昨日は日本の国体を造り上げた持統天皇の素晴しさを取り上げましたが、その裏には天智天皇の指導があったのじゃないかとねずさんが取り上げてくれています。
いずれにしても、この時代こそがシラス国を造り上げたようです。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本 2023/01/26
舒明天皇から天智天皇、天武天皇、持統天皇までの流れの概括
・・・略
不幸なことに、天武天皇のまさかの崩御によって、鵜野讚良皇后が持統天皇として即位されます。
そして持統天皇が、敷いたレール、それは、反対派を粛清したり抹殺したりするのではなく、文化と教養によって、我が国をひとつにまとめていくという大方針でした。
万葉集も、そのために持統天皇が柿本人麻呂に命じて編纂を開始させたものです。
こうして我が国の形が固まっていきました。
それは高い民度の臣民によって培われた、民度の高い国家という形です。
我が国が、国家形成の揺籃期に、このような素晴らしい天皇をいただいたことは、我が国の臣民として、たいへんに幸せであったことだと思います。
爾来1300年、我が国は、庶民の高い民度によって支えられる盤石の国家が築かれてきました。
すなわち、私達が取り戻すべき日本というのは、民度の高い国家です。
いまのメディアのように、庶民を見下し、デタラメを刷り込もうとするような存在は、我が国には馴染まない。
この究極の民主主義であるシラス国を日本がもう一度取り戻すことが必要です。そして、それを世界に広めることこそが日本が取るべき道でしょう。
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