フェイルセーフは命を守る為の機能です。 適切な処置を行い、そして再び走り出す。


HKS V1スーパーチャージャー搭載のZ33は、エンジン不調のためドック入りとなりました。
走行中にVDCランプ等が点灯しエンジンが吹け上がらなくなるということ。 一般的に「だから、これが原因です」と関連つける事はできませんが、急にエンジンが吹けなくなるケースとはフェイルセーフの介入が最も疑わしいので、スロットル関連に関するエラー事例が多いように見えます。


例にも漏れず、OBD2より自己診断を行ったところPコードは"スロットルポジションセンサー"の異常と判明。
新品のスロットルボディへと交換を行い、全閉位置学習/吸入空気量学習を行い作業は完成です。


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