即、手に入る高性能



こちらのZ33Ver.nismoのオーナーさんは四国よりご来店頂きました。
Zに対する不満は、吹け上がりの鈍さや、低速のもたつき。 DAYTONA Sports ECMでそれらを解消して欲しいというご依頼でした。
Zに限らず、今時の低排出ガス車両は低負荷、低回転時でのMAPを見てみると、本当に燃料が薄く 確かにエコには貢献しますが、スポーツカーにふさわしい姿なのか?と言えば答えはNO。
だけど真逆に、燃費も排ガスもお構いなしに燃料を増量し続けていく考えも好きにはなれません。
欲しいのはアクセルを踏み込んだ時のシャープさと力強。  メリハリあるマッピングを行うことで、その考えを実現することが可能になります。




こちらは九州西部よりお越しのZ33Roadsterと、中国地方よりお越しのZ33。
2台とも以前DAYTONA Sports ECMへ書き換えを行なっていましたが、もう少しスパイスを投入しようと、今度はDAYTONA BigThrottleの装着です。
70mm→72mmへボアを拡大 Throttleチャンバーは鏡面加工を行い、吸入空気量の確保と整流効果を高めています。
アクセル全開時にはノーマルとの差は感じにくいと思いますが、ワインディングなどアクセルのON OFFを繰り返しアクセルを踏み足すシーンでは驚くほど効果を上げてくれます。
考え方はマフラーと同じです。 口径の大きなマフラー、そしてスロットルを装着することで、多く吸い込み多く吐く エンジンの1サイクルをより効率を高めようという考えです。
多く取り入れるようになった吸入空気に見合う燃料の増加分は、例えば純正ECMを使用したとしましても、空燃比補正でバッチリ捉えることが出来ますのでご安心ください。

ポン付けで即効果が上がる この連休中 最も依頼が多かったのがDAYTONA Sports ECM 次にDAYTONA BigThrottleへの交換でした。


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