2020 フェアレディZ プロトタイプ


日産自動車株式会社は日産パビリオンにて、時期フェアレディZのプロトモデルをオンラインにてワールドプレミアしました。
事前の予想通りパワーユニットはV型6気筒エンジンにツインターボを搭載し、6足マニュアルミッション
ボディサイズは全長4382mm(4250mm) mm、全幅1850mm(1845mm) 、全高1310mm(1315mm) ()内はZ34の値。
ブレーキは大型を採用し期待をもたせてくれる内容に興奮しました。

オンライン中継をずっと見ていて、いくつかの一般質問の中で大変興味深かったのは、ライトやテールなどのレンズについての質問でした。
自動車の印象を大きく左右する特徴的なアイテムとして、レンズの存在は絶対であると僕も思いますし、時代を表すアイコン(中継内においてもアイコンというワードも度々使っていましたが)であると考えています。
Z32時代はハロゲンバルブが主流で、その中においてもプロジェクターライトの存在はZ32を印象つける中でも大きなものでした。
Z33ではHIDが一般的に採用され始めて時代でもありましたが、やはり同じくプロジェクターレンズでした。
Z34も同様にHID + プロジェクターですが、それまではレンズと言えば四角をイメージしていたものをL型にデザインできたことは大きな時代の流れです。


このプロジェクターレンズというのは、僕が思うにS30型フェアレディZが丸形のヘットライトでしたので、そのこ開発者サイドのメッセージが込められているような気がしています。
そして今回のプロトタイプにしても、よく見るとプロジェクターレンズが採用されていることがわかります。
今の時代ならばLEDヘットライトは当然ですので、これまでよりも更にデザイン性に優れたレンズを採用することもでき、またLEDライトにおいては多灯式も珍しくはありませんが、そこは大きな丸形プロジェクター1灯というのが嬉しくなってきました。

今の所は発売時期も価格も、当然ながら最終形もわかっていませんが、大変待ち遠しく感じました。
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