書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

第34回桃井地区・前橋市民運動会をPowerDirector 11 Ultraで編集して楽しむ

2013-05-23 22:44:21 | 日記


運動会といえば「秋」と言うのが定番である。しかし、市民運動会というと5月に行うところが多い。うちの子供が小さいときは、この春の運動会で写真撮影の練習をしてカメラやレンズを用意したことがある。
小学校の運動会と同じ会場なので、300mm(APSで450mm相当)の望遠レンズが絶対に必要である。しかし、70-300mmという汎用望遠レンズだと近くを撮れないので困ったことが多い。
それでも昔は動画でなく写真だったので何とかなった。それでもデジタル一眼カメラでの徒競走というのは中々難しかった。
しかし、今はデジ一眼でも銀塩時代と変わらず静止画というところでの問題点はなくなった。
そして今使うのはデジ一眼で動画を撮ると言うことで種々の問題点がでて来る。



今回撮影して編集したのは、「第34回桃井地区・(前橋)市民運動会」で、この5月の第3日曜日に前橋市内各小学校を開催地として開催される。
今回紹介する桃井(もものい)小学校というのは、前橋市の中心部にある小学校で市庁舎の12階から見下ろすと眼下に広がる校庭が見えると言うところにある。
この桃井小学校というのは明治4年に開校した群馬県で初めて出来た小学校で、元々伝統校という位置づけだった。それが最近はドーナツ現象で児童数は激減し、それに伴って学校の校庭は半分になってしまっている。
しかしながら、世代交代というのも確実に起こっていて近年は町内会に出でも知らない人ばかりである。

今回の編集では、市民運動会の開会式とそれに続く徒競走などを収録した。今年は挨拶に山本龍前橋市長が立ったが、佐藤教育長は多分他の市民運動会へ行っているかもしれず代読だった。



それでこういう運動会の問題はというと、行進曲などの音楽が流れてそれが映像のバックに入ってしまうと言うことである。
その音楽が著作権フリーであれば問題ないが、著作権があるとYouTubeでは著作権者の「広告」が入ってしまい面白くないことがある。
これはある程度予想していたとはいえ、どの曲で「著作権」に関わるのか不明でYouTubeにアップロードしてみないと分からない。

http://youtu.be/nTt3HM19Sdk

今回では、入場行進のバックに流れていた曲に「著作権」が生じて広告が流れている。
正直言って、主催者である教育委員会もこういう点はしっかりして欲しいと考えるものである。
("The Young Power", 楽曲 管理者: One or more music publishing rights collecting societies )

こういう部分は気分がよくないので、次回大会主催者側のバックの音楽を削除して入れ替えることにする。



この動画をYouTubeにアップするに当たっては、使用する音楽は商用の「使用権」を購入して使っている。しかし、それでも著作権を主張する団体があるのは確かである。

いずれにせよ、市民運動会というのは自分の子供でも出ていないと余り面白くないというのが偽らざる感想であった。


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