From ~ BACK TO ZERO



Z-challengeに「トムとジェリー」カラーのZ33で出走している『ワーナープロジェクト KYOSHO Z』のメンテナンスガレージ、横浜BACK TO ZEROの桜井氏より「かつてないまったく新しい発想から生まれたボディ補強Partsを造ったよ!」って連絡があったので詳しく話を聞いてみると、“これは良いんじゃないかな”って直感的に思う部分がありましたので、早速取り寄せたところオーバルシャフトで出来た補強バーと、L字型のプレートがDAYTONAに届きました。

同梱されていた製品設計~解説まで記載された添付書類を見て見ると、まずはオーバルシャフト型の補強バーは『フロアサポートバー』という名称です。
取り付け位置は、丁度ジャッキアップポイントの裏側辺りですが、純正のサービスホールやサブフレームと共締めして、大きく口が開いたドア開口部に1本の補強バーをバーを入れ“ボディ剛性” と言うよりは“ねじれ剛性”に効果を感じそうな設計になっています。

もう1方のプレートは『フロントサポートプレート』と言う名称です。
取り付け部は、フロントのストラットハウス~モノコックにこの商品を取り付けする訳ですが「これは面白いアイデアだな」って思ったのは、実は純正でも小さいながらもストラットハウス~モノコックに補強ステーが付いているのです。
貧弱な純正ステーから、大型で肉厚もある『フロントサポートプレート』に交換するだけで、常に大きな力が働く部分なだけにとても効果を望めそうな商品と言うことはスグに分かりました。

この2つの商品 どちらも今週末からメンテナンス入りするゴジラのZ33に装着して、ストリート~サーキットまで様々角度から変化の様子を確認できたらなと思っています。
5月1日は岡山国際サーキットでマイスターカップ Zワンメイクを出走しますので、福岡~岡山の500kmのロングラン+サーキット走行まで。
体感できる補強パーツは勿論ありがたい存在ではありますが、幅広のハイグリップ扁平タイヤを履き、サーキット向きへリセッティングされた車高調ダンパーを装着した車両への走る距離からくるストレスを上手くカバーできる事も、また補強パーツの醍醐味であると僕は思いますので、その効果のほどを彼にレポートしてもらいたいと思います。

■BACK TO ZERO /フロントサポートプレート ¥14,700
■BACK TO ZERO / フロアサポートバー ¥29,400
« 黒×紫+金 拘りあるオー... »