人口の減少を止める為に、家族制度・雇用体系 などの根本的な手を打つことも無く、女性の社会進出や外国人の雇用と言うように産業界の要望に沿うような、人口を減らす ようなことばかりやっているのですから、日本人の減少は当分止まることは無さそうです。
我が香川も足並みをそろえて減っているようです。県自体でも人口を増やす手なんて打ってないのでしょうね。そんな根 性のある自治体の首長なんて殆どいないのでしょう。
四国新聞社 | 香川のニュースよ り 2015/04/18
香 川は0.45%減の98.1万人/総人口
総務省が17日発表した2014年10月1日時点の人口推計によると、外国人を含む総人口は前年に比べ21万5千人 減の1億2708万3千人となっ た。4年連続のマイナスで、ピークの08年から約100万人減った。40道府県で減少した一方、増加は埼玉、千葉、東 京、神奈川、愛知、福岡、沖縄の7都 県だけ。増加率のトップは東京で、一極集中が一段と進んだことが明らかになった。
日本人だけでは、27万3千人減の1億2543万1千人で、1950年に現行基準で統計を取り始めて以降、最大の減少幅となった。
東京都の増加率は0・68%。減少率が最も高かったのは秋田の1・26%で、青森の1・08%、高知の 0・96%が続いた。
埼玉、千葉、神奈川の3県を含めた東京圏の総人口は全体の28・3%を占めた。総務省は「景気回復で、仕事を求めて地方から人口が流入している」と分 析。政府は「地方創生」を掲げ、東京一極集中を是正し、地方の人口減少に歯止めをかけたい考えだが、厳しい現状を突きつ けられた形だ。
高齢化の進行も鮮明になった。65歳以上は110万2千人増の3300万人で初めて14歳以下の2倍を超えた。総人口に占める割合は26・0%となり、 最高を更新。8人に1人が75歳以上となった。一方、労働力の中核となる15~64歳は116万人減の7785万人、 14歳以下は15万7千人減の 1623万3千人だった。
また1945年8月15日以降の「戦後生まれ」は、1億203万4千人で総人口の80・3%となり、8割を初めて超えた。
香川の総人口は0・45%減の98万1千人だった。年齢別内訳は、65歳以上が28万6千人で、総人口に占める割合は1・1ポイント増の29・2%。生 産年齢人口は56万7千人(同1・0ポイント減の57・8%)、14歳以下の年少人口は12万8千人(同0・1ポイント 減の13・0%)。
日本人だけで27万人減って、外国人も含めて21万人減ったと言うことは、外国人が6万人も増えたと言うことです ね。これは、結構大きな数字じゃないのでしょうか。
このまま、根本的な手も打たず、安易に外国人を受け入れることをやっているようでは、日本の滅亡は避けられないの じゃないでしょうか。
第 301回の「先進国で稀な人口減少と高齢化」で取り上げた団藤さんが再び人口減を書いてくれています。
団藤保晴の「インター ネットで読み解く!」より 2015/04/18
第476 回「労働人口急減の恐怖を無視する国内メディア」
メディアが騒がないのはやはり、スポンサーである企業の意向があるのじゃないでしょうか。政治家と同じように劣化し た経営者達は目先の利益にしか興味がないので、人件費はできるだけ抑えるためにも外国人を歓迎しているのでしょう。
何度も、書いていますが、減ることを当然と受け入れ、日本の得意なロボットの活用などで、日本人の可処分所得を上げ ることをやっていけば、いずれは、人口の増加ということになるのじゃないでしょうか。
ピンチをチャンスに変える方策を考えて欲しいものです。
この人口減で思ったのですが、余命3年作戦で朝鮮人が居なくなったら、今まで搾取されて来た税金が減るという素晴ら しい未来も見えてきます。この時こ そ、日本人が団結して人口は減っても、一人当たりの所得が増え、若者も結婚できるようになり、人口も増加しそうな気がし ます。
期待は高まるばかりです!
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