2型オーバーホール案件 4


反面、コチラは難航中の2型エンジンです。
オイルメインテナンスが悪く、スラッジの量とヒツコさが半端ではなく、洗浄に洗浄を繰り返してもご覧の様子。
素材へのダメージは最小限へとどめたいので、あまり強力な洗浄液は使いたくありませんから仕方がありません。


このような感じで、バルブやピストンなどへ付着している汚れは溶解させた後に磨いています。
その工程が想像以上で、通常のエンジンの約3倍の時間を要しています。


アルミニウム製シリンダーヘッドは特に汚れが強烈ですので、しばらく溶解液のBOXにて漬け置きです。


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