団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

交通事故死

2011年01月06日 | 日本再生

  第3399回などで毎年取り上げてきた交通事故死者数の減少傾向が一段と進んできたようです。

  四国新聞社より 2010/01/02 

  57年ぶりに交通事故死4千人台/9年連続減、警察庁まとめ

 2009年1年間の全国の交通事故死者数は、前年より241人(4・7%)少ない4914人で、1952年以来57年ぶりに4千人台となったことが2日、警察庁のまとめで分かった。

 死者数の減少は9年連続で、過去最悪だった70年(1万6765人)の29%まで減った。警察庁は、シートベルト着用率が向上したほか、飲酒や速度違反などを原因とする悪質で危険性の高い事故の減少が原因と分析している。

 交通事故死者数は52年まで3千~4千人台で推移していたが、高度経済成長とともに急増し、59年には1万人台となった。70年に最多となった後、いったん減少したが80年代に再び増加。93年ごろから減少傾向が続いている。

  ついに5000人を切ったんですね。素直に良い傾向と喜びたいところですが、事故数自体は余り減っていないようなのが気に掛かります。
  公共交通主体の交通体系への変更などにより交通量が減少したというような根本的な傾向ではないだけに景気の回復などで又しても上昇に転じるなんて事がありそうな気がします。
  折角の減少傾向を本物にするためにも温暖化対策やエネルギー問題を前面に打ち出して公共交通主体の交通体系への変換を葉かって貰いたいものです。
  そのためには、高速道路の料金値下げは避けて欲しいものですが、どうやらそんな考えはなさそうです。マニフェストにこだわって、国の未来を誤らないようにして欲しいのですが、どうやら今の民主党にはそんな考えはなさそうです。

どうなることやら!


カーシェアリング

2011年01月05日 | 日記・その他

  第3207回第3782回で取り上げたカーシェアリング、徐々に広まっては来ているようですが、まだまだ本格的な展開には程遠いと言えそうです。日本中のどこでも利用できるなんてのは夢の又夢のようです。
  ところが、アメリカで面白いものが始まっているようです。

  WIRED VISIONより

  お金がもらえる自動車共有サービス『リレー・ライド』 20101222

  カーシェアリングの新興企業、RelayRidesが、ボストンだけでなくサンフランシスコにも進出した。同社のサービス『RelayRides』は、参加したユーザーが、マイカーを利用したい人に対して、さまざまな条件で有料で提供できるものだ。[RelayRides社は2008年創設。米Google社のGoogle Venturesが支援するベンチャーのひとつ。「世界初の個人間カーシェアリング・サービス」を謳っている]

RelayRides』では、車の持ち主は、1時間あたり6ドル以上で料金を設定できる。支払われた金額のうち65%はそのまま持ち主に渡る。15%はRelayRides社に入り、20%は最高100万ドルの保険に充てられる(個人の免責額は500ドル)。…以下略

  これは案外いけるかもしれませんね。というのも現行のカーシェアリングは全国展開するとなると莫大な資金を必要とするでしょうからどうしても大手でなければ無理でしょう。ところが、この方式なら、車は個人の車ですからその資金は必要ありません。要は全国的なネットワークシステムを組めば良いのですから自社で車を所有することから比べれば相当に資金は少なくて済みそうです。これなら中堅どころの企業でも手を出せるかもしれません。何しろ車は全国に掃いて捨てるほどあるのですから如何に提供者を増やすかです。

期待できそう!


パナソニック

2011年01月05日 | 日本的経営の崩壊

  第3334回で取り上げたパナソニックの三洋電機子会社化が済み、いよいよ本格的に動き出すようです。
  私が期待していた以上に太陽光発電へ力を入れるようです。面白くなってきそうです。

  YOMIURI ONLINEより 20100101

  パナソニック 環境エネルギーに軸足…2015年度、デジタル家電と逆転

  パナソニックは31日、太陽電池や充電池など急成長が見込まれる「環境エネルギー」事業が主体の企業へと軸足を移す方針を明らかにした。2015年度には、グループの環境エネルギー事業の売上高を現在の倍の4兆円規模に引き上げ、薄型テレビなど屋台骨である「デジタル家電」の事業規模と逆転させる方向だ。09年末に子会社化した三洋電機との相乗効果で、環境エネルギー製品やシステムを幅広くそろえた世界に例のない総合企業を目指す・・・中略

 一方、電気自動車(EV)などの需要拡大で、リチウムイオン電池の世界市場は18年までに09年の5・3倍に、各国の振興策を追い風に太陽電池も15年には3倍に伸びるとの試算がある。

 パナソニックの環境エネルギー事業は、太陽電池や燃料電池といった「創エネルギー」、EVや住宅向けのリチウムイオン電池といった「蓄エネルギー」など。省エネ性能の高い白物家電なども含まれる。こうした分野の連結売上高は、09年3月期に約1兆5000億円にのぼり、三洋も太陽電池や充電池などで約4700億円の売り上げがある。既に三洋との合算で2兆円規模に達しており、「世界一の環境革新企業」(大坪文雄社長)に向けて優位にある。

  第3745回でも書いたようにお世話になっている太陽光発電診断 - ソーラークリニックの発電ランキングを見てもらったら分かるように、サンヨーの太陽電池HITの発電効率は他のメーカーのものを寄せ付けません。
  しかしながらその単価が高いのでシャープほどにはシェアを抑えていないのが現状です。
  この単価が他社並になれば一気にシェアを上げることは間違いないと思われます。つまりは、パナソニックの資金力でコストダウンを計るか、資金力に任せて単価を戦略として下げれば思惑通りの世界規模への躍進も可能になると思われます。
  是非パナソニックには思い切った戦略で世界を席巻してもらいたいものです。

期待したい!


人口減

2011年01月04日 | 日本再生

  新年早々、昨日、今日と自殺とか死とか縁起の良くない話ばかりですが、興味深い記事がありました。

  四国新聞社より 2011/01/01

  死亡が過去最多の119万人/出生横ばい、人口動態統計

 2010年に国内で死亡した日本人は推計119万4千人で、09年(確定、114万1865人)を上回り、戦後に統計を取り始めた1947年以降で最多となったことが31日、厚生労働省の「人口動態統計の年間推計」で分かった。

 一方、国内で生まれた赤ちゃんは107万1千人で09年(107万35人)からほぼ横ばい。出生数から死亡数をひいた「自然増減数」は12万3千人減で、過去最大だった09年(7万1830人減)を更新した。

 厚労省は「高齢化で死亡数は増加傾向にあり、出生数は出産世代の女性人口が減り伸びない。今後もマイナス幅は増えていくだろう」と分析している。

 死亡数は09年、前年に比べ542人減ったが、10年は約5万2千人増と大幅に増加した。

  1947年と言えば私の生まれた年です。それ以来、最多の死者数とは驚きです。人口の自然減とは単に生まれる人が少ないとばかり思っていました、死者も増えているとは考えませんでした。考えれば人口が増えてきて絶対数が多くなっているのだから死ぬ人が多いのも当たり前ですね。
  それにしても我々団塊の世代が死ぬだろう今後10年以後には日本の人口減少は加速度的に増えていくのでしょうね。
  この人口減を労働力が減るとして外国人を入れるなんて考えるのじゃなく、それでなくても若い人が職に就けなくて困っているのを如何に有効に使っていくかを国全体で考えるべきでしょう。
  兎に角、今の政府も産業界も考える方向が間違っています。少なくなる人口を有効に生かすことこそ彼らが考えるべきです。もしそれでも労働力が足りないときに初めて外国人の手を借りることも考えるべきでしょう。それだって、その前に日本の得意のロボットを生かす手がありそうです。まずは国民が幸せになることをかんがえるべきでしょう。

そうじゃないですか!


子供手当て

2011年01月04日 | 日本再生

  子供手当てや高速道路無料化などの国民を見下したばら撒き政策を見ているとどう考えても財源が無いと思われるのですが、そんなことは鳩山さんにとっては大して大きな問題でもないし心配するようなことでもないようです。
  それは、あのお母さんからの毎月1500万円という子供手当ての処理を全く知らなかったという発言から分かりました。
  つまり、鳩山さんは日本にも子供手当てをくれるお母さんがいると思ってるのじゃないでしょうか。
  どんなに赤字予算を組もうとも日本のお母さん(果たしてそれがどこの誰かか、それとも国かは分かりませんが)が黙って補填してくれると思っているのですから何の問題も無い訳です。
  これで全ての謎が解けました。それなら何の心配もしていないはずです。どうやらこの推理は当たっているようです。
  民主党を選んだ人達ももしかしたらどこかでそんなことを信じているのかもしれません。きっとあの鳩山さんと民主党なら何とかしてくれるだろうと全てを託すつもりなのでしょう。そうでなければ何時までも下がらない支持率の理由がつきません。

どこまで落ちれば良いのか!


離婚と自殺

2011年01月03日 | 日本再生

  第4120回の「家族の絆」を取り上げさせて頂いたうぃすぱー・ぼいすさんが又しても興味深い説を書かれています。
  この部屋でも
第3788回などで何度も取り上げてきた自殺についてです。

  離婚と自殺の増加トレンドは一致離婚・自殺と宗教の関係~加えて自殺増の背景には、日本の特殊な人口構成が影響

  日本に自殺が増えたということで、マスコミや各所で、やたら失政による不況のせいだと騒いでる連中がいるが、このところ自殺が増えた本当の原因は全く別のところにある。

ただし、政策のせいというのは、当たってる部分もあり、もっと突っ込んで言えば、このところの左巻き政策のせいである。

日本の自殺と離婚の増加はほぼ一致する。

離婚増などによる日本の家族崩壊が、日本の社会すべてに悪影響を及ぼしてるのだ。

離婚と自殺には、相関関係がある。下のグラフをよく見ていただきたい。

日本だけでなく、離婚率と自殺率の高い国というのはほぼ一致する(後述するが米英を除く)。…以下略

  まさか離婚率と自殺率が連動しているとは思ってもいませんでした。てっきり経済的なものが大きな原因と思っていましたが、こうした原因もあるのかもしれませんね。となると、いよいよ民主党が進めようとしている夫婦別姓なんて法案が通ってしまうと家族の崩壊がますます進み、離婚も増えそうですから自殺も増えるということになりそうです。
  いずれにしても国民が望まないことばかりに力を注ぐ民主党政権をなんとかしないとこの国は本当に無くなってしまいそうです。

どうしたもんか!


2011年 年賀

2011年01月01日 | 日本再生

 

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

  いよいよ今月10日で連続10年の達成です。後10日、なんとか達成したいものです。

  1999717   第1回

  2000年1月1日 第128回

  2001年1月1日  第471回 

  2001111日木曜日  第480話 ここから連続記録が始まりました。

  2002年1月1日 第835回

  2003年1月1日 第1200回

  2004年1月1日 第1565回

  2005年1月1日 第1931回

  2006年1月1日 第2296回

  2007年1月1日 第2661回

  2008年1月1日 第3026回

  2009年1月1日 第3392回 連続2913回目

  201011日  第3757回 連続3278回目

  201111日  第4122回 連続3643回目

  それにしてもバカなことにこだわったものです。達成したからと言って何が得られるという訳も無いのですがあるとき連続に気が付き、そうなると途切れさせたくなり、何時かこだわってしまいました。それでも、やらなかったよりは良かったかなと言う思いはあります。まぁ、それで良いのでしょう。所詮は自己満足です。ここまで来たら、どこまで続くか挑戦して見たいとも思っています。もし良ければ付き合ってやってください。

  さて、去年の年頭に民主党の出鱈目振りにどうなることかと心配しましたが、予想以上に出鱈目振りを発揮してくれました。よくもここまで国民の考えと反対のことばかりやってくれるものです。このままで行けば、本当に日本はどうなるか心配です。
  願わくば、何とか政権を放り出して欲しいのですが、責任を全く取ろうとしないこの民主党ですから日本が滅亡するまでしがみつくかもしれません。そんなことが無いことを祈るばかりです。

どうなるんだろう!