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公共物化なら姉妹都市「年内に解消」

2017年11月23日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  サンフランシスコのニセ慰安婦問題で、大阪の市長が姉妹都市解消に向けて頑張っていることを、11月9日、第 1239回の「大 阪市長米サンフランシスコ市長に直談判」などで取り上げてきました。
  直ぐに実行しないので、少し腰が引けているのじゃないかとも心配しましたが、どうやらやる気のようです。
  バカな自民党の議員たちは相変わらず反対しているようです。全く、日本の名誉をなんだと思っているんでしょうか。

  産経WESTよ り    2017.11.14

 【歴史戦】サ ンフランシスコ慰安婦像、公共物化なら姉妹都市「年内に解消」大阪市長明言 日本、大阪へのバッシング、「信頼関係築けぬ」

 大阪市の姉妹都市、米サンフランシスコ市が検討している慰安婦像と碑の公共物化への対応をめぐり、吉村洋文市長は13日、産経 新聞の単独インタビューに応じ、サ市のエドウィン・M・リー市長に申し入れている面会が実現しない場合でも、像と碑が公共物化さ れれば「年内に姉妹都市関係を解消する」と述べた。

 在米中国系民間団体はサ市へ寄贈のため、慰安婦像と慰安婦を「性奴隷」などと表記した碑を同市内に設置。この碑について、吉村 市長は「サ市として寄贈を受ければ姉妹都市関係を解消する」と明言している。吉村市長は、リー市長と「1対1で話をした上で大阪 市としての意思決定をしたい」として11月中の面会を打診したが、サ市側から「都合がつかない」として断られた。12月中の面会 を再度申し入れているものの、13日現在でサ市側から返答はないという。

 この碑について、サ市議会は14日(日本時間15日)の本会議で寄贈を受け入れる決議を採択する予定。市議会委員会では2日に 受け入れ決議を可決している。像と碑の設置スペースは私有地だったが、10月に寄贈され、市有地となった。

 インタビューで吉村市長は、姉妹都市はあくまでも「強固な信頼関係の下に成り立つ」と指摘。サ市の意思として像と碑を受け入れ ることは「日本や大阪に対するバッシング」であり、「姉妹都市の前提となる信頼関係が築けない」と強調した。

 また、「面会に対する回答がないということは、会いたくないということと受け止めざるを得ない。会ってくれないのならば、12 月中に判断する」と述べ、面会が実現しない場合でも姉妹都市関係の解消に踏み切る意向を示した。

 姉妹都市関係の解消に市議会の同意は必要なく、市長の判断で決定できる。

  向こうは譲ることはないと思われるだけに、腰くだけにならずにやり通してもらいたいものです。

  その市長へのインタビューを産経がしてくれています。

  産経WESTよ り    2017.11.14

 【歴史戦】黙っ ていれば認めたと受け取られる-サ市慰安婦像問題で大阪市長「自治体も明確な意思表示必要」

 慰安婦像と碑の公共物化をめぐり、13日、米サンフランシスコ市との姉妹都市関係の「年内解消」に言及した吉村洋文大阪市長。 産経新聞の単独インタビューでは「姉妹都市というカウンターパートとして、『受け入れられない』と明確な意思表示をしなければな らない」と強調。「国際社会では、黙っていれば認めたと受け取られる」と国や他都市にも警鐘を鳴らした。14日(日本時間15 日)のサ市議会で在米中国系民間団体からの像や碑の寄贈受け入れ決議を可決し、24日(同25日)の期限までにエドウィン・M・ リー市長が拒否権を行使しなければ、サ市として正式な受け入れが決まることになる。

「性的に奴隷化」「何十万人」「捕らわれの身のまま亡くなった」…碑文は不確かな主張

 吉村市長は碑文にある「性的に奴隷化」という表現「(被害者が)何十万人」という数字、「戦時中の捕らわれの身のまま亡くなっ た」という3点について、「歴史家の間でも見解が一致せず日本政府の見解などとも違う不確かな主張を一方的に真実かのように記し ている」と指摘。「僕自身の歴史認識とも異なる」とした。

 また、国際社会で互いに非難し合うことを控えることなどで合意した、平成27年の慰安婦問題に関する日韓合意にも言及。ケリー 米国務長官(当時)ら政府高官が「国際社会に合意を支持するよう求める」と述べるなど、米国も合意の内容を尊重する立場であり、 「サ市が碑や慰安婦像を展開するのは、米連邦政府の方針と違う」とも指摘した。  

 大阪市議会の議決否決、「設置を認めたかのように国際社会に受け取られ る」

  外交問題は国の専権事項であり、自治体が個別に動くべきではないという意見に対しては、「国や州が行うことならば僕は何も言 わないが、大阪市はサ市の姉妹 都市としてカウンターパートである以上、当然、意思表示しなければいけない問題」と反論。特にサ市では「市議会が積極的に、 慰安婦像の受け入れについて リー市長の後押しをしている」と指摘した。

 また、大阪市議会が2度にわたり慰安婦像の設置の再検討をサ市に求める議決を否決したことを、「慰安婦像と碑の設置を認 めたかのように国際社会に受け取られる。非常に残念」と述べた。

姉妹都市より像優先のサ市 「このままいけば信頼関係はお互いになくなる」

  姉妹都市解消の代わりに一時的な交流停止などの対応を望む意見については、「交流を停止してもその間、慰安婦像は設置され世 界へ広められている状態で意味 がない」。慰安婦像の設置については橋下徹前市長の時代から懸念を伝えてきたとし、「このままいけばサ市が姉妹都市より像を 優先したということになる。信 頼関係はお互いになくなる」と述べた。

 姉妹都市関係を解消した場合、これまで60年間続いてきた市の事業として行っている節目ごとの記念行事や市長間の交流は なくなる。サ市の姉妹都市協会が主催している高校生の派遣事業などの草の根交流への協力については、「解消したとしても打診 があれば支援は続けたい。人と人との交流はできる範囲で支えたい」と述べた。

 寄贈は受け入れられたようです。まだ市長が拒否権を発動できるようですが、その可能性は無いでしょう。
  さて、大阪市長は決断出来るのでしょうか。

  産経ニュースより   2017.11.15

 【歴史戦】米サンフランシスコ市議会、慰安婦像の寄贈受け入れ決議可決 大阪市は姉妹都市解消か 

 【ロサンゼルス=住井亨介】大阪市の姉妹都市、米サンフランシスコ市に設置されている慰安婦像と碑文をめぐり、市議会は14日、像と碑文の寄贈を受け入れる決議案を全会一致で可決した。エドウィン・M・リー市長が議会側からの通知を受けて10日以内に拒否権を発動しない限り、自動的に寄贈は受け入れられる。すでに設置スペースは寄贈されて市有地となっており、今回の受け入れにより像と碑文は完全に公共物化される公算が高まった。

 寄贈受け入れに反対する考えを示してきた大阪市の吉村洋文市長は産経新聞とのインタビューで、「(像と碑文が公共物化されれば)年内に姉妹都市関係を解消する」と述べており、大阪市側の判断が注目される。

 可決されたのは、像と碑文のほか最低20年間のメンテナンス費用として約20万8千ドル(約2360万円)が、像設置を主導した中国系米国人らの団体から市側に寄贈される決議案。

 像と碑文が設置されたスペースは私有地だったが、先月、市側に寄贈され、米公有地での設置としては同州グレンデール市、ジョージア州ブルックヘブン市の公園に続き3例目となっていた。

 吉村市長はリー市長に11月中の面会を求めていたが、「都合がつかない」として断られ、12月中の面会を再度要請。吉村市長は「会ってくれないのならば、12月中に判断する」としており、面会が実現しない場合でも姉妹都市関係の解消に踏み切る意向を示している。

  ニセ慰安婦問題発言で、腰砕けになった橋下さんの二の舞をせずに、最後まで意志を通して無事姉妹都市解消を実行することを期待します。

  ここで腰砕けになれば、次期市長も危ないでしょう。どうか頑張ってください。それにしても、東大阪市はどうなっているんでしょう。腰砕けのままでしょうか。



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