日本が植民地主義を終わらせたことを知ったのは、6月25日、第 1833回の「★★ 日本の行ったとてつもない大事業とは」で、取り上げたようにねずさんのお蔭でした。
ねずさんは、これこそが千年後の歴 史教科書に載るだろうと書かれています。そうなったら嬉しいですね。今回は、何時も以上に長いので是非リンク元で読んでください。
その中でも驚いたのが、これもねずさんが何度も書いてくれている小麦の品種改良です。そのお蔭、戦後の地球の人口が約20億から70億に増えたのだそうです。
何とも素晴らしいことですが、その人口像こそが世界の紛争の元になっているのじゃないかと考えると複雑なものがあります。
Koreaに謝ったように人口を増やして御免なさいと世界に謝らなければならないかも。
ねずさんのひとりごとより 2019年06月27日
千年後の歴 史教科書
…略
▼不思議の国「日本」
さて、せっかくここまで書いたので、もうひとつ。
20世紀の終わり頃から21世紀にかけて、世界の人類に起こった最大のエポックは何でしょうか?
第一次、第二次世界大戦ではありません。
それらはいずれも20世紀に終わっています。
米ソの冷戦でしょうか。
それも20世紀に終わっています。
核の開発と利用、人類初の月面着陸、火星探査機の打ち上げ、もちろんそれもあるでしょう。
けれで それよりなにより、もっとはるかに大きな出来事があります。
それは、世界の人口が70億を超えたことです。
大東亜戦争が終結した頃、世界の人口は約20億人だったのです。
それがわずか70年足らずで、70億人へと3倍半に増加したのです。
これは人類史上、初の出来事です。
地上にこんなにたくさんの人間が住むようになったのは、人類史上、いまをおいてほかにありません。…以下略
それにしても、先人は凄かった。それが70年でここまで劣化するのですから教育の恐ろしさを思わざるを得ません。やはり、世界に知って貰う前に日本人が先人の素晴らしさを知らないようでは余りにも情けない。
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