団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★陸地だった大陸棚

2023年09月22日 | エネルギー 環境

  歴史上の大事件の裏には地震など自然災害がきっかけとなっているものがあるkとを知ったのもネットからでした。
  自分の想像力の無さにがっかりしたものです。ところが、それ以上に地球の温度が大きく人類の歴史に影響しているようです。
  ねずさんがそんな話題を取り上げてくれています。今の環境を基本として考えてしまうのは頭が悪すぎるようです。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
 

  陸地だった大陸棚

  ・・・略

  では、進化は何によって起こり、そして何が生き残りの条件かというと、これが「適合」だと言われています。
環境に適合した者だけが生き残るのです。
まあ、当然だと思います。
567にしても、ウイルスに適合した人は生き残るのです。

 このことを示す典型が、現代生きている多くの生物が、すべて脊椎動物である、という事実です。
哺乳類も鳥類も両生類も、それらはほぼすべてが脊椎動物です。

 その脊椎動物の祖先は、カンブリア紀に登場したピカイアという生き物です。
ピカイアは、簡単に言ったら「背骨のあるナメクジ」です。
カンブリア紀は進化の大爆発が起きて、ありとあらゆる生命の形が地球上で模索された時代です。
この時代に、さまざまな進化の大実験が行われ、そして最後に生き残ったのは、なんと、もっともひ弱なピカイアだったのです。

 なぜ、背骨のあるナメクジでしかないピカイアが生き残ったのかといえば、大切なのが背骨だけで、あとはいかようにも環境に適合したからだとされています。
つまり、与えられた環境に適合することこそ、実は生き残りの条件だということができます。

 人類はいまは沈んでしまっている大陸棚にかつて住んでいました。
そして、その海に沈んだ大陸棚で生活し、生まれた技術を持った人々が、Chinaに、台湾に、琉球諸島に、日本列島に、ボルネオに、フィリピンに、インドネシアに、ベトナムに分散して住むようになったのであろうと思います。

 つまり、人類みな兄弟なのです。
最低見積もっても、東亜の人はみな兄弟です。
共産主義などにかぶれて、互いの対立を煽る思想は、だから馬鹿げているのです。

 私たち日本人は、弱肉強食の淘汰を望む民族ではありません。
もちろん共生種でもありません。
私たち日本人は、常にいまある環境に適合し、いまある環境を、みんなの創意工夫で、誰もがより豊かに、安全に、安心して暮らせる国を目指してきた民族です。
つまり日本人は、あらゆる環境変化に柔軟に対応し、いかなる時代においても生き残る民族なのです。
  
  人間が地球を支配しているとの考えは完全に間違っているようです。やはり、奇跡の地球に人間は生かされているということなのでしょう。


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