磨き続けられたフットワーク。


DFV OHLINS Ver,DAYTONA E.R.S for 300ZX.
以前は、よろどりみどりで選び放題であったZ32のダンパーキットも、あれほどまでに人気のあったビルシュタインのCリングダンパーでさえ製造中止。
人気を二分していた当時のオーリンズ(Cリング)は早々に撤退していたし、かと言って、ストローク量が不十分な格安車高調に手が伸びるほど残念なことはないし、じゃあZ32はどうしたらいいんだ?と悩んだ末にBTO対応可能なDFVをベースにZ32用アプリケイションを用意したのが2011年2月のことでした。 勿論、今日までにはメインスプリングの変更や、減衰力特性の変更等。 ボディ剛性が弱い個体ですので、Z34辺りと比較すると随分とタッチが柔らかな傾向へセットしています。 反面、VG30ユニットを搭載していますからフロントが非常に重たい事も、ダンパーセットを随分と悩ませてくれましたが、今では上手に克服出来たと自負しています。
正直な話、これまでの統計で見るとZ33,Z34用DFV OHLINS Ver,DAYTONAほどは売れていませんが、Z32のユーザーさんは一時の流行りや情報に流されにくい方が多い傾向があるようで、急激な波ではなくコンスタントに支持され続けています。


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