大通り公園では、クリスマスマーケットが開催されています(11.22~12.17)。昨夕、研究室の有志と行って参りました。
気温マイナス2.6℃と、ぐっと冷え込んでいました。テレビ塔に近い広場にドイツのクリスマスマルクトに似せて、屋台が出ています。
色とりどりのイルミナーションで装飾されたお店には、クリスマスツリーの飾りがたくさん並べられています。子供たちにとっては楽しいものばかり。
屋台では焼きソーセージやサワークラフト、そしてグリューワインが!グリューワインは赤ワインに香辛料、砂糖やラム酒などを入れて温めたカクテルのようなもので、ドイツのクリスマスシーズンには必須なもの。
寒さのなかでグリューワインを飲むと、本当に温まります。もちろんアルコールが含まれているのですが、外気の寒さのせいか、あまり酔いません。
特筆すべきは、札幌のクリスマスマーケットでもオリジナルマグカップがあること。このカップを購入して、グリューワインを入れて飲み、その後お土産として家に持ち帰ることができます。ドイツでは毎年カップのデザインが変わりますので、年々コレクションが増え続けます。
私にとっては札幌に来て3度目の冬ですが、2シーズン分のカップが揃いました。昨年は南極観測のため、残念ながら欠いてしまいました。さてさて、今後何個の札幌クリスマスマーケットマグカップが集まるのでしょうか?
そう言えば、低温研の方からの情報によると、今年の低温研スノーランタンは12月22日に開催予定だそうです。
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