書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

もの撮り用カメラのあれこれ・買って驚いたOLYMPUS STYLUS XZ-2

2014-01-14 20:07:46 | デジカメ関係


今年の正月休みから前橋市民展に忙殺されている。それは自身の作品制作から表具、張り込みまで含めるので手間と言えば手間である。
自分で表具をするというのは、端的には表具屋に持って行く時間がないからである。
その一方での表具の技術を忘れないためでもある。しかし、昔は全紙まで表具をやっていたのに今はそこまではやらない。毎年表具が下手になったとつくづく感じるものである。
そして先週金曜日には搬入当番、1月14日は審査とこの連休前後に集中した。
その市民展の本番は、今度は書道芸術院展と重なってくるからまたまた厄介なのである。

それにしても昨年末から今年にかけて「物を買い込む」ということが続いている。どうせ消費税が上がるときには買え控えるのでという思惑もあり、買えるときに買っておこうという心境でもある。
その一方でアベノミックスも今年の夏ぐらいから息切れした。
ものが売れないというのは、ひしひしと感じる。
そんなわけで売れ残った品物を早く売ってしまうとか、今のうちに多少安売りしても売り切って利益確保を狙うのか、物が異常に安く売っている。
そんなわけで、正月元旦からAmazonでOLYMPUS STYLUS XZ-2を買ってしまった。



カメラメーカー: Panasonic
カメラモデル: DMC-LX5
撮影日時: 2014-01-14
焦点距離: 5.1mm (35mm 換算焦点距離: 24mm)
絞り値: f/2.0
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 400
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)


物撮りカメラ、通称「ブツドリ」カメラとも言う、商品やパソコンなどのレビュー用の用途に使うカメラがある。
この「物撮りカメラ」というのは、デジ一眼のマクロレンズ付きで良さそうなものだがそうは行かない。
なぜなら、マクロレンズは被写体深度が浅くて商品の一部だけをクローズアップして、その他はボケてしまうからである。
コンデジでもFUJIFILM X10で良さそうなものの、「もの」を撮るとなると何となく色が浅く、ビシリと撮れない。やはりFUJIFILM X10というのは、デジイチのサブカメラである。
ここのところカメラばかり買っているとはいえ、「ブツドリカメラ」としてはPanasonic LUMIX DMC-LX5を使っている。このLX5というのは、CCD搭載の最後のもので発色が良く、ホワイトバランスも正確で長年使っている。
しかし、どことなく古くなってきているのも事実であり、Panasonic LUMIX DMC-LX5の後継機を探していたのである。
同じPanasonicならばLUMIX DMC-LX7という選択肢もある。
しかし、価格が気に入らなかったのともう一つ、Panasonicのリチュウム電池が気に入らなかったので手控えていた。



カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
撮影日時: 2014-01-14
焦点距離: 11mm (35mm 換算焦点距離: 29mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 2200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)



「ブツドリカメラ」には、以前はRICOHのCX-4を使っていた。
このカメラは、こういう目的には最適だったのだが、初期型の1/2.3型CMOS(裏面)-SONY HX-5Vと同じ---を使っていて、白が黄色みを帯び、ホワイトバランスも悪かったので使わなくなった。
CanonのPowerShot G10やPowerShot S100は何となく物撮り用としては使いにくい。
特にPowerShot G10は、古い思想のカメラなので少し暗くなるとストロボが発光するというタイプでもある。

こんな訳で、STYLUS XZ-2は発売当初60,000円弱という高級コンデジで、1年経過してOLYMPUS STYLUS 1というカメラが発売された影響なのか昨年末になって暴落した。
その昔は、XZ-1という旧タイプを一時期買おうかと散々迷ったこともあった。
しかし、やっとこの後継機のSTYLUS XZ-2を格安で手にすることが出来た。



カメラメーカー: Panasonic
カメラモデル: DMC-LX5
撮影日時: 2014-01-14
焦点距離: 5.1mm (35mm 換算焦点距離: 24mm)
絞り値: f/2.0
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 400
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.3 (Windows)


だからなんだというものだが、このSTYLUS XZ-2というのは非常に妙なカメラであった。
それは、カメラの操作などがOLYMPUS PEN mini E-PM2とそっくり。
逆に言えば、OLYMPUSのデジ一を持っていれば隠れた操作性機能を容易に呼び出すことができる。(マニュアルに詳しく書かれていない事柄もある。)

画質は、OLYMPUS PEN mini E-PM2のマイクロフォーサーズには劣るとはいえ、単純にコンデジの方が良いこともある。

質感の良さ、デジイチと同じ凝った操作性、60,000円弱のカメラだと思えば驚かない。しかし、今激安の安いコンデジなみだとすると驚異であった。

画質は、Panasonic LUMIX DMC-LX5より少しシャープで、色乗りも悪くない。
ホワイトバランスも蛍光灯を良く補正するので、LX5より多少よい感じ。
それだけPanasonic LUMIX DMC-LX5は性能が良かったということだろう。

動画は、OLYMPUSの傾向で室内や日陰では多少アンダーであった。
これで動画を撮ろうとは思わないが、緊急用には使えそうである。
動画に関しては、フルハイビジョン映像が撮れないPanasonic LX5にも劣ってしまうのは仕方がない。


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