クラブマン・セッティング。


DAYTONA SPORTS ECM Performance Line at Factory
山陽地方よりお見えになられたオーナーさんは、ミニサーキットへ通い愛車との対話を楽しまれているとのこと。
アクセルコントロールによるエンジン回転数の維持は、ストリートで飛ばすのとはワケが違い、連続する負荷が想定されます。
この場合、目標空燃比は比較的リッチ(濃い)側へアジャストし、可能な限りエンジン保護に努めます。


レースカーなら速く走ることを目標にセットアップを行うことがベターでしょうが、ストリート9割 サーキット1割を走るチューンドカーは速さだけが全てではなく、ある意味 純正状態よりも大きなマージン確保を行うチューニングが必要とされるはずです。 例えば、nismoグレードのECMデーターは、その考えに近いです。(残念ながらリミッターはありますし、マージンが多すぎますが・・・。)
それでいて、アクセルペダルパーシャルから踏み込んだ瞬間にドライバーの思うがままに立ち上がるエンジン特製の追求 シャープすぎても駄目だし、スローすぎても駄目 
ETC(エレクトリック・スロットル・コントロール 電子スロットル)のセッティングも需要ですが、内燃機の特性をうまく利用し中間域でのトルク向上の追求こそがチューンドカーの理想型であると私達は考えています。


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