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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

東京地方検察庁、おか しい

2017年02月07日 | 司法

  花時計さんが二重国籍蓮舫を告発してくれたことを、2016年 11月 4日 (金) 、第 489回の「蓮 舫氏を東京地検に告発へ」で取り上げましたが、不起訴になったそうです。 
  
   ZAKZAKより    2017.01.28

  蓮 舫氏「二重国籍」問題不起訴 検察審査会に申し立て、女性団体「説明責任果たされていない」

 民進党の蓮舫代表(49)の「二重国籍」問題に絡み、公職選挙法違反の疑いで告発された蓮舫氏を不起訴とした東京地検の処分は 不当だとして、女性団体「愛国女性のつどい 花時計」は27日午後、東京の検察審査会に申し立てを行う。国民にウソをついた蓮舫氏 への批判が根強く残るなか、一般国民から選ばれた審査員の判断が注目される。

 女性団体は昨年11月に提出した告発状で、蓮舫氏が二重国籍の状態であったのに2004年の参院選の選挙公報に「1985年、 台湾籍から帰化」と記載したことは、「虚偽事項の公表にあたる」と主張した。

 また、虚偽事項の公表によって当選したことに乗じて、2016年の参院選の選挙公報には台湾籍を有している真実を記載せず、日 本国籍のみを有するかのように見せる「不作為」で虚偽の事項を公にしたとしていた。

 これに対し、東京地検は昨年12月末、蓮舫氏を不起訴処分とした。

 同団体の岡真樹子代表は「蓮舫氏は二重国籍が解消されたことを示す戸籍謄本などの証拠書類をいまだに開示しておらず、有権者の 間には『本当に二重国籍は解消されたのか』という疑問がくすぶっている。公人として当然取るべき説明責任が果たされてこなかった 状況はどう考えてもおかしい。一般市民の目線で審査をお願いしたい」と語っている。
 
  東京地検は、どうもおかしいですね。もしかしたら、外務省のように日本より外国のために働いているのじゃないでしょうか。

  東京地検のおかしさは、2016年 6月29(水) 、第 361ー1回の「週 刊文春の虚偽報道に対する宣戦布告!」で、取り上げた青山さんの起訴も未だに取り上げられてないそうです。 
   
  それどころか告発状を送り返すというとんでもないことまでやっているようです。  
  
  余命三年時事日記より
  
 1513 2017/1/1/29アラカルト③

  匿名
 東京地方検察庁における告発状の受理及び捜査について
 〇「1344東京地検返戻文書の疑問10」のひょうげ様の作戦1に基づいて東京地検へ開示請求を行うことを考えました。
 〇 東京地検へ告訴・告発の規定と同事務分担の規定の開示を請求しました (=「1373東京地検返戻文書の疑問18」 匿名  の記事)。
 〇 この度、東京地検から3つの文書の開示を受けたので、次に記します。…以下略

  どう考えても、日本の為には仕事をしたくないように思えます。ここも、日本の中枢と同じくあちらの人達が蔓延しているのじゃないでしょうか。

  日本の平和ボケは究極まで来ているとしか言いようがないですね。


大阪朝鮮学園の請求を全面棄却

2017年02月06日 | 司法

  昨日の素晴らしい韓国地裁の判決に次いで、今日は日本の地裁の判決の話題です。あの素晴らしい司法の韓国の人達が蔓延している日本の司法に、まだ常識が残っていたようです。

  このところの日本の裁判の反日売国左翼・在日べったりの判決の多さに諦めの境地でしたが、少しは良心が残っているのかもしれません。

  産経WESTよ り   2017.1.26

  補 助金支給「要件満たさぬ」 大阪朝鮮学園の請求を全面棄却 大阪地裁判決

 朝鮮学校への補助金支給を打ち切られ、学ぶ権利を侵害されたとして、大阪府下で初中高級学校など10校を運営する学校法人「大 阪朝鮮学園」(大阪市東成区)が、大阪府と大阪市に不支給決定の取り消しなどを求めた訴訟の判決が26日、大阪地裁であった。山 田明裁判長は「府市の定めた交付要件を満たしておらず、不支給はやむを得ない」として訴えを全面的に退けた。学園側は控訴する方 針。

 判決理由で山田裁判長は、補助金に関する要件や規則は行政内部の事務手続きを定めたものに過ぎず、申請者の法的権利を認める趣 旨は含まないと指摘。事務手続きを超えた行政処分には当たらないとして「取り消しを求める訴訟の対象にならない」と述べた。

 外国人学校のうち学園だけが不支給とされたことから、学園側は「公権力による差別だ」と主張したが、判決は「交付要件の設定に は相応の理由があり、行政の裁量の範囲内。学園を狙い撃ちにしたとは言えない」と結論づけた。

 学園理事長「怒りに体震えた」

 判決によると、学園への補助は府が昭和49年度、市が62年度からそれぞれ実施していたが、府は橋下徹知事時代の平成22年、 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)と一線を画すことや、北朝鮮指導者の肖像画を撤去することなど、新たに4項目の交付要件を順守 するよう要請。23年度の申請については要件を満たしていないとして府が不支給を決め、市もこれに同調した。

 判決後に記者会見を開いた学園の玄英昭理事長は「怒りに体が震えた。勝利する日まで闘い続ける」と話した。

 一方、大阪市の吉村洋文市長は「極めて妥当な判決だ。補助金の支給は考えておらず、今後もその方針は変わらない」とコメ ントした。

  それにしても、反日売国左翼・在日などによるこうした裁判の多さは許せ無いですね。一体、どれ程の無駄な金が使われているのかと考えると怒りしかありません。これも、行き過ぎた民主主義の弊害でしょう。
  それも、多くは在日が関わっているのでしょうね。やはり、もっと大きな視点での国交断絶しかないでしょう。


慰安婦報道で朝日新聞への請求棄却

2016年09月26日 | 司法

  日本の司法は、本当に腐りきっていますね。相 変わら ず、原発や慰安婦問題で、呆れる判決を下しています。
  8月 4日 (木)、第 1150 回の「【朝 日慰安婦報道訴訟】原告側が敗訴」に続いて又してもとんでもない判決をやったようです。

  産経ニュースより     2016.9.17

  慰 安婦報道で朝日新聞への請求棄却

 従軍慰安婦問題の報道内容に疑義が生じたのに、朝日新聞社が長年検証してこなかったとして、読者ら482人が同社に1 人1万円 の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は16日、請求を棄却した。

 原告側は「憲法で保障された知る権利が侵害された」と訴えたが、北沢純一裁判長は「憲法の規定は国の統治行動に対する もので あって、私人間には適用されない」と退けた。

 その上で「報道内容に疑義が生じた場合、訂正の要否や時期は新聞社の自律的判断に委ねられる。報道方法が不適切だった り訂正を しなかったりすれば業界から淘汰されるから、報道機関の判断には一定の歯止めが期待できる」と指摘。さらに「こうした賠償請求が できるとなれば、報道の自由に重大な影響を及ぼし、国民の知る権利に応えることができなくなる」と述べた。

  もう呆れるしかないですね。この裁判長って日本人なのでしょうか。それとも、やはり、あちらの人なのでしょうか。

  やはり、日本の反日売国左翼達は、日本人の名誉なんて、全く考慮しないようです。そんな奴らですから、国連などを利 用して日 本を貶める戦略なんて恥ずかしいことも出来るのでしょうね。

  その世界での活動は、杉田さんが、9月 4日 (日)、第 1181回の「昭 和天皇を銃殺刑にする絵」や、9月14日 (水)、第 1191回の「今 度は独フライブルク市に年内設置へ」などで警告してくれていますが、国内でも息を吹き替えしているのだそう です。

  【Front Japan 桜】で警告してくれています。


 

  
  反日売国左翼は、本当に腐りきっていますね。と言うか、あちらの人も多そうです。愛国左翼なんてのは居ないのでしょ うか。
  ここまで、日本の足を引っ張る反日売国左翼の撲滅は本当に急がれます。早く手を打たないと日本は消滅させられるの じゃないで しょうか。


高浜原発運転禁止継続

2016年07月19日 | 司法

  日本の反日売国左翼汚染の酷さは、余りにも酷 いところまで来ていま すが、その中でも、司法の堕落は、3月11日 (金)、第 6004ー1回の「高 浜原発止める理由がわからない」などでも取り上げたように、本当に日本の危機と言っても過言ではないでしょ う。

  何と、あのとんでもない判決をした裁判長が関電の異議審理もやるのだそうです。こんなの、最初から結論が出ている じゃな いですか。こんなことまで許されるのでしょうか。

  産経WESTよ り    2016.7.11

 【高 浜原発異議審】 あす12日に決定 仮処分と同じ裁判長が担当 「手続き上当然」「審理の意味ない」
   
 関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた3月の大津地裁の仮処分決定を不服として、関電が 申し 立てた異議について、同地裁は12日午後3時半、その当否を判断する決定を出す。異議審を担当したのは仮処分のときと同じ裁 判長で、異議が認められる可能性は低いとみられる。関電からすれば極めて“不公平”な人選ともいえるが、なぜこうした仕 組み が許容されているのか。

本来はスピード重視

 仮処分は民事保全法に基づく手続き。「仮」の名が示すように、あくまで正式な訴訟に先立つ暫定的な措置という位置付け だ。 判決確定まで効力が生じない通常の訴訟と異なり、仮処分は決定と同時に勝訴したときと同じ効力が得られる。

 たとえば不動産の所有権に関する争いが起きた際、一方の当事者が勝手に土地を売り払ってしまわないように、仮処分で売 却が 禁止されたりする。

 申し立てた側の「著しい損害または急迫の危険を避ける」のが目的で、一般的な仮処分決定は、申し立てから数日~1週間 程度 といった短期間で出されることが多い。

 一方、仮処分決定に対する不服申し立ての手段である保全異議についての審理は、スピード重視の仮処分が適正だったかど うか をより厳格に判断する。

人選の規定なし

 3月に高浜3、4号機の運転差し止めを命じたのは、大津地裁民事部の山本善彦裁判長。5月10日に始まった異議審も引 き続 き山本裁判長が担当し、3人の裁判官のうち2人が仮処分決定時と同じだ。

 民事保全法は「命令を発した裁判所に保全異議を申し立てることができる」と定めているだけで、裁判官の人選についての 規定 はない。加えて大津地裁には民事部が一つしかなく、裁判長を務めることができる部総括判事も山本裁判長のみ。異議審も同じ裁 判長になるのは必然といえば必然だ。

 とはいえ3人の裁判官のうち2人が同じで、結論が変わるものなのか。異議審の必要性そのものに疑問を抱かせるような構 成だ が、専門家の見方は違う。

 近畿大法学部の永井博史教授(民事訴訟法)は「早さを追求して社会の要求に応えるのが仮処分。異議審は双方の意見を じっく り聞き、早さの裏で犠牲になった正しさを補う仕組み。事情を分かっている同じ裁判官が担当しても問題はない」と解説する。

識者「審理の意味ない」

 だが、原発再稼働という国のエネルギー政策について判断する上で、仮処分が適切なのかという問題はある。本来スピード 重視 であるべき仮処分が本訴訟化しているとの批判も以前からあった。大津地裁は住民側の申し立てから仮処分決定を出すまで約13 カ月の期間をかけ、決定では「およそ1年の審理期間を費や」したにもかかわらず、関電の説明が尽くされていないとして運 転差 し止めを命じている。

 京都大法科大学院の高木光教授(行政法)は「原発の仮処分は何度も審尋を行うなど正式裁判に近い。本訴訟並みの審理を 経た ものを、再び同じ裁判長が審理する意味はない」と指摘している。

 関電は異議審で主張が認められなければ、大阪高裁に保全抗告を申し立てる方針だ。

  こんなこと中止出来ないのでしょうか。こんなことでは、裁判なんて全く信用できません。一体、日本はどこまで劣化す るつ もりなのでしょうか。
  
  当然のように、退けられたようです。もう、反日売国左翼のやりたい放題です。まさに、無法状態ですね。

  産経WESTよ り   2016.7.12

 【高 浜原発異議審】 高浜3、4号機の仮処分取り消し、関電の申し立て退ける 運転禁止継続 大津地裁

    関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた3月の大津地裁の仮処分決定を不服として、関電が取り消しを求めて申し立てた異議に ついて、同地裁(山本善彦裁判長)は12日、退ける決定をした。関電は大阪高裁に抗告する方針だが、今後の司法手続きで 決定 が覆らない限り、2基は稼働できない状況が続く。

 山本裁判長は3月の仮処分決定も担当していた。

 仮処分決定は高浜原発の非常用発電装置の耐震性や地震動の評価などに疑問を示したが、関電は異議審で「安全対策は詳細 に立 証済み。決定は専門的知見に基づかず承服できない」などと反論。地裁から立証を求められた原発の新規制基準の妥当性について は、「関電が立証するのは合理性に欠く」と主張していた。

 関電は仮処分決定翌日の3月10日、稼働中だった高浜3号機の運転を停止。さらに、運転禁止の期間が長期化する可能性 があ るとして、2基の燃料を8月に取り出すと表明している。

  この裁判官には、日本に賠償金を払ってもらいたいですね。止めた元凶の菅は、未だに国会議員で、自分のやってきたこ とを 反省することも無く、言いたいことを言っているのですから、もう日本は無茶苦茶です。一体だれが、ここまで反日売国左翼を跋 扈させたのでしょう。
  

こんなことが許されて良いので しょ うか!

韓国名強要、賠償命令確定

2016年07月02日 | 司法

  相変わらず、日本の司法は狂っていますね。最 高裁がこ こまで反日売国左翼に汚染されてしまっているのですから、日本の再生の前途は余りにも遠いといえそうです。
  それにしても、日本のエネルギー問題の根幹ともいえる原発を分かりもしないのに止めたりと、やりたい放題です。
  ここまで、司法の劣化を放っておいたのは、やはり政府なのでしょう。やはり、ここにも手を付けることはどうしても必 要でしょ う。

  産経ニュースより     2016.6.20

  韓 国名強要、賠償命令確定 静岡の在日男性勝訴

    静岡県に住む在日韓国人の男性が、通称名でなく本名を名乗るよう勤務先の社長に強要されたとして損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(桜井龍子裁 判長)は20日までに、社長の上告を退ける決定をした。16日付。社長に55万円の支払いを命じた二審判決が確定した。

 確定判決によると、男性は日本で生まれ育ち、日常的に日本名を使用。社長は2012年11月から、会社で本名を名乗る よう繰り 返し求め、13年4月には同僚の前で「この人は在日韓国人だ」と発言した。

 一審静岡地裁判決は「社長が韓国名を名乗るよう強要したことは自己決定権の侵害だ。在日韓国人との発言ではプライバ シーも侵し た」と認定した。二審東京高裁も支持した。

  政治家・官僚・経済人と同じで、戦後の自虐史観に犯された人達は、こうした立場になってはいけないということを国民 がきちん と認識しなければならないでしょう。

  兎に角、日本人の歴史教育をきちんとやらない限り日本の再生は無理かも知れません。と言うか、無理ですね。

  この判決について、何時ものcoffeeさんが詳しく取り上げてくれています。是非、リンク元で読んでください。

  正し い歴史認 識、国益重視の外交、核武装の実現   2016/06/21(火)

  在 日に「本名使え」で賠償命令!社長「誇りを持って本名を」・最高裁「偽名の自己決定権を侵害した」

  GHQの工作がここまで日本を破壊してしまったのも、日本人が余りにも素直だったということかもしれません。その手 先として 使われた在日の一掃は反日売国左翼と共に、本当に急がれます。


【朝日 新聞集団訴訟】唐突な結審、許すまじ東京地裁民事第44部

2016年03月20日 | 司法

  日本の裁判の堕落を、11日、第 6004ー1回の「高 浜原発止める理由がわからない」などで取り上げてきましたが、又しても、その反日売国左翼汚染の酷さを証明 するようなバカげたことをやったようです。

  それも、あの反日売国左翼の総本山とも言える朝日新聞を擁護するようなとんでもないことを言い出したようです。やは り、真っ赤に染まっている司法は、朝日新聞と組んで日本崩壊を狙っているようです。

  この間の高浜原発停止にも驚きましたが、これも、それに劣らず驚きです。戦後の日本はここまで堕落してしまったんで すね。いよいよ、再生は難しそうです。やはり、一日も早い、反日売国左翼の一掃が必要です。それが、できない限り、再生 は夢です。


「ゼロリスク」押し付け 最高裁判例を逸脱

2016年03月10日 | 司法

  とうとう日本は終わったのじゃないでしょう か。政府の腰の引けた対応にも関わらす、原発がやっと動き出したので、これからも時間がかかるにしても、少しずつ他の原 発も動き出して、エネルギー問題も何とか良くなるかなと期待していました。
  ところが、反日売国左翼のやりたい放題で、司法が原発を止めるというとんでもないことをやらかしました。やはり、戦 後から腰の引けた政府が跋扈を許してきた反日売国左翼供が、日本を崩壊させるところまで来てしまったのじゃないでしょう か。

  産経ニュースより    2016.3.9

  【高 浜3、4号機差し止め】「ゼロリスク」押し付け 最高裁判例を逸脱

     今回の大津地裁の決定には「なぜ高浜原発が安全でないか」について明確な根拠が見られない。「関電側の説明が不十分」とするだけで、何が何でも原発の 「ゼロリスク」を求めるという自らが設定した安全基準を押し付ける内容で、原発の安全性を判断する基準となってきた最高 裁判例を逸脱している。

  原発の安全性は、高度な専門的技術的判断が伴う。原子力規制委員会は、高浜の審査会合を70回以上開き、約2年3カ 月かけて関電が提出した約10万 ページの申請書を詳細に検討した上で、安全性を判断した。これに対し大津地裁はわずか4回の審尋で、規制委の精緻な議論 をほとんど考慮していない。

  これまで司法は、原発をめぐる行政の判断を尊重し、抑制的な立場を維持してきた。それは、四国電力伊方原発(愛媛 県)の設置許可処分取り消し請求訴訟 をめぐって、平成4年に最高裁が示した「裁判所の審理、判断は行政庁の判断に不合理な点があるか否かという観点から行わ れるべきだ」との判示に基づいてい る。

  裁判所が東京電力福島第1原発事故後、原発の運転を禁じたのは3回目。過去2回は福井地裁の同じ裁判長が担当し、い ずれも「属人的な判断」との見方がある。実際に一つの裁判結果は同じ地裁で覆った(もう一つは控訴中)。

  事故前を加えても、原発の運転差し止めを求める訴訟や仮処分は、原告側の主張をいったん認めても上級審で覆るなどし ており、最終的に差し止めが確定した例はない。伊方の最高裁の基準が踏襲されているからだ。

  運転差し止めは社会的にも経済的にも大きな影響がある。高度な科学技術とリスクとの関係を、規制委の議論に比べ、は るかに短い審尋のみから導き出された判断に委ねてよいものか、大きな疑問がある。(天野健作)


   産経ニュースより    2016.3.10

  【主 張】高浜原発差し止め 常軌を逸した地裁判断だ

     またも驚くべき司法の判断である。これでは日本のエネルギー・環境政策が崩壊してしまう。

 関西電力高浜原子力発電所3、4号機(福井県)に対し、滋賀県の住民が求めていた運転差し止めの仮処分を大津地裁が認 めた。

 高浜3、4号機は福島事故を踏まえて策定された新規制基準に合格して今年、再稼働を果たしたばかりである。

 にもかかわらず、運転を差し止めるということは新規制基準と原子力規制委員会の審査を真っ向から否定したことに他なら ない。

 仮処分は即効力を持ち、関電は運転を停止する。司法判断での稼働中の原発停止は前例がない。

 関電は「到底承服できない」として、速やかに不服申し立ての手続きを行う。一日も早く取り消される必要があろう。

 決定の影響は甚大だ。4月からの電力小売り自由化を目前に、関電の供給計画は全面見直しを余儀なくされ、予定された電 気料金の値下げも困難になる。近畿圏での企業活動や生活にマイナスの影響が出るのは避けられない。

 原発の安全性をめぐっては、平成4年の最高裁判決で、その適否について、科学的、専門的な知見に基づく行政の合理的判 断に委ねるとしている。

 これに対し、今回の決定は、政府の新規制基準による安全性確保が合理的かどうかの説明を関電に求め、「主張および疎明 を尽くしていない」と断じた。具体的には耐震性能や津波対策、避難計画などに疑問があると指摘した。

 これが理にかなっているといえるのか。高浜原発の強制停止がもたらす電力不足や電気料金上昇など社会的なリスクの増大 にも、目をつむるべきではない。

 司法判断の不可解さには前例がある。27年には福井地裁が今回と同じ高浜3、4号機に運転差し止めの決定を下したが、 8カ月後に取り消した。大津地裁も26年に高浜3、4号機を含む運転差し止めの仮処分申請を却下している。

 高度に専門的な科学技術の集合体である原子力発電の理工学体系に対し、司法が理解しきったかのごとく判断するのは、大 いに疑問である。

 乱訴が続き、基本計画に基づく国のエネルギー政策や温暖化対策が揺らぐ事態を危惧する。原発政策に対する政府の明確な 姿勢を今こそ求めたい。

  この問題は、福島原発問題を何の手も打たずに放っておいた付けが来たということでしょう。福島はとっくに復興してい てもおかしくないにもかかわらず、 反日売国左翼供が騒ぐのが怖いのか、面倒くさいのか分かりませんが、やりたいままに放っておいたことが、この結果になっ たということでしょう。
  安倍さんが、憲法改正を第一に、すべてを辛抱する気持ちも解らないでもないですが、やはり、日本の根幹に関わること は先送りしたことがこの結果をもたらしてしまったのじゃないでしょうか。

  多くの良心的な方たちが、福島の安全さを声をあげてくれているにも無視してきた報いでしょう。


  何時もの、「心の青雲」さんが、原発トラブルは左翼の跋扈によると書いてくれています。本当に、日本はこの反日売国 左翼供を一掃しない限り、再生は無理でしょう。

   心に青雲    2016年03月10日

  原 発トラブルと利権のリスク

  東京電力元会長等3人が、強制起訴された。東電がすべて正しかったとは言わないが、大津波が予見できたかと言われれ ば、それは立証できまい。その意味 で東電のトップが津波を予見できなかったと責任を問われるなら、津波被害を受けた人々は全員責任を問われなければならな くなる。

 しかしことの本質は、サヨクらの原発への妨害であり、津波当時の民主党政権の原発事故処理大失敗の隠蔽だ。東電は菅直 人を告発すべきだ。
 検察役に任命された弁護士どもは、いつものようにサヨク人権派だから、まさに三百代言の連中。共産党の別働隊である。
 10人も20人も弁護士を並べて、被告側に「大弁護団だから重大事案」だとの圧力をかける、いつもの汚れた手口。…以 下略

  何だか、がっかりしてしまいました。一体、日本はどこにいくのでしょうか。やはり、余命三年作戦の 成功を待つしかないのでしょうか。

早くしてくれ!


台湾先住民側の逆転敗訴確定

2016年01月27日 | 司法

  日本の司法も、少しは正常になりつつあるかと、25 日、第958回の「桜内前議員、吉見教授に勝訴」で、密かに喜んでいたのですが、日本の左翼は、そんなに甘くなかったようです。
  
  今度は、NHK訴訟で、とんでもない判決が出ました。高裁で素晴らしい判決が出ていたのですが、最高裁に持ち込まれたものです。     

   産経ニュースより    2016.1.21

  NHK“差別表現”訴訟 台湾先住民側の逆転敗訴確定 「『人間動物園』などの表現が原告の名誉を傷つけたとはいえない」

  日本の台湾統治を扱った番組が名誉毀損(きそん)に当たるとして、出演した台湾先住民のパイワン族の女性がNHKに損害賠償を求めた訴訟の上告審判決 で最高裁第1小法廷(大谷直人裁判長)は21日、「放送によって原告の社会的評価が低下したとはいえない」として、名誉毀損を認めてNHK敗訴とした2審 東京高裁判決を破棄、原告側の請求を棄却した。原告側の逆転敗訴が確定した。

  問題になったのは平成21年4月放送のNHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」。1910年に英国で開かれ、 パイワン族の生活を紹介した日英博覧会の写真に「人間動物園」とテロップを表示し、西欧諸国が植民地の人々の生活を見せ物にしたことを日本もまねたと紹 介。父が博覧会に参加した原告の女性が番組に出演した。

  同小法廷は番組について「日本が台湾先住民を差別的に扱っていたことを指摘した内容」と指摘。「視聴者が、原告や父が動物と同様に扱われるべき者と受け止めるとは考え難く、表現が原告の名誉を傷つけたとはいえない」とした。

  1審東京地裁は「歴史的事実を紹介したに過ぎない」と原告側敗訴としたが、2審は「深刻な人種差別的意味合いを持つ言葉で、女性の名誉を傷つけた」として、NHKに100万円の賠償を命じた。

  原告側弁護団は「不当な判決だ」とコメントし、NHK広報部は「主張が認められた正当な判決」としている。

  桜チャンネルが報告の動画を上げてくれています。

【NHK集団訴訟敗訴】許すまじ最高裁不当判決、草莽崛起の道とパイワン族への配慮[桜H28/1/21]


  この裁判が高裁で勝ったときに、2013年12月 6日 (金)、第207回の「NHK敗訴」で、取り上げましたが、その時の動画を、この裁判が分かり易いように、もう一度取り上げておきます。


  それにしても、日本の司法の反日左翼汚染は並大抵のものじゃないですね。日本の汚染は、本当に恐ろしいところまで来ています。
  これも、余命三年作戦で一掃出来ないものでしょうか。


川内原発、再稼働差し止め請求認めず

2015年04月26日 | 司法

  あのとんでもない売国裁判官の第 304回、「腐りきった裁判官の最後っ屁」があっただけに、まさかとは思いながら心配していましたが、流石 に、常識は残っていたようです。
  これで、もし前と同じような判決をする判事がいたなら、流石の日本人も怒りをあらわにして行動を起こしたのじゃない でしょうか。それとも、やはり、大人しく判決を受け入れたのでしょうか。ありそうなだけに怖いですね。

   SankeiBizより   2015.4.22

  川 内原発、再稼働差し止め請求認めず、夏の再稼働に現実味 鹿児島地裁

  九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の地震対策は不十分として、周辺住民らが再稼働の差し止めを求め た仮処分 申し立てで、鹿児島地裁(前田郁勝裁判長)は22日、却下する決定をした。関西電力高浜原発3、4号機をめぐる同様の仮処分申し 立てでは、福井地裁が14日、再稼働を認めない決定を出しており、判断が分かれた。

  夏に1号機の発電を開始する九電の計画は、再稼働を差し止めないこの日の決定によって現実味を帯びる。原子力規制委 員会の優 先審査により、新規制基準下で最初に合格した川内原発が再稼働に向け一歩進んだ形で、政府の原発政策には追い風になりそうだ。

  仮処分は、川内原発の運転差し止めを求める訴訟の原告団の一部が昨年5月、訴訟は時間がかかるため、暫定的な判断を 求めて申 し立てていた。 

  これで、やっと原発の運転再開も現実のものとなりそうです。それにしても、あの左翼の仮処分申し立てなるものを止め させることは出来ないのでしょうか。余りにも、そのやりたい放題の反日振りが目に余ります。
  やっぱり、行き過ぎた民主主義を考え直す時が来ているのじゃないでしょうか。こんなことを許していたら、日本の国の 再生は益々遠くなります。

  日本の国の再生が遅くなると言うことは、世界で日本を待っている人達にも大きな不幸です。あの左翼達はそれが分かっ ているのでしょうか。そんな訳ない ですね。彼らは、弱者の味方のようなことを言いながら、自分たちの自己満足だけで動いているのでしょう。本当に弱者を助 ける気持ちなど全く持っていないの は間違いないでしょう。何とも、罪な人達です。自分たちのやっていることが分かっているのでしょうか。


白票水増しは罰金だけ

2015年04月20日 | 司法

  昨日の原発の裁判程卑劣なものではないです が、これも、日本の根本を揺るがせる問題と言っても過言ではない、第 292回の「正しい集計一つもなかった」で取り上げた選挙開票の不正に余りにも軽い刑が言い渡されたようで す。  

  もしかしたら、次世代の党がこれ程の惨敗を期した原因の一つではないかと未だに疑っている私としては、こんな罰金刑 で終わらすような問題とは思えません。
  こんなことをやっていると、益々、選挙で何をやられるか分からないのじゃないでしょうか。それでなくても、選挙に興 味を持てない人が増えているのに、 益々、選挙から興味が離れて行きそうな気がします。となれば、組織票を持った左翼陣営や宗教団体などが喜ぶだけじゃない でしょうか。

   YOMIURI ONLINEより  2015年04月11日

  区 選管白票水増し 前課長・係長に罰金命令

  昨年12月の衆院選と最高裁裁判官の国民審査を巡り、仙台市青葉区選管で白票の水増しなどが行われた事件で、仙台簡 裁は10日、公職選挙法違反(投票 増減)で略式起訴されていた同選管の前選挙課長(58)に罰金50万円、前選挙係長(57)に罰金40万円の略式命令を 8日付で出したと発表した。

  略式命令によると、2人は小選挙区選と比例選で投票者数と実際の票数との間に生じた誤差のつじつまを合わせるため、 白票を水増しするなどした。前課長は国民審査でも同様に有効投票数を増やすなどしたとして、最高裁裁判官国民審査法違反 でも略式起訴されていた。

  奥山恵美子市長は10日、緊急記者会見で再び謝罪し、「市政への信頼回復に力を尽くす」と話した。2人を含む市職員 の処分については、新たに発覚した比例選での不正について聞き取り調査を行った上で決定するとした。

  今回の事件を巡っては、内部調査に難航した市側が全容解明に向けて刑事告発したが、公開の法廷は開かれず、市民には 不正の詳細や動機などの真相が明ら かにされない形となった。青葉区の会社員男性(54)は「市側の説明は不十分で、(公開の)裁判も開かれない状況では、 納得できない」と話す。同区の無職 女性(62)は「市民の一票がないがしろにされた不信感はぬぐえないままだ」と語った。仙台簡裁は「刑罰を決めた背景の 詳細は公表できない」としている。

  しかし、この開票問題はもっと大きな問題になってもいいはずですが、余程都合が悪いのか、マスコミは静かなもので す。もしかしたら、その裏も知っているのじゃないでしょうか。
  とは言いながらも、政府も殆どやる気は無いようなので、やはり、この問題は有耶無耶になってしまうのかもしれませ ん。自民とも、今は良いですが、こん なことを許していると、何時か痛い目をみることになるのじゃないでしょうか。何と言って、左翼の悪辣さは限りが無いよう ですから。


★腐りきった裁判官の最後っ屁

2015年04月19日 | 司法

  原発の再稼働を国民が今か今かと待ち望んでい るにも関わらず、又しても、第5366回の「腐りきった司法」で怒りを込めて書い た裁判官が最後っ屁をくらわしたようです。 
  菅直人や左翼、朝日など反日マスコミは嬉しくて仕方ないでしょうね。それ程までに日本の足を引っ張って何が嬉しいの でしょう。やはり、日本人とはお目 ませんが、日本人なら、その汚染度は救いようがないと言うことでしょう。日本中を敵に廻して日本を嫌いぬいて、日本を誇 る事も出来ずに惨めな人生を送って ください。

   SankeiBizよ り  2015.4.14

   高 浜原発再稼働認めず 福井地裁決定、審査合格も年内稼働困難に (1/2ページ)

   今年2月に原子力規制委員会の安全審査に「合格」し、再稼働に向けた手続きが進んでいる関西電力高浜原 発3、4号機(福井県高浜町)をめ ぐり、福井など4府県の住民9人が再稼働の差し止めを求めた仮処分で、福井地裁の樋口英明裁判長は14日、再稼働を認め ない決定をした。仮処分で原発の運 転を禁止する決定は全国初。

  仮処分決定はただちに法的効力が発生するため、今後の司法手続きで決定が取り消されない限り2基は運転できない。関 電は不服を申し立てるとともに、法的効力の停止も求める方針だが、想定されていた11月の再稼働は極めて困難な情勢と なった。

  住民側が昨年12月、大飯原発3、4号機(同県おおい町)を含む計4基について仮処分を申請した。非公開の場で審尋 が行われ、住民側は原発の安全対策 について「重大事故が起きれば人格権が侵害される」などと主張。関電側は「事故防止対策は確保されている」と反論してい た。

  関電側は「争点が多岐にわたり専門性も高い」として慎重な審理を求めていたが、樋口裁判長は今年3月の第2回審尋 で、高浜の2基が再稼働の前提になる 安全審査に適合したことを踏まえ、「機は熟している」として審理を打ち切った。大飯3、4号機の審理は分離され続いてい る。

  樋口裁判長は昨年5月にも大飯3、4号機の再稼働の差し止めを命じる判決を言い渡し、関電側が控訴している。今月1 日付で名古屋家裁に異動したが、職務代行が認められ、今回の決定を出した。

  それにしても、原発の技術的なことなど何にも分からない者に裁判などさせることが許されるのでしょうか。本当に、 「腐り切った司法」としか言いようがないですね。こんな判決に従う意味はあるのでしょうか。
  やはり、司法も解体が必要です。日本の汚染は放射能より左翼・朝鮮の方が命取りですね。これも、余命3年時事日記作 戦を期待するしかなさそうです。果たして、日本は再生できるのでしょうか。


国民審査って何なんだ

2014年12月31日 | 司法

  第5565回の「最高裁のとんでもない判決」で山崎敏充裁判長の判決を知り、既に期日前投票で最高裁判所裁判官国民審査で山崎氏に×をつけなかったことを「こんなことなら何時ものように全員に×をつけるべきだったと」悔やんだものでした。
  ところが、今度は一転して、素晴らしい判決をしてくれました。これで、又、×をつけなくて良かったのかもとほっとしたものです。
  それにしても、あの国民審査って何なんでしょうね。殆ど情報もないままどうやって審査しろというのでしょう。日本人の心情として何をやったかも分から ない人に×をつけるのは無理があります。私も、以前の審査は何時も何もせずに投票していましたが、ネットなどで裁判官の酷さを知るようになり、事前に知っ た情報を元に×を付けるようになりました。しかしながら、この審査で実際に罷免された裁判官は一度も無いということに呆れていたものです。
  あの審査ほど国民をバカにしたものは無いでしょう。結局は単なるアリバイ工作でしかないのでしょう。それでも、国民が前もって情報を知り本当に審査さ れることになれば良いのでしょうが、それこそ選挙でさえまともな人を選べない国民がそんなことができる日が来るとは思えません。もっと、本気で罷免できる 方法を考えて欲しいものです。
   と言うか、裁判官より、議員を止めさせることが出来る審査こそやって貰いたいものです。選挙で当選だけでなく止めさせられることもできる投票ができるようになれば投票率もぐっと上がるのじゃないでしょうか。 
  
  保守速報より  20141218

  【最高裁】朝鮮総連施設の固定資産税減免は「違法」…山崎敏充裁判長、大阪市の上告棄却

  産経ニュースより  2014.12.18 

  朝鮮総連施設の税減免 「違法」と確定 最高裁、大阪市の上告棄却

  大阪市が在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関連施設の固定資産税を減免した措置の当否が争われた訴訟で、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は18日までに市の上告を退ける決定をした。減免措置を違法として取り消した2審大阪高裁判決が確定した。決定は16日付。

  2審判決によると、大阪市は在日外国人の「公民館的施設」を減免対象とすると規定。平成20年度に市内の朝鮮会館など20施設について、建物や土地の固定資産税など約590万円を減免した。これを不当として市内の男性が取り消しを求め提訴していた。

  1審大阪地裁は「施設は朝鮮総連など特定の団体の構成員しか使えず、公民館的施設には当たらない」と請求を認め、2審も支持した。

  在特会桜井元会長が今回の最高裁じゃなく高裁の判決の時に語っている動画がありました。中身は今回の最高裁判決にも言えることなので参考になると思います。
  今回の判決は桜井さんも覚悟していたようです。判決自体もヘイトスピーチより器物破損に対してのように思えます。山崎さんは×というほどではないように思えます。


 

★最高裁のとんでもない判決

2014年12月14日 | 司法

  第 155回の「京都のとんでもない判決」や第 169回の「竹田氏の発言に抗議」などで在特会が京都地裁で1200万円の支払いを求められたとんでもない 判決に日本の裁判の腐敗に怒りを覚えたことを書きました。
  その最高裁の判決が出ましたが、又しても、とんでもないものでした。いくらなんでも、最高裁はもう少しまともな判決 をだすだろうと期待していましたが、同じように腐っていたようです。

  時事ドットコムより  2014/12 /10

  ヘ イトスピーチで賠償確定=在特会の上告退ける-最高裁

  人種や国籍への差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)による街頭宣伝活動で授業を妨害されたなどとして、京都朝鮮 学園が「在日特権を許さない市民の 会」(在特会)と会員らに損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は9日付で、在特会側の上告 を退ける決定をした。約1200万 円の賠償と学校周辺での街宣禁止を認めた一、二審判決が確定した。
  裁判官5人全員一致の意見。ヘイトスピーチの違法性を認めた司法判断が確定したことで、一定の抑止力が働くとともに 法規制をめぐる議論が活発化しそうだ。
  一、二審判決によると、在特会会員らは2009年12月~10年3月、同学園が運営する京都市の朝鮮学校の周辺で3 回にわたり、拡声器で「朝鮮学校を日本からたたき出せ」「朝鮮人を保健所で処分しろ」などと発言。その様子を撮影した動 画をインターネット上で公開した。
  一審京都地裁は「在日朝鮮人への差別意識を世間に訴える意図があり、人種差別撤廃条約で禁じられた人種差別に当た る」と判断し、違法性を認めた。
  二審大阪高裁も、同条約上の人種差別に当たると認定。「表現の自由によって保護される範囲を超えているのは明らか だ」などと指摘し、在特会側の控訴を棄却した。
  在特会の話 最高裁が政治的な表現の自由に向き合わなかったことは残念だ。

  在特会の言う通りですね。最高裁がこんな判決を出すようではもう日本の裁判は信用できません。よくも、ここまで腐っ たものです。

  ひとりごとの斎藤さんも怒りを込めて書いています。金額は勘違いされているようです。

  ひとりごと

  20141210日 水曜日

  日 本人の朝鮮人嫌いは変わらん

  在特会に3000万円賠償?

  この判決でなんら問題は解決しません

  日本人は朝鮮人が嫌いである

  …以下略

  いつもの「桜の花びら」さんが出来レースと書いています。今日の選挙での最高裁判 官の国民審査で×をとも書いてくれています。

  さくらの花びらの 「日本人よ、誇りを持とう」より  2014/12/10()

 最 初から出来レース?在特会の最高裁判決。こんな判決に日本人は納得できるのか。

 ・・・略

 今回の衆議院選挙 では最高裁判官も国民の審判を受けます。鬼丸かおる、木内道祥、池上政幸、山本庸幸、山崎敏充の5名 です。この中の山崎敏充は今回の在特会の最高裁判長です。今まで最高裁判官の国民審判は罷免されたことはありません が、この判決に納得がいかない国民はせめて「×」で意志を示しましょ う。

 

 先ほど在特会の八 木会長にこの件を聞くと「一審の時から裁判官は、こういう面倒なことに関わりたくない態度であり、最高裁まで結論は 最初から決まっていたようだった」と語っていました。

 いつまでも在日が 好き勝手出来るような日本でいいのでしょうか。

 

 在日を学会員にし て取り込んでいる創価学会。その在日や公明党に真っ向から戦いを挑んでいるのは次世代の党のみです。

 今回の選挙も、在日や創価学会は同類のマスコミと結託して次世代の議席数を落とそうとしているとしかみえません。いつ までもこういうことを許してはいけません…以下略

  何と、面倒なことには関わりたくないなんてことで判決を下すのですか。何とも酷い話です。完全に腐り切っています ね。
  それにしても、ここでも創価学会がからんでいるとは、やはり日本の癌ですね。今日の投票で次世代の党が躍進ししても らいたいものです。
  特に、西村さんと田母神さんには是非当選して貰いたい。大阪、東京の人達に期待したい。

  coffeeさんも詳しく書いてくれています。何時ものごとく膨大な量があります。どうぞリンク元で読んでくださ い。

  正し い歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現

 山 崎敏充も×在 特会へ賠償命令1226万 円・最高裁判所裁判官国民審査・×鬼 丸×木 内×山 本×山 崎

実を言えば、残念な がらこの判決の前に期日前投票を済ませた私は、ネットでを参考にして山崎には×を付けませんでした。こんなことな ら、何時ものように全員に×を付けておけば良かったと悔しい思いをしています。今日行かれる方は是非×をお願いしま す。

 それにしても、在 特会が体を張って日本の為にやってくれた行動に対して根本的な意味を考えもせずこんな判決を下すようでは日本の裁判 はもう救いようがないようです。と言うか、ここにも日本人じゃない人達がはびこっているのかもしれません。

 日本の闇は深すぎます!

最高裁総連本部売却認める

2014年11月11日 | 司法

  第 411回の「総連本部売却とマルナカその後」でも書いたマルナカへの朝鮮総連ビル売却問題がやっと動き出し たようです。
  安倍さんの意向だったのか止まっていましたが、拉致問題が動かないのでしびれを切らしたのでしょうか。いずれにして も、やっと動き出しそうですが、それも、マルナカの後ろに控えていると思われるイオンの意向がどう出るのかによりそうで す。
    
   NHKニュースより   11月5日

  「朝 鮮総連中央本部」最高裁が売却認める

  競売にかけられていた朝鮮総連=在日本朝鮮人総連合会の中央本部の土地と建物について、最高裁判所は、朝鮮総連の不 服申し立てを退け、高松市の企業への売却を認める決定を出しました。
この企業が22億円余りの代金を納付すれば所有権が移ることになり、朝鮮総連は退去を迫られることになります。

  東京・千代田区にある朝鮮総連中央本部の土地と建物の競売では去年行われた2回目の入札でモンゴルの企業が最も高い 50億円余りの価格をつけましたが、東 京地方裁判所は提出した文書に問題があったとして落札者と認めず、22億円余りで2番目に価格が高かった高松市の企業、 「マルナカホールディングス」への 売却を認める決定を出しました。
  これに対し朝鮮総連が「3回目の入札を行えば、より高い価格で売却できる可能性がある」などと入札のやり直しを主張 して抗告したため、売却先をマルナカホールディングスに決めた方法が妥当だったか最高裁判所が審理していました。
  これについて最高裁判所第3小法廷の木内道祥裁判長は5日までに「最初からモンゴルの企業の無効な入札が排除されて いれば、マルナカホールディングスが最 高価格のはずだった。今回の方法は公正で迅速な手続きによる売却を実現するために合理的なものだ」と判断し、朝鮮総連の 抗告を退ける決定を出しました。
これによって、売却先と確定したマルナカホールディングスが22億円余りの代金を納付すれば、所有権が移ることになり、 朝鮮総連は退去を迫られることになります。
  最高裁判所の決定について、朝鮮総連=在日本朝鮮人総連合会は「お話することはありません」としています。
  一方、マルナカホールディングスの代理人を務める弁護士は、「報道機関から話を聞いて決定を知った。会社側と打ち合 わせはできていないが、代金は用意して あるので、今後、東京地裁から代金納付の通知が届きしだい粛々と手続きを進めたいと考えている。手続きが済んだのち、建 物を明け渡してもらう方針に変わり はない」と話しています。

  どちらにしても、どう動き出すが目が離せません。

  次世代の党の三宅さんがこの問題の大元である朝鮮総連について政府と取り組みを鋭く追及してくれています。
  政府の答弁は相変わらずはっきりしません。本当にやる気があるとは思えません。長い間の自民党のやってきたことをど うしても追及できないのでしょう。河野洋平や朝日を国会喚問できないのと同じ情けなさです。やはり、こんな自民党では日 本の再生は無理でしょう。

  どうあっても、次世代の党に期待するしかなさそうです。12月に解散総選挙があれば一気に勢力を拡大して欲しいもの です。 

 


★左翼に汚染され切った司法

2014年07月19日 | 司法

  このところ朝日新聞を筆頭に左翼が追い詰めら れて狂ったように騒いでいる。原発・集団的自衛権・ヘイトスピーチなどへの反対は多くの日本人が目覚めたことに対する危 機感がそうさせているのでしょう。
  同じ仲間が司法にもはびこっている。大飯原発の運転差し止め命じる福井地裁の判決などがその最たるものじゃないで しょうか。今日本にとって、原発の再稼働がどれ程必要かが分からないはずはないのにこんな判決で日本の足を引っ張るので すから狂っているとしか思えません。

  もう一つ、平和とか人権とか平等などと同じように、ヘイトスピーチなんて面と向かって反対のしにくい訳のわからない 言葉を使って反対を正当化するやり 方を擁護する訳のわからない判決がでました。どう考えても、逆の判決をする日本の司法の左翼汚染は異常としか言いようが ありません。

  何時もの「東アジア黙示録」がその経過を詳しく書いてくれています。その上に、今や世界の流れになっている移民反対 に沿う判決の出たカナダの情報も詳しく書いてくれています。この流れに反する日本は本当に異常です。
  全文は分量が多いので是非リンク元で読んでください、分かり易くまとめてくれていますのでこの問題を理解するのに役 に立ちました。

   東アジア黙示録より    2014/07/11

   児 童公園の中の北朝鮮…カナダで“反ヘイト法”撤廃

  泣き寝入りする住民をメディアは無視、そして司法は決して日本人に微笑まない…児 童公園の不法占拠事件は対北問題の縮図だった。一方、カナダでは遂にヘイトスピーチ規制法が撤廃された。

  「朝鮮半島へ帰れ」

   国民有志が朝鮮学校の前で訴えた言葉は「非難中傷」に該当すると法廷は決め付けた。史実に照らし て、まったく意味不明だ。朝鮮学校は、生徒を祖国に送る為の教育施設として出発している。

   最初は、半島に帰るには朝鮮語教育が必要だと脅し、今は「帰れ」と言われて逆ギレする。勇気を奮って北朝鮮に行くのか、ずるずると日本に居座り続けるの か…結論を出せないまま60年以上が経った。

京 都勧進橋児童公園は今  2011/10/20

   …中略 

  逆に、乱暴なヘイトスピーチ規制の見直しが顕著だ。カナダでは、それこそ画期的な 動きがあった。

  【それは盾ではなく剣だった】

  「私たちは撤廃に満足しています」

  言論の自由を監視する市民団体幹部は1年 前、上院議会の委員会で、そう語った。そして今年6月、カナダ議会は、長く ヘイトスピーチ規制の根拠になってきた法律を正式に廃止した。反日メディアの説明とは全く違う動きだ。

  「A private member’s bill repealing Section 13 of the Canadian Human Rights Act, the so-called “hate speech provision,” passed in the Senate this week.(いわゆるヘイトスピーチを規定するカナ ダの人権法13条は、議員立法の法案によって今週、撤廃され た)」

  人権法13条の廃止法案は、昨年6月 カナダ下院を通過。上院に送られた後、1年のモラトリアム期間を経て、626日 に正式撤廃となった。カナダ議会のHPには、こう記されている。

  「Section 13 of the Act is repealed.(人 権法13条は撤廃されました)」

  □参照:PARLIAMENT of CANADA

   撤廃されたカナダ人権法13条は、 ネットなど通信での憎悪表現を規制したものだった。しかし拡大解釈・濫用が相次ぎ、表現の自由を大幅に制限する天下 の悪法に変わり果てた。

  「それは市民を守る『盾』と見られていたが、実態は攻撃的な『剣』でしかなった」

  この人権法13条は、過激な反黒人団 体を抑え込む狙いがあったが、解釈の幅が広がり、職場での軽口が人権委員会に持ち込まれるケースも増加。言葉狩りの ツールに成り下がったのだ。

  「00年代以降はイスラム団体による訴えが増え、ム スリム社会に対する一般的な批評や開祖ムハンマドの風刺画を載せたメディアまで『ヘイトスピーチ』として訴えられる ようになった」

  在日ナマポ詐欺団が発狂した『ニューズウィーク』624日 号は、そう別の背景を明かす。預言者の風刺画と表現規制をめぐる論争はデンマークでも起きている。

  少なくとも報道機関は、ヘイトスピーチを解説する際、こうした欧米の「見直し論」 も公平に紹介しなければならない。だが、直近のカナダ議会の正式撤廃を伝えたメディアは皆無だった。

  大阪高裁の判決報道は、産経新聞も含めて、余りにも一方的。とりわけ反日メディア は、朝鮮学校幹部の会見を垂れ流す重度の偏向ぶりだ。看過できない歪曲だが、そこに落し穴があった。

  朝鮮総連が予定よりも早く前面に登場してしまったのだ。有田芳生ら仕掛け人は、 もっと裾野を一般に広げ、文化人を巻き込んだ形で騒ぎを拡大させようとしていた。

  しかし、いきなり朝鮮総連が“被害者役”では、得られるハズの共感も得られない。 普通の日本人はドン引きだ。

  実際、昨春からメディア・ミックスで盛り上がったヘイトスピーチ議論は、京都地裁 の判決後、急速に尻窄みとなった。報道量に反比例して、潮は引いていった。正に、終わりの始まりだったのである。

  訴訟は最高裁にもつれ込む。その際も反日陣営はミスリードを繰り返すだろう。けれ ども、歴史の真実を伝える言葉がネットから消えることはなく、街頭では日の丸と旭日旗の行進が続く。

    何時ものcoffeeさんも詳しく書いてくれています。何時もながら、膨大な量です。こちらも分かり易いです。

  正し い歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現  79

  在 特会2審も敗訴・NHK「時 論公論」出鱈目解説・朝鮮学校の犯罪触れず、ヘイトスピーチ曲解強調