昨日取り上げたチェコの議長は、相当に骨があるようです。Chinaの牽制に対しても怯む様子はないようです。
日本にもこのくらい骨のある政治家が欲しいものです。と言うか、安倍さんが総理を辞める前に訪問すれば面白そうです。
中国、チェコ議長訪台に「深刻な代償を払わせる」 王毅氏が反発https://t.co/sE5wuAHtCR
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 31, 2020
王氏は、チェコ議長の訪台や「その背後の反中勢力」に対し、「台湾問題で『一つの中国』に戦いを挑むことは、 14億人の中国人民を敵に回すことで、国際的な背信行為だ」と牽制(けんせい)した
チェコの議長は、ほかの欧州の国も今後台湾を訪れると思うと発言しているようですが、これが実現すればChinaはますます怒り心頭でしょう。怒りの余り、台湾攻撃にでも踏みきれば面白くなるのですが、習皇帝にその度胸はないでしょう。
産経ニュースより 2020.8.31
訪 台のチェコ議長「来たのは遅すぎた」 講演で民主主義称賛
【台北=矢板明夫】台湾を訪問しているチェコのビストルチル議長は31日、台北市内の政治大学で講演し、台湾の民主主義を 称賛したうえで「私が台湾に来たのは遅すぎた。ほかの欧州の民主主義国家(の要人ら)は今後、次々と台湾を訪れると思う」と 語った。
訪問団に加わって台湾を訪れたチェコの財界関係者は同日、台湾当局との経済協力フォーラムに出席し、台湾側との間で、 (1)未来都市建設(2)イノベーション(3)精密機械-の分野で今後、協力を進めていくとする覚書に署名した。
台湾メディアによれば、台湾当局は訪問団を迎えるにあたって、新型コロナウイルス対策に細心の注意を払っている。約90人 のメンバー全員は、出発前に1回、到着後に2回の計3回、PCR検査を受ける。台湾での活動は団体行動に限定して一般市民と の接触を避け、エレベーターやトイレも専用にし、使用後は徹底的に消毒する。
新型コロナ禍の発生後、台湾は外国人の受け入れを制限してきたが、8月には、李登輝元総統を弔問した森喜朗元首相と米国の アザー厚生長官を受け入れた。台湾の医療関係者は、「チェコ訪問団のような大規模な訪問を無事に乗り切れば、大きな自信につ ながる」と話した。
訪 台のチェコ議長「来たのは遅すぎた」 講演で民主主義称賛
【台北=矢板明夫】台湾を訪問しているチェコのビストルチル議長は31日、台北市内の政治大学で講演し、台湾の民主主義を 称賛したうえで「私が台湾に来たのは遅すぎた。ほかの欧州の民主主義国家(の要人ら)は今後、次々と台湾を訪れると思う」と 語った。
訪問団に加わって台湾を訪れたチェコの財界関係者は同日、台湾当局との経済協力フォーラムに出席し、台湾側との間で、 (1)未来都市建設(2)イノベーション(3)精密機械-の分野で今後、協力を進めていくとする覚書に署名した。
台湾メディアによれば、台湾当局は訪問団を迎えるにあたって、新型コロナウイルス対策に細心の注意を払っている。約90人 のメンバー全員は、出発前に1回、到着後に2回の計3回、PCR検査を受ける。台湾での活動は団体行動に限定して一般市民と の接触を避け、エレベーターやトイレも専用にし、使用後は徹底的に消毒する。
新型コロナ禍の発生後、台湾は外国人の受け入れを制限してきたが、8月には、李登輝元総統を弔問した森喜朗元首相と米国の アザー厚生長官を受け入れた。台湾の医療関係者は、「チェコ訪問団のような大規模な訪問を無事に乗り切れば、大きな自信につ ながる」と話した。
それにしても、安倍さんが訪台と靖国参拝を総理の間にやってくれないものでしょうか。
それをやれば、待望論はますます広がりそうです。