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★「外国航空会社に中国の政治的立場を強要」米が厳重抗議

2018年05月15日 | 中国

  中韓に恫喝されたら、直ぐに謝って訂正する、自国の歴史の知識や愛着のない素晴らしい日本企業を、3月11日、第6734回の「京セラ、中国地図で謝罪」や、4月19日、第132回の「さすが、中韓の下僕ユニクロ」などで、取り上げました。

  勿論悪いのは、そんな理不尽を押し付けてくる中韓ですが、台湾にも、当然のごとく、4月28日、第1029回の「WHO総会、今年も台湾に招待状なし?」でも取り上げた嫌がらせをやって来ています。
  
  中国が、懲りもせず、又、おかしかことを言い出したようです。ところが、アメリカがすかさず厳重講義をしたようです。
  日本政府は、今度も遺憾の意でも表明するのでしょうか。もう好い加減に覚悟を決めることは出来ないのでしょうか。

   NHKより   5月6日

  「外 国航空会社に中国の政治的立場を強要」米が厳重抗議

 アメリカのホワイトハウスは、中国政府がアメリカなど外国の航空会社に対し、自社のホームページ上で、台湾などを国家のように 扱わないよう要求しているとして、外国企業の経済活動にまで中国の立場を押しつける行きすぎた統制だと厳重に抗議しました。

 ホワイトハウスのサンダース報道官は5日、声明を発表し、中国の民用航空局が先月25日、アメリカを含む36の外国の航空会社 に対し、自社のホームページ上に、台湾や香港、それに、マカオを表示する際は、中国共産党の基準に従うよう要求する書簡を送って きたことを明らかにしました。声明では基準がどのようなものか言及していませんが、台湾などを「不可分の領土」とする中国の主張 に従うことを求めているものと見られます。

 これについて、サンダース報道官は「アメリカの市民や企業に、中国共産党の政治的な立場を押しつけるものであり、行き過ぎた統 制でばかげたことだ」と指摘したうえで、アメリカの航空会社や市民への脅迫や強要をやめるよう中国に求めるとして、厳重に抗議し ています。

 中国政府は、このところ、外国の企業がホームページで台湾などを国家のように扱っているとして修正や謝罪を求めるなど、外国企 業が経済活動を進めていくうえで中国の政治的な立場に従うよう求める動きを強めていて、懸念が広がっています。

 これも、習王朝の世界へのアピールと言うことでしょうか。何とも大人気無いと思うのですが、ここにこそ習の世界を征服するという意志が表れているのでしょうか。
 いずれにしても、アメリカ以外は沈黙を保のでしょうか。その前に、儲けが一番の企業が唯々諾々と従うのじゃないでしょうか。

  何と言っても、一番従順なのが日本政府と日本企業でありそうなのが情けないですね。好い加減に、卓袱台反しで撤退するくらいの根性を見せて欲しいものです。



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