白さと明るさの両立


DAYTONA HID,LEDキット
性能の劣化が一気に落ちる変化には気が付きやすくとも、ジワジワと劣化が進む変化には気が付きにくいものです。

車検の検査項目の中にヘットライトの光量検査なるものが存在します。 ヘッドライトは点灯さえすればOKと言うわけではなく、光軸の向き、そして光量の検査が2年に1度 車検の際に行われています。
Z33で言えば、平成17年以降のモデルはバイキセノンライトですのでハイ/ローが同じプロジェクターから照らしだされています。 しかし、結構な頻度で光量検査に落ちてしまうケースが多く、キセノンバナーの重要性に改めて気が付きました。


取り外したバナーと、新しいバナー
キセノンバナーの中にはガスが注入されており、ガスの濃度が薄くなるに連れ光の色はピンクに近づくと言われています。
時間とともに光量はドンドンと落ちていき、メーカー担当者の話では3年から5年が1つの交換サイクルの目安であると言われているほど、実は劣化は進んでいるのです。
しかも、夜間ドライブを楽しむなら、尚の事光量の確保は必要以上に行なっておきたいものです。  
正直なところ、まだ点灯するバルブを交換するってどこと無く勿体無い気もしますが、1枚目の画像を見てもわかるように、劣化が進んだバルブと新品バルブとの差がこれほどまで開いてしまうと、むしろ視界確保、安全確保のための投資と考え、自ら進んで交換したくなるのではないでしょうか?


DAYTONA Facebookページでは、BLOG一期一へぇで紹介しきれない画像や情報を沢山公開しています。
Blogと並行して閲覧することで楽しさ倍増間違いなしです。
 
« 予期せぬトラ... 待望のSuperPr... »