やはりChinaの崩壊は人口問題から起きるのでしょうか。一人っ子政策の付けがいよいよ回ってきているようです。
宮崎さんが、実状を詳しく報告してくれています。それにしても、人口を操作しようなんてことを考えは誰もが持つのでしょうか。
今回のChina肺炎もゲイツによる人口減少作戦とも言われていますが本当でしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和三年(2021)5月18日(火曜日) 通巻第6912号 <前日発行>
日本より早い少子高齢化の中国
男女比率は113 vs 100 独身男性が3000万人
一人っ子政策は独り身男を夥しく生んだ。
2018年の新生児の男女比率は118 vs 100
2019年にはちょっぴり改善されて、113・8 vs 100
となった。
中国の総人口は2020年に14億1200万人(2019年は14億6500万人だった)。
2020年の出生新生児は1200万人(公安部調べでは1004万人)だから、上記比率を適用すると、130万人の男性が 独身のまま生涯を終えそう。
人口減は国力を落とし、経済力を衰退させる。労働力が減少すると生産現場に支障がでることは言うまでのないが、少子高齢化 の最大の問題は、中国人の人生観が激変したことに拠るのである。
人生を薔薇色に描けず、また拝金主義が蔓延する中国ではマンション所有、マイカーが都会の結婚の必須条件。都会の女性は地 方出身者をハナから条件には入れておらず、そもそも恋愛結婚というのはテレビドラマ、小説と映画だけの世界である。
都市人口だけは急激に増えて、目標だった50%を党に突破し、一説に63%と言われる。都会は住みにくくなり、コロナ禍に よって、建設現場などの雇用がなくなって、地方へ帰った農民工は都会に戻らず、女性は帰省したがらず、殺伐として社会が、ま すます中国という社会を暗くしているのである。
いずれにしても地球の不幸は人類の増えすぎにあることは間違いないのかも。とは言え、それを操作しようとするのは人類の奢りなのかも。
やはり、神々の意志に任せるしかないのかも。
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