DAYTONA Sports ECM

この週末はDAYTONA Sports ECM Pack.Bを求めに多くのオーナーさんが来店してくれました。




中期モデルのZ33 Pack.B施工です。
見ての通り気温は1度。 データUpdate後の試走ではハイパフォーマンスECM+超コールドエアーを吸い込みバリバリに走りました(笑)
NAエンジンは吸気温度でその表情、ポテンシャルが大きく変化します。 僕がエアクリーナーをムキ出しを使わず純正BOXに拘るのはその為です。
吸入抵抗をエアクリーナーに求めるのでしたらDAYTONA Racing スポーツエアクリーナーが忠実に役目をはたしてくれます。 吸入温度は純正BOXが守ってくれます。

とても可愛らしいチワワもオーナーさんと一緒に来店してくれました。 とてもおとなしく、ベロをチョコット出しているのがこれまた可愛い。
是非とも、また一緒に来店してくださいね!!  


同じく中期モデルのZ33 Pack.Bの施工です。
吸排気フルノーマルのATです。 元々DAYTONA BigThrottleを装着してくださっていますのでハイレスポンス効果は高い仕様でしたが、今回は更にファインチューニングを行います。
『MAPを変更するとか 難しいことはよくわかんないけど、山本さんがそんなに“イイ”って言うならやってみます!』
おお~~ 全面的に信頼くださりありがとうございます。  
期待は絶対裏切りません。 
低中速の乗りやすさの向上 高回転域のフィーリングの良さを全身で十二分に感じてくださいね! 



飛び込み来店でしたが、この日を逃すと次来店できるのは1ヶ月後ということもありましたので頑張りました!
Z33 前期モデルにPack.B、DAYTONA BigThrottle施工です。
ドライブスポットやおいしいお店に詳しいオーナーさんでしたから、うちの女性スタッフがメモを片手にすっかりお話しに聞き入っていましたね。
ありがとうございます。

Pack.Bを強くオススメするのは幾つか理由があるのですが、一番の理由としてスパークプラグの交換メンテナンスをお願いしたいからです。
20年前は白金プラグが主流でした。 謳い文句は10万キロ交換不要  現代ではイリジウムプラグが主流です。
イリジウムの利点は一般的なプラグと比較し1/6程度に電極を細くすることができるので電極を集中し強いスパークをすることができます。
特にVQエンジンはモデルが新しくなるにしたがいエンジン圧縮比が高くなる傾向がありますので燃焼室内では着火しにくいプラグにとっては厳しい環境なんですね。
それに加えスポーツデータへUpdateすることもあり、よりハイレスポンス ハイパワーをエンジンに求められます。
そこで効率よくスパークするためには高性能イリジウムプラグが必要になるという理屈です。
しかし、高性能故=高寿命と言うわけではなく、一般的には2万キロ毎交換 長寿命イリジウムプラグは10万キロ毎交換と言われていますが、
『使うことが出来る=フルに性能を維持し続けている』と言う意味ではありませんから、やはり交換サイクルを管理する必要はあると考えています。



DAYTONA Sports ECM Pack,B for VQ35DE
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