ツライチ。




DAYTONA Racing 調整式アッパーアーム
Bon's Car(ボンのZ34)は更なるツライチ実現のため、フロントにキャンバーアームを装着し自在にホイールの角度を操れるようにしました。
とは言え、キャンバー角を調整するだけでは当然ながらツライチになるはずもなく、このためにホイールサイズの変更を行い(20×9.5j+25 →20×9.5j +7)マッチングをとりました。
Bonの拘りもあり、キャンバー角はリアと同等の2度30分 前後ホイールが同じキャンバー角になっているのは大きな見所です。


ローダウン&ツライチ セッティングで最も困るのはタイヤとタイヤハウスのクリアランスが極端に狭くなるので、その干渉に最も注意を払わないといけません。
だからと言って、どこまでもツラを追いかけ「爪折り」っていうのも平成初期~は流行った手法の一つですが、21世紀ではアダルトな車高短とは言えません。 

単純にバネレートアップでロールを抑制するのはそう難しくはありませんが、乗り心地は損なわずにロール量をコントロールできるとすれば、それは魅力ではないでしょうか?
大口径、中空スタビライザーの採用で純正比130~150%アップのロール剛性を手に入れることが可能です。
直進時にはスタビは効かないので乗り心地を損なうことはなく、ステアを切り込むシーンでは大口径スタビライザーの本領発揮でロール量、ロールスピード共に理想的な状態へとアジャストできる調整式スタビライザー無しでは、何も犠牲にすることがない「21世紀の博多のローダウン」は語ることはできません。



DAYTONA Facebookページでは、BLOG一期一へぇで紹介しきれない画像や情報を沢山公開しています。
Blogと並行して閲覧することで楽しさ倍増間違いなしです。

DAYTONA TV 5,6月号 オンエアー。
7月の定休日はイレギュラーです。 営業日カレンダーのCheckをお願いします。 
« APレーシング... これは魔法で... »