団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

国旗国歌 大学への不当な介入だ

2015年04月17日 | マスメディア

  朝日新聞は開き直ったのか、益々、反日に精を だしているようです。第 299回の 「やっぱり次世代の党やっぱり次世代の党」 の国立大学での国旗と国歌の質 問に対する安倍総理の答弁にケ チを付けています。
  この期に及んで何をしたい のでしょうか。もう日本に存在 する価値はないですから、一日 も早く廃刊して欲しいもので す。こんなことを書いていて空 しくな らないのでしょうか。余程、頭 の狂った人ばかりのようです。 それとも、やはり、中国からの 指令なのでしょうか。本当に信 じられない新聞です。   


   朝日 新聞デジタルより  2015年4月11日

  (社 説)国旗国歌 大学への不当な介入だ

  「学問の自由」が保障されない社会に未来はない。「大学の自治」はそのための原則の一つである。

  ところが安倍首相は、国立大学の入学式や卒業式での国旗掲揚や国歌斉唱について、参院予算委員会で「正し く実施されるべきではないか」と述べた。

  下村文科相も「各大学で適切な対応がとられるよう要請したい」と語った。

  政府による大学への不当な介入と言うほかない。文科省は要請の方針を撤回すべきである。

  まず安倍首相である。国立大が「税金によって賄われていることに鑑みれば、教育基本法の方針にのっとっ て」実施されるべきだとの考えを示した。

  「基本法の方針」とは「我が国と郷土を愛する態度を養う」という目標を指したつもりだろう。だが、基本法 は大学について「自主性、自律性が尊重されなければならない」と定めている。これを忘れてはいないか。

 カネを出しているのだから、政府の言うことに従えといわんばかりの論法は乱暴すぎる。国が補助金を出している私立大に も同じことを求めるのか。

 文科相は要請の根拠として、国旗・国歌法を挙げた。この法律が成立する際、政府は「国として強制や義務化をすることは ない」と答弁したはずだ。

  なのに文科省は小中高校の学習指導要領に基づき、国旗と国歌を徹底するよう求め、実際に全国の学校での実 施状況を調べた。各地の教育委員会も処分を掲げて締めつけを強めた。

  今回、文科省は国立大86校の卒業式や入学式を調べ、国旗掲揚や国歌斉唱を行ったのはどこかをつかんでい た。実態を調べていたこと自体、驚きだ。

  文科省は「大学に強制や指導はできない」として、国立大の学長が参加する会議で要請することを検討中だと いう。

  大学には当然、自主性を貫いてもらいたいが、足元には厳しい現実もある。国立大学は法人になっても、主な 収入の柱を国の交付金に頼っている。

  そのうえ文科省は、国が用意した改革に取り組む度合いに応じて、交付金を配分する姿勢を強めている。今回 の要請を拒めば、予算に響くと大学が心配しても不思議ではない。

  大学は国の言いなりに教育を行う機関ではない。政府の意向や社会の価値観など一切に縛られず、自由で多様 な研究を深めてこそ学問の価値が保たれる。

  そんな敬意もなしに介入しようとする政権の姿勢は、大学の空気を一変させかねない。首相と文科相は猛省す べきである。

  学問と国旗・国歌に何の関係があるのでしょう。国旗掲揚して国歌を歌うと学問が出来ないのでしょうか。不思議な考え です。
  国旗も国歌も尊重できないような大学が存在すること自体が間違っている。そんな大学は国から金を貰う資格は無いで しょう。それが出来ないのなら解体すれば良いでしょう。
  日本の国はよくもここまで狂ったものです。再生は大変ですね。



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