日本のクジラ文化の素晴らしさを教えてくれる映画、2016年2月7日、第598回の「ビハインド・ザ・コーヴも外務省の所為」の八木監督、9月15日、第1184回の「おクジラさま ふたつの正義の物語」の佐々木監督のお陰もあって、シー・シェパード等の反捕鯨運動も少しは収まってきたのかと期待していました。
ところが、長い間シー・シェパードと戦ってくれているテキサス親父さんが、 2017年9月24日、第813回の「シー・シェパードの『今年は妨害停止』を信じるな」で、警告してくれたことが本当になりそうです。
何と、あの「ザ・コーヴ」の続編を計画しているのだそうです。やはり、懲りない奴らのようです。
産経WESTよ り 2018.2.4
反捕鯨映画、続編を計画 「ザ・コーヴ」太地町のイルカ漁批判
和歌山県太地町(たいじちょう)で行われているイルカ漁を批判的に描き、米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した映画 「ザ・コーヴ」の制作団体が続編の公開を計画していることがわかった。産経新聞の取材に関係者が「今春にも制作したい」と明かし た。2009年に発表されたザ・コーヴは世界中で公開され、日本の捕鯨やイルカ漁への批判が強まった端緒になった作品だけに、続 編の公開により、国際世論の圧力が高まることが懸念される。
続編は日本語と英語で編集された「日本メディア向けの短編」で、制作団体「OPS」のサラ・アリ氏は「未公開映像をもとにした 新作品だ」と語った。
太地町には「ザ・コーヴ」に出演した米国のイルカ保護活動家、リック・オバリー氏の支持者や反捕鯨団体シー・シェパード (SS)のメンバーが訪れ、漁師らへの嫌がらせを続けている。続編は、現地で活動家らが撮影した映像が用いられる可能性がある。
アリ氏は続編制作のきっかけは昨年の「国際メディアの報道」だと説明。12月に報じられた英紙ガーディアンの太地町ルポのこと を指すとみられる。記事では、苦痛を与えずにイルカを即死させるため、改良された手法を用いているとの太地町の漁師の証言が紹介 された。アリ氏は「漁師の主張に反論する。(続編の公開で)漁師を永久に黙らせる」と述べた。
OPSは続編制作のための寄付を募っており、17万5千ドル(約1900万円)を目標額に設定。世界中の反捕鯨派に協力を呼び かけている。
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ザ・コーヴ 題名は「入り江」の意味で、古式捕鯨発祥の地である和歌山県太地町が舞台となった作品。イルカ保護運動家、リッ ク・オバリー氏らが出演し、漁師がイルカを入り江に追い込んで漁をする様子などを隠しカメラで撮影した。2010年に米アカデ ミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞した。
奴等左翼共は、金蔓が無くなることが怖いのでしょうね。やり口は反日売国左翼・在日共と同じでしょう。表だって反対できないような「レッテル貼り」戦略を手放すことは無いようです。
それにしても、情けないのは日本政府・外務省・農水省などの動きです。折角二人の女性監督が素晴らしい映画を作ってくれているにも関わらず、それを利用して世界に日本のクジラ文化の素晴らしさを広めようとの考えも無いようです。
ニセ慰安婦問題などと同じで、日本の名誉を回復することには興味が無いのでしょう。
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