団塊の世代のつぶやき

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節電

2008年02月27日 | エネルギー 環境

  珍しく3連続で坂出の話題です。昨日も書いた我坂出体育館も開設以来25年も経つと最初からの設備も古くなって現在の省エネ指向に合わないものが沢山あります。

  特に、アリーナの照明はマルチハロゲン灯標準型400Wというものですし、玄関周りの照明などは未だに白熱電球です。その電気代はバカにならないのですが、設備投資のお金が無いので省エネのものに交換する予算が付かないのだそうです。本当に金が無いのかそれともその気が無いだけなのかはよく分かりませんが、本当に金が無いとすれば貧すれば鈍するとはまさにこのことでしょう。

    となれば、三菱電機が新発売する誘導灯も導入は当然無理なのでしょう。

  業界最薄の器具厚さを実現。誘導灯の約80%がLED光源に

三菱 LED高輝度誘導灯「ルクセントLEDsシリーズ」新製品発売のお知らせ

 三菱電機株式会社(執行役社長:下村節宏)は、災害時の避難口や通路を表示するLED1高輝度誘導灯「ルクセントLEDsシリーズ」の新製品として、業界最薄※2の器具厚さを実現した機種など計9機種を421日から発売します。当社誘導灯は既発売機種と合わせ、約80%(販売台数ベース)がLED光源になります。

  しかし、設備投資は必要なもののランニングコストを考えると充分採算は採れると思われるし、温暖化対策としても有効なのですから是非採用して欲しいものです。全国のこうした公共施設で省エネ機器を採用すればその効果もバカにならないと思うのですがどうなんでしょう。どこか税金の使い道が違うような気がするのは私だけでしょうか。

 尤も、室内競技に縁の無かった私には、卓球やバドミントンなど部屋を閉め切って照明をつけてやるスポーツなんてのは省エネの時代には考え直す必要があるのじゃないでしょうか。こんなこと言ったら総スカンを食いそうです。

まだまだ無駄は多そう!



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