The Ichigoichi-hey!!!
デイトナ「やまもと」の一期一へぇ!!!
OHLINS DFV車高調 for Z33
僕が様々な部品をセールしていく中で、モノは非常にいいのですが「体感」で違いを感じることができる部品というのは、実は非常に売りにくい事があったりもします。
僕が「これは良い」と1言って顧客さんをその気にさせてしまうことができればどんなに楽だろうかといつも思うのですが、残念ながら僕にはそのような話術もカリスマもありませんので、自分の持てる知識や画像 時には試乗や手に取ってもらったりして物を販売しています。
たとえばサスペンションパーツも、そんな売りにくい部品の1つであったりします。
車高調 つまりは車高も調整することもできる部品
下は10万円以下から上は50万円近いものまで実に様々な商品が販売されています。
「車高を落とす」だけで良いのでしたら10万円の物も50万円の物も同じです。 しかしながらサスペンションという部品はショックアブソーバーの減衰力特性で良くも悪くもなりますし、スプリングは固くしたらクイックにはなりますが突き上げが酷くなったり、全てのバランスが高次元でシンクロしない限りは「乗れたもんじゃない」と僕は思っています。
よく聞く言葉で「しなやかなサスペンション」
「しなやかさ」を追求していくと、結局の所は部品の精度に行きつくのかなと考えています。
最近 僕はオーリンズを販売する時 よくお客さんに言うのですが、「部品の1点1点が綺麗だ」とお客さんに言っています。
なんてことないブラケット1つでもネジ1つでもシリンダーであっても、やはり精度が良いので美しく見えるんですね。
当たり前ですが、そんな部品を使う「オーリンズ」がダメなわけありません。
大きな点も細かな点も 全て高精度 出来上がったものは、それはそれは他のサスペンションとは比較にならず別次元 高次元の完成されたものです。
まずは商品となるベースがダントツで優れています。 その上でDFVの素晴らしさがあったり、車高調整機能が付いていたりするわけです。
乗ってどうある こうあると口や文章で説明するには限界がありますので、まずは試乗車ありますので乗って頂きたいです。
S口先生のロードスター
最初はエアロパーツのオーダーで来店されていましたが、色々話していくうちにサスペンションの話に脱線。
そこに運良く遊びに来ていたオーリンズDFV装着のロードスターに試乗したら、即オーダーになってしまいました。
「車高調ってこんなに乗り心地良いんですね? 知りませんでした」と驚いていました。
とりあえずオーリンズの基準値までローダウン(-20mm)
減衰力も基準値で乗ってもらいました。
すると・・・
「いや~ 凄いね~ 凄くいいですよ~~ 段差を乗り越えるのが楽しくて楽しくて、マンホール探しては乗り越えてますよ~~」
と、S口先生・・・
少し車高調の使い方が違うような気もしますが、、、(笑)
■OHLINS DFV車高調 for Z33
●コンプリートキット 323,400円 (本体価格 308,000円)
■スペック
Front Rear
メインスプリング 10kgf/200mm ID65 7kgf/240mm ID98
基準車高(純正比) 約20mm DOWN 約20mm DOWN
全長調整範囲 上記基準に±15mm 上記基準に±15mm
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