見えないものに対する不安。


真夏に大規模なチューニング案件は少ないけど、定期的に入庫してくる中規模リフレッシュやチョットした故障など、それなりの台数が現在も入庫しています。
この最近の傾向として、パック化されたメニューをそのまま施工であれば、ある程度の工期や金額は出せますが、その枠外の案件に関する問い合わせをいただくことが多くなっています。
勿論、それはそれで喜んでお引き受けしますが、問題は費用に関する問い合わせです。
先に書いたようにパック化されたメニューであれば値段は提示できますが、例えば修理に関する事。 エンジンの調子が悪い、ブレーキの調子が悪い。 幾らで治りますか? 工場で見てもらったけど解らない(直らない)。 このようなメールや電話で同様の相談は毎日あります。
「なんとか目安となる数字だけでも」との気持ちは理解できますが、正直なところ情報が少なすぎて私達は答えようがない。 
根拠のない数字を責任ある立場の者が言うのも意外と難しいものです。 最悪のケースの価格を伝えるといいのか?もしくはその逆なのか? 

やはり入庫いただかないと具体的な話はできないのは当然なのですが、反面 入庫を促すだけの目安指数的な情報をオーナーさんへ与えることが出来ないだろうかとも悩んでいます。


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