート×1
★キーボードドック:HDMI出力端子×1、USB2.0×1、マイク入力/ヘッドフォン出力コンボポート
■センサー:加速度センサー、ジャイロスコープ、デジタルコンパス
■サイズ・重量
★タブレット:258x182x9.6mm//約600g
★タブレット・キーボードドック:258x194x20-22.5mm//約1.25Kg
■バッテリー
★タブレットのみ:約8時間45分
★キーボードドック装着時:約14時間45分
■ソフトウェア:Google Play、Googleマップその他Googleソフト、HP ePrint、KINGSOFT Office for Androidなど

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