団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

文科省報告書で接待攻勢の実態浮かぶ

2018年09月26日 | 文科省・教育改正

  日本人は、官僚とは優秀で日本の為に働いてくれていると思わされ、官僚に任せておけば大きな間違いはないのだろうとどこかで信じていたのじゃないでしょうか。特に、外国の政治家や官僚と比べたら悪事もスケールが小さいことも確かでしょう。

  それは、先人が築き上げてくれたシラス国の素晴らしい恩恵が体に染みこんでいるからじゃないでしょうか。

  その信頼は、戦後GHQの工作等で歴史観を失ったことにより裏切られたと言うことじゃないでしょうか。
  その教育の劣化を齎した中枢の文科省の劣化振りが見事に表に出て来ました。これは、あの売国奴前川の貢献かも知れません。

  それにしても、その劣化は酷すぎますね。やはり、解体か廃止が必要なようです。
  
  産経ニュースより     2018.9.21

  贈 賄業者との「危うい関係」 文科省報告書で接待攻勢の実態浮かぶ

 文部科学省幹部が絡む贈収賄事件を受け、戸谷(とだに)一夫事務次官(61)と高橋道和(みちやす)初等中等教育局長 (57)が21日、引責辞任した。省内調査の第1次報告書からは、戸谷氏ら幹部が次々と便宜供与を期待して官僚らを抱き込む 「霞が関ブローカー」の接待に応じていた実態が浮かび上がった。事務次官の引責辞任は2代連続。規律意識の低さが改めて問わ れそうだ。

 報告書は弁護士ら外部有識者による調査・検証チームが幹部職員らへの書面調査や聞き取りなどでまとめた。贈賄罪などで起訴 された医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司(こうじ)被告(47)との会食を認めたのは、戸谷氏と高橋氏、義本博司高等 教育局長(56)、柿田恭良(やすよし)総務課長(53)ら計9人。戸谷氏ら処分された4人はいずれも前国際統括官の川端和 明被告(57)=収賄罪で起訴=を介して谷口被告の接待を受けていた。

 戸谷氏は文部科学審議官在任中の平成27年10月、東京・四谷の飲食店で川端被告や谷口被告を含む計7人で会合。6人が銀 座のクラブで2次会に参加した。費用は1人計6万円を上回る程度とみられ、戸谷氏と川端被告は負担しなかった。チームは「戸 谷氏への供応接待」と判断。社会通念上認められない高額接待と結論付けた。

  高橋氏はスポーツ庁次長だった29年6月、谷口被告が設立に関わったスポーツ関係団体の発足記念会に出席。その夜の懇親 会に参加したが、費用約2万円相当を支払わなかった。同団体がスポーツ庁の委託事業に採択されており、利害関係があると判断 された。

 戸谷氏と高橋氏は、それぞれ元国会議員(当時)や谷口被告が政策顧問を務めていた国会議員との会食だったため、「政治家は 利害関係者に当たらない」と考えて参加していたという。

 接待額が最も高かったのは、約11万5千円相当に上った義本氏。29年9月、東京・新橋の飲食店での会合に出席し、銀座の クラブでの2次会やタクシーチケット代も含め接待を受けたとしている。その後、大学入試センターが32年度から導入予定の英 語の民間検定試験に、谷口被告と関係があるとみられるフィリピン・セブ島の英語教材開発会社が参入できるか相談を受けたが、 義本氏には職務権限がないとされた。

 柿田氏は29年4月、川端被告から会計課長就任祝いの誘いを受け、谷口被告も含む4人で会合。川端被告が負担したと認識し ており、訓告にとどまった。

  さて、平和ボケからまだ覚めていない日本人がこの文科省を解体・廃止させることを許すでしょうか。
  何と言っても、総裁選で売国奴石破を生き残らせた自民党が率いる国なのですから。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿