日本があの廃船から見事に立ち直ったのはやはりシラス国という究極の民主主義のお陰のようです。
これも、ねずさんが教えてくれています。これは意外な視点でした。やはり、日本は特別な国なのじゃないでしょうか。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
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ねずさんの学ぼう日本 2023/01/31
日本が壊れない本当の理由
・・・略
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日本が見事に復活した理由もまた、日本が「民こそをおほみたから」とするシラス国だからです。
国土が焦土となったとき、政治では◯◯闘争と呼ばれる対立や紛争が次々と起こりました。
けれど多くの民衆は、そんな「政治遊び」などに付き合っているヒマはないと、仕事の席では政治の話は御法度にして、みんなで力を合わせて町を復興させ、企業の業績を伸ばしていったのです。
皇民教育を受けていない戦後世代が社会の中核を担うようになって30年。
相変わらず政治闘争は激しく行われていますが、日本の成長は停まったままになっています。
世界中、どこの国のどの民族であっても、誰もが人生において「愛と喜びと幸せと美しさ」を求めます。
けれど、そのために必要なことは、庶民がたいせつにされていることです。
それなら「民主主義」があるではないかという人もいることでしょう。
けれど「◯◯主義」という言葉は、いつの世においても「ないものねだり」です。
米国は自由と民主を求めて建国された国です。
これが米国民の基本理念です。
けれど現実は、1%の人たちが全米のGDPの50%を所得にしています。
政治もまた、ごく一部の大金持ちの利権のために動きます。
そのどこが民主主義といえるのか。
日本には、もともと「◯◯主義」という言葉はありません。
代わってあるのが「民衆こそがおほみたから」という概念であり、それが日本建国の理念です。
結果として日本では、一般の庶民が、人としての愛と喜びと幸せと美しさを普通に求めて生きることができます。
このことははるか万葉の世界においても明らかといえます。
「そんなことはない。日本には様々な問題がある」という方もいるかもしれません。
しかし問題があるということは、問題を自覚できる感覚があるということです。
そして自覚ができることならば、それは改善し、乗り越えれば良いだけのことです。
それは神々が我々に与えてくれた改善のチャンスです。
チャンスは、いつの時代にも、どんな場合にも「苦難」の形をとって目の前に現れます。
それを乗り越えていくことが、生きるということなのだと思います。
人類が「愛と喜びと幸せと美しさ」を求める限り、
日本は永遠に不滅です。
やはり、シラス国という恩恵で育ってきた日本人は本当に恵まれているようです。それこそが、日本人がお上を信じるのもこの恩恵に心底感謝しているからじゃないでしょうか。
この素晴しさを日本人が自覚し、それを世界に広めることこそがやるべき方向でしょう。
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