ものの見方というものは、視点を変えると全く違ったものになるというのは、ミャンマーの状況では顕著に思える。
今、長井さんが持っていたカメラとそれに入っていたらしいもの、マスコミではテープと言っている。
しかし、雇い先ではテープとは言っていなくて、SDカードだったらしいと記憶する。
初期化されて何も写っていないと言っていた。‥‥
電気屋に行くと、小型のヒデオはHDDかDVD、SDカードが主体で瞬時に撮影できなくて、上書きしてしまうビデオは旧型だ。
特に小型を狙うとSDカードのものになる。
さて、ビデオカメラも出てこないが、警察が持っていったという映像もはっきりしない。
事実映像からでは想像できなかった。
だから、カメラもその中に入っていたものも実際、ミャンマー政府が持っていると言う確証はない。
もし、持っているなら返してやってもミャンマー政府は支障はないはずだ。
なぜなら、長井さんが持っているビデオには、大したものは映っていない可能性が大きいからだ。
逆に言えば、ミャンマー政府は映っている映像をそのまま見せてやった方が都合がよい。
そして、ミャンマー政府を否定する人たちには、映像がない方が都合がよいという妙な事になる。
いや、凄いものが写っている‥‥とするなら、常識としてデモ隊と治安部隊との攻防を目立つ姿で撮影しているはずがない。
直ぐにも、「画像」を送るはずだ。
こんな事を言うと、それは推測だという。
確かに推測だが、推測としいう人も別の見方を持ってみているのであって、その見方が正しいと言うわけではない。
特にも異常な情報が飛び交い、常に米国寄りの情報のみ左右されるのは妙ではないか。
そして、何でも署名運動だというは、どうも抵抗を感じるこの頃である。
NOVAの創世記の頃、そして急成長したあの「農ハバア‥ノバ」のCFのころ‥‥
既に、NOVAの危険性について散々報道されたことがある。
その第一は、経営者の猿橋望氏は教育者ではなく、「営業マン」だったことだ。
それが原因であり、結果の全てだ。
その原因から導き出せることは、「授業の質の低下」「人材確保の不備」「拡大主義・成長主義」でサービスの提供という部分をないがしろにした。
結果、「NOVAうさぎ」やキッャチコピー派手な宣伝は営業そのもので大成功したが、実質とどう考えても採算が取れない自転車操業というのは、消費者重視の傾向から無理なものだったろう。
妙に派手で、目立つ営業と実績を伴わない実態は、いずれ世の中から排除されるというのは、最近特に顕著な傾向だろう。
NOVAの破綻は実は遅きにすぎたというのが、本当の実感だ。
既に、NOVAの危険性について散々報道されたことがある。
その第一は、経営者の猿橋望氏は教育者ではなく、「営業マン」だったことだ。
それが原因であり、結果の全てだ。
その原因から導き出せることは、「授業の質の低下」「人材確保の不備」「拡大主義・成長主義」でサービスの提供という部分をないがしろにした。
結果、「NOVAうさぎ」やキッャチコピー派手な宣伝は営業そのもので大成功したが、実質とどう考えても採算が取れない自転車操業というのは、消費者重視の傾向から無理なものだったろう。
妙に派手で、目立つ営業と実績を伴わない実態は、いずれ世の中から排除されるというのは、最近特に顕著な傾向だろう。
NOVAの破綻は実は遅きにすぎたというのが、本当の実感だ。