毎度の事ですが、ビルシュタイン!

弊社での定番メニューになっているビルシュタインダンパー。
説明が要らないほどの高性能ダンパーです。
本日は、目で見て解る高性能さを紹介したいと思います。

比較で並べているのは、今まで装着されていたK社のダンパーですが、アブソーバー径が違うのがおわかりでしょうか? ビルシュタインダンパーのほうがシリンダー径が6mmほど大きいです。 つまりはダンパー内部の油量も多くピストンバルブも大きいと言う事です。
油量が多いということは、熱ダレしにくく良いフィーリングで走れやすいということです。
この辺りの考え方は、大容量オイルパンなどと同様の考え方と思います。 早い話が、「油量を確保し熱の分散化」ですね。

後ろに見えるK社のリアダンパーが真っ黒になってますが、これはシールからオイル漏れをおこした為ですが、O/H不可ダンパーですので当然使い捨てになってしまいます。
対するビルシュタインダンパーはO/H可能(不可モデルもある)ですので、この辺りも利点と考えています。
BTC(ビルシュタイン テクニカルセンター)で新品状態にO/Hできます。

次回は、付属部品について説明したいと思います。
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