書道家Syuunの忘れ物

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毎日書道展・国立新美術館・陳列替え終わらず 第3巻

2008-07-23 16:58:18 | ちまたの噂・雑記事

7月22日は、国立新美術館の後期の掛け替えで、かなり全面的な掛け替えになった。
これは、8日の大変だった陳列を考えて、相当覚悟していったら、一部屋あたり十数点少ない。‥‥となると陳列の工夫も大分楽である。
なんと言っても、3段掛けになった前回までのように、どのように陳列するか頭を悩ませなくても済むというものだった。


だから、今回は二段掛けになったのは不運としか言いようがない。
しかし、前衛、少字数という作品は上に上がることが多く、なるべく2×6などの大きな作品にして下に展示される努力をしなければならないだろう。
それで、なんと15時には「お手伝い・委員」の人は陳列終了。懇親会は17時からいつものところでと言うことになった。実際、あと二時間どのように時間を潰すかと言うものだが、1階から3階まで見て回れば何とか1時間半ぐらいは時間がつぶせた。
それで、懇親会には思ったより多くの人達が参加した。
それにしても、2時間は待ちくたびれた。
東京都美術館のように16時半にしてくれると、17時過ぎには新幹線に乗れて、ラッシュに合わないのだが。
それで、帰りは必ず指定席券を買っておかないと座れないと言うこともある。
陳列で疲れて、新幹線で立って帰るなど想像しても嫌になるものだ。



それにしても、前衛作品の中にはよく分からないものがある。
一方自分の作品を見たら、紙を多少額(1センチ)より小さくしておいたら、なんと白の紙で縁取られて、妙な空白が空いてしまった。
普通、こういう場合額縁のように色紙を回して、妙な手を加えないものだ。
お陰で、遠くから見たら妙な作品となってがっかりだった。


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