心配していたら、何と、意外な結末のようです。これは驚きです。
NHK ニュースより 8月27日
次 世代 松沢幹事長が離党の意向固める 次世代の党の松沢幹事長は、28日に党首選挙が告示されるのを前に、今後の路線を巡って、みずからの考 えと党内の多くの意見 の間に開きがあり、党での活動を続けることはできないとして、離党する意向を固めました。
次世代の党は、去年8月に結党してから初めての党首選挙が28日に告示されることになって おり、平沼党首が退任 することを受けて、これまでに、松沢幹事長と中山参議院議員会長が立候補に意欲を示し、党内では一本化に向けた協議が行われてき ました。
こうした協議を通じ、松沢氏は、安倍政権との関係を巡って、あくまで是々非々の立場をとるべきだとす る、みずからの考えと、 政権との関係をより強化すべきだとする党内の多くの意見の間に開きがあり、党での活動を続けることはできないとして、離党する意 向を固め、党の幹部に伝えました。
松沢氏は、神奈川県知事などを経て、おととしの参議院選挙で、みんなの党から立候補して当選し、その 後、党の解党を受けて、 去年11月に次世代の党に入党し、12月から幹事長を務めています。
えらいあっさりと諦めたなと不思議でしたが、どうやら付いてくる人がいなかったようです。流石に、党の 人達も人間を見る目があったようです。
これで私も、次世代の党を心置きなく応援できます。あの男が党首になったらその気はかなり削がれたと思 います。
後は、来年の衆参同時選挙で一気に党勢を挽回できることを期待したいものです。案外、あるかもしれませ んよ。
ねずさんが中山恭子さんの凄さを詳しく書いてくれています。やはり、素晴らしい人ですね。願わくば、日 本最初の女性総理は中山恭子さんで実現したいところですが、弱小党では望みは無さそうです。
とは言いながら、世の中何が起こるか分かりません。もしかしたら、安倍さんの考え一つで、可能性が出て 来るかもしれません。そうなったら、日本再生は間違いないでしょう。
い ざというとき立ち向かう人、逃げる人 2015年08月28日
昨日、次世代の党は、新党首候補が中山恭子先生に一本化されました。
これにともない、幹事長だった松沢成文先生は、党を離党することになりました。
松沢先生は党首候補立候補に意欲を示し、党を自民でもない、民主でもない、新しい第三極にすべきだとし、ま た今年4月に惨敗した党の再生にあたっては、若くてアピール力のある党首によって人心一新をはかり、党のイ メージを作新すべきとしていました。
けれど結果として、党首になれないということで、離党を決意なさっています。
表題に書きましたが、人間の値打ちを決めるのは、平素何を言っているかではなくて、たとえどんなに苦しくて も、いざというときに立ち向かう人であるのか、そうでないかの違いではないかと思います。
私は次世代の党を応援していますが、松沢先生には申し訳ないけれど、党の若さでもなければ党のイメージでも ありません。
日本人が日本人としての歴史と誇りと自信を取り戻すのに、必要な政党だと思うから応援しているのです。
次世代の党を応援している多くの皆様も、きっと同じ考えであろうと思います。
そしてそのために、いざというときに確固たる意思を示すことができる人こそ私達のリーダーとして仰ぐ存在で あり、党首という存在であると思っています。…以下略