書道家Syuunの忘れ物

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ルメイ将軍は戦犯だと自認………

2008-01-26 22:52:25 | 日記
東京大空襲を実施し計画したルメイ将軍は、もし米国が負けていたら間違いなく「戦犯」だったと言っていたという。
東京裁判が勝者が敗者を裁いた裁判とは言えないリンチであることは、今では定説になっている。
そして、それ以上酷かったのが、東南アジアで行われたBC級裁判だった。
確かその裁判を題材にしたTVがあった。
それは、名前の名字が同じと言うだけで、しかも証拠もなく、伝聞のみで処刑された裁判だった。
何やら、
フランス革命の人民裁判のような典型的なリンチだった。
そして、そのような事への批判は
マッカーサーによって弾圧され、言論封鎖の憂き目にあったことは明らかになっている。

米国などの欧米教育を受けた人たちは、米国は「正義の味方」として全ての戦争犯罪を隠し、悪いのは日本と言い続けてきた。
ブッシュ大統領でさえ、戦前の日本は独裁国だったという始末だ。
憲法をもった民主主義国であったという認識。戦前の国際連合の事などはどう説明するのか、と言えば封印して知らぬふりをする。
なぜなら、日本ほど人道的な国はなかったからだ。

そんな人道国家を相手に、戦争を吹きかけて起こしたと言うのでは、「人権」を御旗にする
米国としては都合が悪い。
ならば、極悪非道の国という烙印を押すのが都合がよいと言うことだろう。

現在も、
慰安婦問題やら、南京問題やらが中国と韓国の思惑で起こされている。
そして、金の力もあるとはいうもののその誘いに乗ってしまうのは、根底に日本を悪者にしたという「罪悪感」があるはずだ。
「悪者は徹底的にたたく」、そうすれば本当の悪者は無罪放免になるというものだ。

米国の西部劇のインデアン対策が実はインチキなものだったことは、今では明らかになっている。
要するに、西部劇はインディアン虐殺の歴史だったわけだ。

ここで、日本は「子供」になって、過去の戦争で起きた、欧米の戦争犯罪について断罪すべきだろう。

ルメイ将軍に勲章を渡した。
今なら、とんでもないと言うものだろうが、当時の米国のポチとしては、精々のおべっかだったのだろうか。
本当なら、
国会決議で「勲章の返還」を要求しても良いのではないだろうか。
少なくとも、停止‥‥やらなかったことにするくらいは出来るはずだ。

こんな事を主張しない
社民党というのは、東京裁判信奉者だから、実は米国の見方というのもおもしろい実態だ。

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