団塊の世代のつぶやき

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ジャパンスクール没落の理由

2018年11月01日 | 韓国

  日本外務省のChinaスクールは、日本の為にならない事ばかりする反日売国左翼・在日を育てることでで有名ですが、韓国にはジャパンスクールがあるそうです。
  それは、日本人が韓国に騙され続けていた頃が最盛期だったようです。そんな状況を、韓国大好きの産経の黒田さんが書いてくれています。

  産経ニュースより    2018.10.28

  【か ら(韓)くに便り】ジャパンスクール没落の理由 黒田勝弘

 韓国の外務省で最近、在日韓国大使館勤務の要員を内部で複数募ったところ希望者がいないので困ったという。韓国の外交官の 世界ではこれまで日本勤務経験者は「ジャパンスクール」といわれ、それなりに出世街道にもなっていた。なのに今や行きたがら ない者が増え人気がないというので、マスコミは「ジャパンスクールの没落?」などと面白おかしく伝えている。

 報道によると、これはごく若手の話で、外務省の現状は次官補以上の要職に日本経験者がいないのは事実だが、アジア局長やそ の下の審議官などにはまだジャパンスクールが健在だし、次官級の国立外交院長にも最近、ジャパンスクールが就任しており「没 落はいささか大げさ」という声もある。

 ただ、韓国外交は昔とは違って舞台が広がっている。とくにアジアでは中国の存在が大きくなったため、相対的に日本の存在感 と日本への関心が低下しているのは事実だ。その結果、以前は幹部になるには東京経験が必須みたいな時代もあったが、それが北 京に取って代わられつつあるともいう。

 これは時代の流れや国際情勢の変化からくる当然の結果であって、必ずしもわれわれ日本人が寂しがったり残念がったりするこ とはないのかもしれない。それでも韓国マスコミが“ジャパンスクール没落論”で伝えている「東京勤務ノー」の理由が興味深 い。

 1つは、東京電力福島第1原発事故による「放射能汚染」への心配からという。日本人から見ればまったく風評被害の類いだ が、とくに家族同伴となるとそうした心理がいまだ続いているようだ。そういえば、韓国外務省は日本旅行の韓国国民に対して、 日本到着と同時にメールを通じて福島への接近に注意するよう今もわざわざ警告を発している。余談だが、これじゃ韓国外務省自 ら風評被害をあおっている?

 もう1つは「出世への妨げ」。慰安婦問題をめぐる先の日韓合意が新政権によって罵倒され、反故みたいに扱われ、担当者たち が“冷や飯”を食わされ、というように、日韓関係は「苦労しながら国のためによかれと思ってがんばっても後でひどい目に遭 う」のでは、やりたくないというわけだ。よそ事ながらエリート公務員がこれでは困ると思うが、韓国も豊かな社会になったので 若い世代には「苦労は買ってでもしろ」は通用しなくなったようだ。

 ところで日本の方だが、ソウルの日本大使館筋によると日本の外務省では以前から韓国勤務は人気という。その理由は、近くて 便利で生活環境もよくなったこともあるが、それより「難しい相手で苦労が多いがその分やりがいがあるから」というのだ。

 ごく最近、在韓日本大使館勤務になった20代の駆け出し女性外交官2人に会う機会があったが、実に頼もしかった。2人とも 韓国語はすでに完璧で、キラキラした感じでこの面倒な任地でヤル気満々なのだ。いや、難しい相手だからこそ頑張りたいとい う。

 日本の外務省にはやっと北朝鮮担当の北東アジア2課ができたというが、これまでなかったのが不思議なくらいだ。相手を上回 る情熱があってこそ相手を圧倒できる。それも国力のうちなのだ。(ソウル駐在客員論説委員)

 「苦労は買ってでもしろ」とは、相変わらず生ぬるいことを書いていますね。韓国で、日本に関わるなんて無理でしょう。それを求めることが無茶というものです。と言うか、もう日本に関わらないで欲しいものです。

  もっと驚いたのが、まだ韓国を理解していない外務省の職員がいることです。崇高な目的をもたれているのかも知れませんが、いずれしっぺ返しを食うことになるのじゃないでしょうか。努力をするのなら特亜3国は相手にせずに他の国ですべきでしょう。



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