いよいよシリコンバレーも終わりになるのでしょうか。極左の企業も、カリフォルニアの極左には信望できなくなったのでしょうか。
何と、シリコンバレーからの脱出が目立つようです。
流石のビッグテック企業もアメリカの劣化に目覚めたのでしょうか。
宮崎さんが取り上げてくれています。アメリカはどうなるのでしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024年)6月20日(木曜日)
通巻第8296号 <前日発行>
シリコンバレーから脱出するビッグテック企業が目立つ。
「バイデン氏は居眠り運転をしていた」とアリソン・フイン女史
マグニフィシェント・セブン(GAFAM + テスラ + エヌヴィディア)に影が射した。テスラはカリフォルニアから本社を移した。
ハイテク企業とベンチャーが蝟集したシリコンバレーから脱出するビッグテック企業が目立つ。
中国との競争力を高めよと言いながら対中禁輸はザル法。台湾を守ると言いながら兵器供与はベタ遅れ。そして米国経済を領導してきたマグニフィシェント・セブンに独禁法などで司法省が提訴、巨額の罰金と事細かな規制。
「バイデン氏は居眠り運転をしていた」と語るのはアリソン・フイン女史(6月18日)。嘗ては民主党への大口献金者として知られた。
「バイデン政権はテック企業と略奪者がシリコンバレーを乗っ取ることを許した。サンフランシスコは、科学実験の失敗見本。朝起きると、行くべき食料品店 はなく、十代の娘たちを連れて買い物に行くショッピングモールも(閉店して)ない。大通りさえ安全ではなく、かつては素晴らしかったこの街には、高校生よ りも、フェンタニルの使用者と売人の方が多い」(「フォックス・アンド・フレンズ・ファースト」、6月18日)
アリソン・フインは、2008年にオバマ陣営のために数百万ドルの資金調達に協力した。
「希望に満ちて、女性と有色人種の平等に焦点を当てたオバマ前大統領の「素晴らしい考え」を信じていた」として彼女は続けた。
「バイデン政権のもとでは大手テクノロジー企業で働かない限り、お金を稼ぐのは非常に難しい。そのテクノロジー企業ですら(いまのような政策を継続すれば)いずれ海外に追いやられるだろう」
「一方でトランプ陣営の準備している政策は、新興のAIやブロックチェーン企業への減税の約束を含め、新興企業にとってより希望を与えるものだ。次の産業革命を先導するだろう。だから私はトランプに投票する」と彼女は語った。
シリコンバレー、最新の動向である。
アメリカは本当にどうなるのでしょうか。もし、ここで目覚めないと未来は無さそうです。日本も同じ道を歩んでいると思えるのが残念です。
今年もChinaが大洪水の被害を受けているようです。これが三峡ダムの方に移ればChinaの崩壊も早まるでしょう。
それにしても、Chinaの毎年の洪水を見ていると、やはり点に見放されているのじゃないかと思ってしまいます。
詰まりは、一日も早く崩壊することこそがChinaの未来でしょう。
それにしても、Chinaは本当に人が住む国じゃない。