必要不可欠。


DAYTONA with OS技研 Super Lock LSD
去年末よりSuper Lock LSDの仕様変更を繰り返しています。
一番大きなアピールポイントとなるべき事項は、より低フリクション化を向上させるために開発を進めてきた回転、トルク感応型のコアを持つLSDです。
初期作動をレートの高いスプリングやイニシャルトルクに頼る事無く制御させることが可能になり、LSDのロック率はズバリ アクセルを踏む右足と直結していると言っても過言ではないでしょう。
つまりは、車庫入れや交差点など、低負荷、低回転域での作動はとてもマイルドなものになり、普段乗りでも全く違和感を感じること無く扱うことが可能です。

何かと比較をしない限り、この素晴らしさを伝える事はとても難しいのですが、クルマというのは常に補正をしながら走っています。
路面状況からの補正 風や環境状況からの補正 タイヤやサスペンション状況からの補正 ただ、まっすぐ走らせるだけでも様々な補正をドライバーが知らず知らずのうちに行っているのです。
大排気量FR車の特性上 まっすぐ走っていたとしても、クルマの鼻先を親指で押すだけでも何処へ行くかわからないほど不安定な乗り物です。
その状況を改善させるには、トラクション向上を行うだけで安定性を取り戻すことは可能なのです。 2本のタイヤから強い駆動能力を路面に押し当てるには、サスペンションでもタイヤでもなく、機械式LSDの装着は必須であると私達は考えています。


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