“愉しいと思う事”



Z33 VQ35DEへPack.Bのご依頼を頂きました。

マフラーが先か、コンピューターが先か? 
modifyの順番を随分と悩まれたそうですが、『まずはDAYTONA Sports ECMから始めよう』と決め来店してくれました。
フェアレディZに乗りmodifyを始めるにあたり、『クルマの仕様がある程度決まってから、ECMは一番最後にやるモノだ』と考えている方 そう言う話も良く耳にします。

厳密に言えばハード面を完全に決めてからECMを合わせる方法がマッチングは良いのでしょうが、よく考えるとECMはありとあらゆるTuningPartsの中でも唯一劣化、消耗しないPartsなのです。 つまり1回手に入れたら1生モノ! 
誰よりも早く手にした者が、誰よりも長く楽しむ事が出来るPartsなのです。

あわせてDAYTONAの場合 基礎Tuningデータ=吸排気Tuning までを想定しているデーターを使用しています。 
大きなデーターの変動が出るのは、例えばキャタライザーをTuningしたり、Racingマフラーを装着したり、むき出し型のエアフィルターを装着したり。 
そうなってくるとデーターを根本から見直す必要がありますが、ノーマル~社外マフラー+純正交換形状エアフィルター等でしたら、基礎データーがほぼそのまま使用できるように仕上げていますので、今回のように『近い将来マフラーを変更したい』そのようなビジョンがあったとしましても今日リフラッシュしますSportsデーターは、そのまま生かすことができるように作っていますから心配ご無用です。

それに、例えスポーツキャタライザー等に交換しましても、現車確認の為データロガーを車載し各MAP項目をチェックし、必要であれば各MAPを最適化して、安全に楽しめるフェアレディZ造りを我々は徹底していますから、どちらにせよ心配ご無用。

オーナーさんは、ただひたすらフェアレディZを愉しんで乗ってくれたらいい 僕はそう願っています。

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