秋の訪れ 秋の音色



パン工房ノーミさんから新しい依頼がきました。

今年、ノーミさんのZ33nismoは藤壺メタルキャタライザーへと変更しECUも燃料を3%以上増量しないと目標A/Fに向かわないほど充填効率を上げることに成功しましたが、同時にSACLAM SILENCERの炸裂音がちょっと強く出ていました。
タイミングよくSACLAMより『メタルキャタライザー対応 Y-PIPE』がリリースされましたので、流用加工を行いノーミさんのZ33nismoへ装着しました。
結果は上々! メタルキャタライザー仕様なのに最大限音量を絞ることを出きたのもナイスではあるのですが、それ以上にまた一段と音質がいいんですよね。 本当に整えられながらも音圧が強いラテンミュージックといえば伝わりやすいでしょうか? 

そうなってくるとECMマップも現状に一番合うようにリセッティングを行います。 今回は負荷率75% エンジン回転6000rpm以上の領域と、負荷率90%以上 4000rpm~5600rpmの燃料MAPを主に最適かつバランスよくマッピングの変更を行いました。
迫力あるSACLAMサウンド以上のDAYONA×SACLAMサウンド 更に魅力を増していくのでした。

DAYTONA Sports ECM for VQ35HR(オンリーワン BESTセッティング)
■SACLAM メタルキャタライザー対応 Y-PIPE 
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