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★フンセン、中国と海軍基地建設で秘密協定に署名か

2019年07月28日 | 中国

  宮崎さんの今回のご夫婦での旅行は、シアヌークビルというよりコッコンが目的のようです。今頃はChinaの傍若無人な開発に呆れているのじゃないでしょうか。

  出発前の、【Front Japan 桜】での、福島さんとの対談で、そんな話題にも触れてくれています。報告が楽しみです。

  対談は、福島さんの香港の現状報告が、白シャツの動画などで最新のものでした。宮崎さんはトンガへのChinaの進出振りを画像で紹介してくれています。

 宮崎正弘 の国際 ニュース・ 早読みより   令和元年(2019)7月23日(火曜日) 通巻第6152号  <前日発行>
 
 フンセン、中国と海軍基地建設で秘密協定に署名か
   30年担保、99年リース、コッコン空港は2020年に完成

 偵察衛星によってカンボジアのタイ湾に面するコッコンの郊外に3600メートルの滑走路がほぼ完成していることが判明した。大型ジェット機ばかりか、この長さがあれば軍用の大型輸送機が発着できる。

 かねて情報を掴んでいた米国は昨秋、ペンス副大統領がフンセン首相に書簡を送り、中国の海軍基地使用を認めるのではないかと打診し、2019年一月には米国防総省が、カンボジア国防相に問い合わせをしている。
 フンセン首相も、カンボジア国防相も「そんなことはあり得ない。フェイク情報だ」と頭から否定してきた。

 コッコン開発はタイ国境に近いことからリゾート観光、ゴルフコースなどを建設し、一帯を「一帯一路」の一環プロジェクトとして、中国は38億ドルの投資を表明した地域である。

 しかし疑惑は深まり、ウォールストリートジャーナルは7月21日付けで、「密約の機密文書にフンセンが署名した」と報じた。具体的にはコッコンを30年の担保、99年のリースとしたことが判明したと報道した。

 この遣り方は、同様な契約を迫られて拒否したタンザニア大統領が、メディアに暴露してことで、世界的に中国が同様なオファーをしている事実も浮かんだ。


  やはり、Chinaは放置しておくと本当に世界制覇をやりそうです。これは、どうあっても止めなければ人類の不幸です。共産党独裁政権が世界を制覇することだけは何としても防がなければなりません。

  とは言いながら、結局はトランプさんに頼るしかなさそうです。何と言っても、日本の政・官・財やマスメディアなど、未だに目が覚めてない奴等が多いのですら放置しておくと取り返しの着かないことになりそうです。

トランプさん早く叩き潰してください!


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