ラインオフから18年目 駆動系のリフレッシュ。

2つのファクトリーはお盆明けも変わらずZ32の作業が続いています。
重作業ファクトリーはZ1ターボの作業が終え、今週からは中部地方よりお預かりしている白煙、水漏れトラブルのZ32の作業を開始しますが、とりあえずの作業でエンジン圧縮を測定後にエンジン降ろしから始まりますので、こちらも長い作業になりそうです。


短期作業ファクトリーでも現在はZ32の作業中で、こちらはクラッチ、プロペラシャフト等の交換作業です。


トランスミッション着脱時には行っておきたいシフトカラーの交換。
Z32はトランスミッションの位置とシフトレバーの位置がオフセットしているため、リンクを介してシフト操作を行います。 その為、稼働するリンク部のブッシュにストレスが生じやすく、カラーが壊れてしまうと4速、5速のギアに入っていても手の感触は常にニュートラルポジションのようにレバーがふらつくため、DAYTONA曰くクラクラ病というあだ名が付いています。。。。
この作業が終わるとZ34 次には別のZ32がウェイティングリストにありますので、テキパキと効率よく作業を進めてゆきます。


DAYTONA Facebookページでは、BLOG一期一へぇで紹介しきれない画像や情報を沢山公開しています。
Blogと並行して閲覧することで楽しさ倍増間違いなしです。

« Powered by Up... 超軽量オープ... »