The Ichigoichi-hey!!!
デイトナ「やまもと」の一期一へぇ!!!
ハイパーレブ / フェアレディZ No,9 Vol,221 発売
■ハイパーレブ / フェアレディZ Vol,221
Z32が現役時代であった1997年発売のVol,1から数え9作目となるハイパーレブ フェアレディZが9月30日に三栄書房より発売となりました。
僕たちはずっとZがに携わる仕事をしているものですから、フェアレディZに関する時間の流れが一般の方よりも随分と早く流れているような感覚になっています。
当初、三栄書房よりVol,9の案内が来たときに「前回から1年程度で新刊でるなんて、そんな頻繁に新しいネタなんか出ないよ!」なんて食って掛かったものの、調べてみると実はVol,8は2014年に発売されていたと判明し、この3年間での市場や技術の進歩をどのように紹介したら良いものかと前回の記事を読み返しながら新しい記事を製作する作業となり、妙なプレッシャーのようなものを感じながら取材に応じました。
3年を振り返ると、たしかに大きなパーツ投入はDAYTONAを含め、他メーカーでも目立った動きは無かったように感じます。
ですが、この3年間という月日は決して同じことの繰り返しを行っていた時間ではなく、同じアイテムであっても熟成を重ねてゆく大切な時間であったことは事実です。勿論、何か目新しいアイテムや題材を替えたアイテムにフォーカスしてゆくほうが幅は広がるのでしょうが、僕には僕の考えもありハイパーレブでは3作続けてSTILLENスーパーチャージャーの特集をあえて組んでもらっています。
1回目は初めて日本に上陸をしたスーパーチャージャー ピークパワーは450馬力程度でしたが、とにかく初作ですのでセッティングに苦労しましたがすべての始まりでした。
2回目は同じスーパーチャージャーでもオートマチックトランスミッション車へ組み合わせることにより、本当に買い物からクルージングまで楽しむことの出来る実用案としての紹介。
そして今回は、ブーストアッププーリーとUpRev ARCチューニングを併用したハイパワースペシャルとしての正常進化論という流れです。
また、チューニングアイテムではUpRevの特集ページを用意していただき、来店、郵送型のコンピューターチューニングではなく、自分自身でコンピューターへチューンドデーターをフラッシュできるアイテムとして着目してもらえるよう記事にしてみました。
幸い、日産車の場合はOBD2コネクターより全ECUデーターの書き換えが可能ですので、このような便利な方法でのインストールが可能となっていますし、僕自身が消費者であるならば車を持ち込んだり、ECUを車両から取り外すのではなく、OBD2からデーター送信が行えるなら是非とも自分でやりたいと思ったからこそ、僕たちはUpRevのディーラーになることを決断したのがことの始まりでした。
文章だけで説明するのは難しいけれど、僕なりの思いを紙面にぶつけてみましたので是非とも熟読していただきたい。
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