団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

観測史上最高

2010年10月05日 | 日本再生

  第4010回で取上げた9月の観測史上最高温度を記録した京田辺市の記録がやはり取り消されるそうです。

  SankeiBizより

  京田辺の39.9度は“幻” 2010.10.1

 9月5日に同月として国内観測史上最高の39.9度を記録した京都府京田辺市の地域気象観測システム(アメダス)に植物が絡まっていた問題で気象庁は30日、全国のアメダス点検結果を発表。15地点は雨量計に草がかぶさるなど観測環境が不適切で、うち京田辺を含む6地点は「観測データに問題がある」とした。京田辺の39.9度は、精度に難のある「疑問値」扱いとし、観測史上の順位などの統計に用いないことを決めた。

  今年は本当に面白い事が起こりますね。この温度もそうですが、100歳以上の行方不明や検察によるフロッピー書き換えも驚かされました。
  今まで、絶対に間違いなど無いと信じていた国など公の統計数字などがこれほどまでにいい加減だったとは思いもしませんでした。しかし、良く考えれば、同じ人間がすることなのですから手抜きも間違いも捏造もあって当たり前なのかもしれません。とは言いながらも、公というものを信じてきた今までの生き方が否定されたようで、これからはどんなものも疑ってかかった方がよさそうです。
  と言うか、マスコミなど意図的に嘘や手抜きの際たる者を何も考えずにぼけーっと見ていると何時の間にか信じようとしている自分に怖くなります。子供の頃からの人を信じなさいという教育を受けている身としては本当に恐ろしいものがあります。
  これからは、人間としては寂しい面もありますが、あらゆるものを疑ってみる習慣をつける必要がありそうです。既に、日本中の人たちがマスコミに踊らされて民主党を選んだ事を考えればもう遅いのかもしれませんが、それでももしかしたら間に合うかもしれません。

間に合って欲しい!