無愛想な職人が喜んで叩いています。


DAYTONA Racing┃GT-Sフェンダー
僕達のフェンダーはグラスファイバー製ではないから量産性はありません。 オーダーが入れば板金職人が1枚のハイテン材と向き合いコツコツと創り上げていくという、まるで時代に逆行しているかのような製造スタイルを今も採用しています。
理由は簡単。 ”量産する必要が無いから” とてもシンプルな理由(ワケ)です。

板金製では1つ1つが全て手作業になるため効率が悪く大量の生産には向きませんが、強度や寸法が純正同等に保てる利点や質感の高さは抜群のものがあります。
反面、FRP製のメリットは1つの金型から幾つもの製品を抜き取ることが出来る生産スピードの高さがあります。 それに加え、ある程度のデザイン性の自由度も得ることが出来ます。 
僕達としても元々はある程度の販売に対する手応えが見えた時にFRP用の金型を造ろうという計画自体はあったのですが、年間/月間の受注数をカウントすると職人さんがハンマー片手に叩いて伸ばしてでも対応できると判断していることや、他社のグラスファイバー製フェンダーをみていると強度に対する応用力がファイバーには見出だせなかったこともあり、僕達は僕達のスタイルを貫いています。


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