ねずさんにシラスを教えて貰ったことは、もしかしたら人生最大の出来事であり恩恵だったのじゃないでしょうか。
それまでは、天皇の意味が全く理解出来ていませんでした。つまり、戦後教育の罠に見事に嵌っていたということです。
もし、ネットをやらずにねずさんに出会うことがなければ未だに日本を疑いの目で見ていたかもしれません。
その素晴らしい恩恵を受けたのは正に幸運としか言い様がない。それだけに、一人でも多くの人に知って貰いたい。そう思って、このブログも続けています。
今回も、そのシラスを書いてくれています。何時ものように全文をリンク元で読んでください。
ねずさんの学ぼう 日本より 2021/07/16
究極の民主主 義「シラス」
・・・略
ところがいまの日本では、
「日本の文化を学ばず知らない者」と「日本の文化を破壊したい者」と、ただ「目立つ人、金のある人」が政治家に立候補し、
「日本の文化を学ばず知らない者」と「日本の文化を破壊したい者」と「単なるミーハー」が無責任に投票を行っています。
これは普通の国家ではありえないことです。
古代ローマでは、市民というのは、国を護る意志を持ち、国を護る義務を果たせる者のことを言いました。
いまでも世界では、ありもしないデタラメで世間をたばかり政府の転覆を図ろうとする者は、カルト、テロとして、家族も含めて逮捕 投獄死刑があたりまえです。
ところが日本では、そうしたありもしないデタラメで世間をたばかり政府の転覆を図ろうとする者が、堂々と国政に立候補し、政治家 となり、あるいはメディアを押さえて世間を混乱させています。
けれど、これは「結果」です。
それ以前に有権者の意識が変わらなければならない。
そのためにも、「しらす」という言葉を復活させていかなければなりません。
日々の筆者の活動も、まさにそのためのものです。
それにしても、この「シラス」を産み出した我が先人の偉大さに改めて感動し感謝するしかありません。
その素晴らしさを知って日本人にこれを教えなくしたGHQの恐ろしさを改めて思わざるを得ません。
とは言え、それを未だに利用している戦後利得者こそが日本の敵です。こういう奴等を排除しなくては日本の再生は有り得ません。
京都御所は学校の南隣だったので、春・秋の無料開放の時など何度か行ったことがあります。その時にあの塀の意味も掘りが無いことにも何の感慨もありませんでした。
つまり、シラス国なんて歴史を全く知らなかったからです。何とも勿体ないことです。今訪問すれば違った感覚で見れるとこでしょう。
父母が皇居の勤労奉仕に嬉しそうに行ったことも覚えていますが、その意味も知らないのですから詳しく聞くこともありませんでした。あの時も歴史を知っていればもっと質問したのじゃないでしょうか。やはり今になって勿体ないことをしたと思います。
とは言え、極貧の身では今更勤労奉仕に参加することも無理でしょう。
ねずさんがそんな勤労奉仕の意味を蛤御門の変を例にとって詳しく教えてくれています。蛤御門も何度か見る機会がありましたが、ああここがそうかと思うだけの情けないものでした。
何時ものように全文をリンク元で読んでください。
ねずさんの学ぼう 日本より 2021/07/14
禁門の変のお 話
・・・略
御存知の通り、我が国の皇居は、諸外国の城塞都市にあるような王城と異なり、守城のための装備がまったくありません。
天皇は、城の警護の必要がまったくない、民衆との良好な関係にあったからです。
民衆の側からすれば、天皇という存在が、権力者よりも上位にあり、その上位にある天皇によって民衆が「おほみたから」とされているから、自分たちは「権力者からの自由」を得ているのです。
つまり、民衆にとっての権力からの自由は、天皇という存在のありがたさによって保証されているのだと考えられてきました。
ですから天皇の存在は民衆の自由の象徴でしたし、民衆が権力の横暴から逃れていることができるのも、これまた天皇のご威光のおかげであったわけです。
もちろんその時代に自由とか民主主義などといった言葉はありません。
けれど、権力よりも偉い天子様がおわし、その天子様から「おほみたから(大御宝)」とされているのだという自覚は間違いなくあったし、農家にしても、これを百姓と呼ぶのはわしらの姓は天子様から与えられたものだという自覚と誇りは、一般の農家の人々の胸にもしっかりと息づいていたのです。・・・中略
早い話、日本を取り戻すという昨今の保守運動にしても、それが国壊主義(左翼)と国護主義(右翼)の思想上の対立の演出というだけでは、我が国では、武力衝突は絶対に起こりません。
そこに人々の魂を動かすだけの誇りや名誉への毀損が加わったとき、衝突は感情の暴発となります。
このことが何を意味しているかと言うと、日本人が「どこまでも平和を愛する民族である」ということです。
日本人が本来どこまでも平和を尊ぶ民族であることは、近畿での武力衝突が大坂夏の陣(1615年)以来249年ぶりのことであったことでも証明されています。
歴史は、単に起きた事実の羅列を学ぶことではありません。起きた事件を通底するものが何であるかを合理的に説明するものです。
そしてそれが合理的であるとき、はじめて歴史は再現性を持つことになり、そこからはじめていまを生きる、あるいは現状を打開する知恵となります。
逆に合理的な説明がつかない、あるいは再現性のないものは、歴史を再構築できませんから、歴史の名に値しません。
あたりまえのことですが、禁門の変を、マルクス史観の階級闘争史観で説明しようとしても無駄なことです。
会津藩も長州藩も、どちらも等しく藩であり、誇り高い武士であったからです。
尊王攘夷派と佐幕派の対立と闘争で説明することも不可能です。
なぜなら長州藩も会津藩も、どちらも尊王であったからです。
やはり、正しい国家観と歴史観を持てる教育の大切さを思わざるを得ません。バカな私でももう少し感慨を持って御所を見ることが出来たのじゃないでしょうか。本当に勿体ないことをしました。
青山さんのマンガに次いで、門田隆将さんと竹田恒泰さんが女系天皇が何故いけないのかを書いてくれたようです。
青山さんのと両方を一家に一冊なんてことになれば日本人が目覚めて、如何に日本が素晴らしい国であるかを自覚してくれるのじゃないでしょうか。
そうなれば、日本は世界最強の国になるでしょう。
宮崎さんが青山さんの本に続いてこの本も書評で取り上げてくれています。いよいよ日本人が信実を知り目覚めてくれるのでしょうか。
是非、そうなってもらいたいものです
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和三年(2021)6月25日(金曜日) 弐 通巻第6965号
書評
女系天皇は二千年の日本の国体を破壊する策謀でしかない
継体天皇は五代溯り、光格天皇は四代溯って皇位継承という先人の智慧
門田隆将vs竹田恒泰『なぜ女系天皇で日本が滅びるのか』(ビジネス社)
いまさら小誌読者に父系男系の皇統の重要な意味を説く必要はないだろう。
ところが、世の中を見渡すと軽佻浮薄、テレビ論調の受け売り、女性週刊誌の出鱈目な皇室論に振り回され、「男系」、「女 帝」、「女系」の区別が分からないで、男女同権だから、女性天皇は国際的センスだとか、無知をさらけ出す議論が横行して い る。
いったい何時から日本人はものを考えなくなったのか?
もし女系天皇となったら、日本の終わりという危機意識はまるでない。
そこで旧皇族の論客・竹田恒泰氏と、先鋭的ジャーナリストの門田氏が皇位継承問題を徹底的に話し合った。
現在の議論は有識者会議のヒアリングが終わったこともあって、旧宮家復活論が目立つようになっているうえ、KK問題が 浮上 し女性宮家問題は吹き飛んだ。しかしまだ左翼メディアは天皇制打倒を叫んで陰謀をはかる勢力と組んで、女系天皇を囃し立てて いる。
基軸にあるのは皇室典範の改正議論である。
竹田氏は独自の試案を掲げる。持論は『養子案』で、現在保守陣営が議論している旧宮家復活とは趣を異にしているが、本 書の 狙いはそこにあるのではなく、なぜ男系が日本の歴史と文化にふさわしいのかの確認作業である。女系天皇が誕生すれば、日本は 滅亡するしかないとする国体の危機意識が前面にある。
事実ではなく制度を論じているのである。
過去の女帝に関しては推古天皇、持統天皇らの実績もあるが、ちゃんと父系男系に後継天皇の座を確保した。皇統譜から消 され たが、神功皇后も飯豊天皇も、「称制」(天皇空白期を代行)のあと男系の皇子に譲った。
継体天皇は五代溯り、光格天皇は四代溯っての皇位継承だった。とくに継体天皇の場合は越前・三国の大王だったオホドを 迎え に行って大伴金村、物部荒カイが説得して、ためらったオホド大王を樟葉宮に迎えて即位された。
光格天皇はどうだったか。
門田氏が言う。
「今の天皇は閑院宮家ですからね。後桃園天皇が崩御された時に、系譜としては東山天皇まで溯り、それで下がってきた形で す。 つまり桃園天皇、桜町天皇、中御門天皇、東山天皇と四代上がって、それから閑院宮直仁親王、閑院宮典仁親王、光格天皇と三代 下がって来るわけです。新井白石が皇統の断絶を危惧して、三宮家だけでは将来は危ういということで新しい宮家の創設を建 言 し、1710年に閑院宮家が創設されました。そして70年後に閑院宮家から出た光格天皇が即位されて、実際に皇統の危機が救 われる」(58p)
竹田氏が補強する。
「古代以前の天皇の息子たちは地方にどんどん散っていって、地方の豪族の娘さんと結婚しました。だから、およそ地方の 豪族 というだけで、天皇と血縁関係があると見られます。五代も溯るのは嘘だと(左翼や歴史学者が)主張されますが、天皇の御子が 全国に散らばって行ったのは、応神天皇などまさにその時代ですから、御子が越前あたりの豪族となり、わずか五代にわたっ て勢 力を担っていたのは、むしろ普通の話です」(60p)。
こうして本書では継体天皇と光格天皇のケースが語られるが、ひとつかけている事例は顕宗天皇と仁賢天皇の皇統後継の歴 史で ある。
このケースも厳密にいうと三代溯っている。
本書61pの略系図には、イチヘノオシハ皇子(履中天皇の皇子。本書では「磐坂市辺押磐皇子」)と顕宗天皇の間に飯豊 天皇 (女性)を加えるべきではないかと思う。そして、イチノヘノオシハも事実上即位されていたと説く歴史家がいる。
というのも、第二十一代雄略天皇の皇子は白髪の清寧天皇ひとりで、清寧は皇子に恵まれず、崩御されると、雄略に殺され たイ チヘノオシハの皇子兄弟が播磨に隠れ住んでいたのを見つけ出して迎えた。古事記ではふたりの皇子は馬喰に身を隠し、志染の石 室に二十年隠れ住んでいたとある。名乗り出たときに地元の豪族は驚いて転げ落ちたとするのが古事記の名場面である。(実 際に 現場に行ってみたが、志染の石室は雑木林の密集地区で隠れるのは適切だが、湧き水だけの洞窟。おそらく住める場所ではないと いうのが評者(宮崎)の実地照査の印象)。
それまでの中継ぎがイチヘノオシハの妹君だった飯豊天皇で、角刺宮(御所市)を仮皇居とされた。実際に宮内庁管理の御 陵 (忍海)へ行くと「飯豊天皇陵」と明示する看板がある。
つまり顕宗天皇は履中天皇の孫ゆえに二代溯るが、間に飯豊天皇が実在されたのだから三代溯ることになる。もっと詳しく 系図 をたどると、第十六代仁?天皇の皇子三人(履中天皇、反正天皇、允恭天皇)のあと、第二十代が安康天皇。その安康がマヨワに 殺害されるや、ワカタケル(雄略天皇)は兄二人を殺し、つぎにマヨワも殺害し、ライバルの履中天皇皇子イチヘノオシハを だま し討ちして、皇位を継承した。
いずれにせよ、本書はあらためて皇位継承の正統な議論とは何かを覚醒させてくれる。
政府・自民党・文科省などまだまだ目覚めてないエリートが殆どですが、国民が目覚めて選挙などでそうしたバカどもを目覚めさす時が来るのじゃないでしょうか。
宮崎さんの生インタビューが早くも10回目を迎えたようです。今回のゲストは門田隆将さん。
いろんな話題を語ってくれていますが、女系・女性天皇についての話が深くて興味深いものがあります。
China原発問題にも触れてくれています。
宮崎さんが24日、第7935回の「★★皇位継承議論が、基礎から歪んだのはなぜ?」で、青山さんの本を評価してくれた意味も理解出来ます。
宮崎さんの出身の金沢に縁がある天皇の話題だけに思い入れもあるのでしょう。それにしても、日本の歴史は深いし、素晴らしいですね。
やはり、この素晴らしい歴史を知らずに皇位継承を論じるのは間違いです。正しい国家観と歴史観を教える教育が急がれます。
門田隆将さんが女系天皇問題は共産党の仕掛けだと「虎ノ門ニュース」で喝破してくれています。
これが本当だとすると、やはり共産党は恐ろしい。今や、世界中がアメリカのように左翼によって乗っ取られようとしているのも共産党の仕業と言われています。
やはり、Chinaと共に一日も早く撲滅しなくてはならないようです。
共産党の戦略を知りましょう。皇室解体はすぐには出来ないが、女系 天皇で蟻の一穴を開けたいのです。共産党の理論的支柱で東大憲法学の祖である奥平康弘氏が岩波の「世界」に残し た論文『天皇の世継ぎ問題がはらむもの』に注目。要は、万世一系を崩せば亀裂が入って、皇室が内部崩壊すると。 pic.twitter.com/AVaPGAvCdf
— take5 (@akasayiigaremus) June 22, 2021
女性宮家の創設は外から入った男子が皇族になるということで、道 鏡、蘇我入鹿、藤原道長、平将門、足利義満などですら叶わなかったことをやろうということは日本は乱世になるで しょう。 pic.twitter.com/kcrakZaxdk
— take5 (@akasayiigaremus) June 22, 2021
皇室が解体されれば日本の消滅は当然ですが、世界も日本という素晴らしい指標を失うことでChinaの世界制覇ということになりそうです。
なんとしても、皇室を護り日本を再生する必要があります。今や、日本はねずさんの言われるように世界の希望の星にならなければならないのです。
一万円札が聖徳太子だった時が日本の絶頂期だったように思うのはわたしだけでしょうか。
成長がずっと続くと思っていたらバブルが弾け最悪の平成の30年が終わりもっと悪そうな令和となってしまいました。今や、日本の未来が良くなると考えている人は殆どいないのじゃないでしょうか。
ねずさんが元気づけてくれていますが、天壌無窮の詔勅を信じるしかないのかも。
今度は渋沢栄一が一万円札になるそうですが、やはり験を担いで聖徳太子に戻してもらいたいものです。
さて、その聖徳太子が道後温泉に縁があるのだそうです。お恥ずかしながら全く知りませんでした。
聖徳太子没後1400年…「理想の政治」道後温泉で刻 んだ若き 日の 決意https://t.co/bm1Cwfy5OY
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 15, 2021
「道後が全国に知られ、椿が市花であるように、太子の来湯を巡る物語が松山の文化を形作っていま す」と松山 市道 後温泉事務所の白川剛士副主幹はいう
どうして、道後温泉が昔から有名なのかと不思議だったのですが、こういう由来も関係しているのもしれません。と言うかその逆もあるのかも。
いずれにしても、あの時代に大和から愛媛となると相当の時間が懸かったことでしょう。
何となく、優雅な行列を思い浮かべてしまいます。何時の日にか一万円札への復活を期待したいものです。
宮崎さんが以前読者の方から青山さんの評価を質問されて、接触が無いので分からないと書かれていました。只、何かの講演会で話を聞いて自分のことを語るのが好きな人だなと思ったようなことを言われていたので余り好きじゃないのかと心配していました。
その宮崎さんが、18日、第7929回の「★★誰があなたを護るのか 不安の時代の皇 ( すめらぎ ) 発売」で取り上げた本を書評に書いてくれています。
何と、直ぐにお孫さんに贈った程に評価されているようです。これは楽しみです。これが多くの日本人に読まれて日本の国体を理解する人達が増えれば日本は再生されるのじゃないでしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和三年(2021)6月17日(木曜日)
通巻第6951号
書評
皇位継承議論が、基礎から歪んだのはなぜ?
歴史の教訓にわたしたちは学び直す必要がある
青山繁晴著、ヒロカネ・プロダクション画。新田均(皇學館大学教授)監修
『誰があなたを護るのか ーー不安の時代の皇(すめらぎ)』(扶桑社)
左翼メディアと、GHQが残した洗脳装置=WGIP(ウォー・ギルド・インフォメーション・プログラム)を奉ずる「敗 戦利得派」の残党たち、そしてグローバリズム集団が仕掛けているのが「認知戦争」(COGNITIVE WARFARE)と言われるもので、突拍子もない非論理を駆使して、正統な議論の前提を壊し、概念を構成する基盤を交換 する策謀(中国のいう「超限戦」)である。
相手の脳幹を取り替える陰謀とも言える。思考回路の前段を変え、意識の形成である認知力の隙を衝くのだ。
この典型が「愛子天皇」「女性宮家」という日本破壊の議論であることは保守の人なら知っていることである。世論調査 は、或る意図を持って「情報操作」されているのが常識だが、じつに七割ちかい日本国民が「愛子天皇でいいじゃん」となっ ている。
すなわち立太子、皇嗣がおられ、旧宮家の系統をたどれば、七人の後継皇族候補があられるのに、世界世論だからといって ジェンダー問題、男女同権にすり替えている。そのうえ諸外国の国王制度は女王が多いと、覇権国家と万世一系を意図的に混 同させている。悪質である。
このマス、つまり「ものを考えない人々」の迷妄を開かせるにはどうしたらよいか。そこで発企され、編まれたのが漫画に よる入門書だった。
本書はじつに巧く組み立てられたストーリーで出来上がっていて、中学生、高校生読ませたい。評者、さっそく孫に送っ た。
現在の「有識者会議」は聞き取りを終了した段階だが、議論されたであろうトピックの一つは継体天皇であろう。
この個所が本書の肯綮、下記にダイジェストする。
第二十五代武烈天皇の早世により「天皇空位」となった。皇位継承者として発見されたのは第十四代仲哀天皇の五世孫、倭 彦王である。ところが迎えに行くと、大勢の行列を前におそれをなして山中に逃げ、行方不明となった。
そこで次の皇位継承者は、仲哀天皇の皇子、第十五代の応神天皇の五世孫、オホドだった。オホドは「越前の開祖」として 広く産業を興し、渤海との交易による経済力と財力を背景にしていた。「越前」は「高志国」の玄関口に位置し、良港と言わ れる敦賀がある。敦賀から、神功皇后は新羅征伐に出航した。凱旋後、筑紫の宇美で応神を出産し、凱旋の帰路を待ち受ける 反対勢力を平定し、その後、建内宿弥をして高志の敦賀に皇子(将来の応神天皇)を派遣し、禊ぎをさせたことは古事記に出 ている。
大伴金村と物部アラカイが迎えに行くと、オホド王は「天子の風格」があり、すぐには承諾しなかったが、やがて決意し、 葛葉宮(枚方市)で即位した。五年後、山城に都を移し、さらに七年後に山城の乙訓(長岡京市あたり)、十九年後に玉穂宮 (桜井市あたり)に入った。
漫画は以上で終わるが、じつはそのあとの継体天皇の事蹟を追うことも重要である。
継体天皇二十一年(527)に磐井の乱が勃発し、大兵団を筑紫に派遣して制圧した。十九年間も大和に入れなかったのは近 畿豪族の反対が強かったという説が有力だが、葛葉宮の位置から地政学的に判断すれば、琵琶湖、淀川水系の要衝であり、一 方で西国には剣呑な空気があった。その対応だったと解釈するべきではないか。
とくに磐井の乱は、新羅との複雑に絡み合った国際関係が背景にあり、単に継体天皇の治世に歯向かったのではなく、大規模 なクーデター未遂であった。
当時の国際情勢を勘案すれば、オホドは近畿豪族と巧みに均衡を図りながら、西国の諸事情に通じていて適切な手を打たれた のである。
先人が守って来た皇室を知識も無い人達を扇動して終わらせようとする反日売国左翼・在日共の企みがこれで終わることを願います。
それにしても、GHQによって仕掛けられた日本消滅の企みも徐々に日本人が知るようになってきましたが、この本がその決定打となって貰いたいものです。
有識者会議なるアリバイ工作が、女性・女系天皇を見送ったそうです。これは、これで良かったと言えます。
とは言え、まだまだ油断はならないでしょう。反日売国左翼・在日共が諦めるとは思えないだけにきちんと監視しておく必要があります。
と言うか、やはり宮内庁の改革が必要でしょう。正しい国家観も歴史観も持たない官僚あがりが長官をやっていることが大間違いです。
これを昔のような宮内省に戻さない限り何時までもこの議論は蒸し返えされれそうです。
当然の判断だ!
— たかりん。7 新垢🎌 (@takarin___7) June 17, 2021
【朗報!】女性・女系天皇見送り/有識者会議、皇位継承資格を『男系男子に限定する皇室典範の規定を尊重』/現 在の皇位継承順位を維持する方針を確認/今後旧宮家の男系男子子孫の皇籍取得も議論https://t.co/ciXbm5cyR2
宮崎・葛城コンビの【Front Japan 桜】でも、この問題を取り上げてくれています。
青山さんの書いてくれた、18日、第7929回の「★★誰があなたを護るのか 不安の時代の皇 ( すめらぎ ) 発売」の本の影響もあったのでしょうか。
いずれにしても、こうした本で、正しい国家観と歴史観を身に付けた者が増えることが大事です。
いよいよ青山さんの「皇位継承まんがの『誰があなたを護るのか 不安の時代の皇 ( すめらぎ ) 』です」が出版されます。
ブログと「ぼくらの国会」でも紹介してくれています。これを日本人全てに読んで貰いたいものです。
特に政・官・財・マスメディアの人達には必読書として必ず読んで貰いたいものです。そうなれば、今の劣化した日本も少しは変わるのじゃないでしょうか。
青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road 2021-06-10
で、出たあ 実物、初登場!
これは読みたい。とは言え極貧の身として絶対に本は購入しないと決めているので、何とか図書館で読みたい。日本中の図書館が置いてくれることを期待したい。
シラスとウシハクを初めてねずさんに教わったときは、意味が良く分かりませんでした。何と言っても、シラスもウシハクも人生で初めて出会った言葉だったので理解出来ませんでした。
それでも、ねずさんが何度か繰り替えして取り上げてくれて、やっと理解出来ました。こんな凄いことを知らなかったことを心から恥、戦後の教育に怒りを覚えたものです。
正に、世界が180度転換しました。こんな凄い国に産まれながら何となく好きになれなかった日本が一遍に大好きになりました。
尤も、未だに日本人の卑屈さや恥知らずを自分の仲にも見て嫌になることはあります。とは言え、人間なんてそんなものかも。
それでも、落ちぶれたとは言え、日本の素晴らしさはまだ再生の可能性もありそうです。ねずさんが酒池肉林からChinaとの根本的な違いを書いてくれています。
何時ものように全文をリンク元で読んでください。
ねずさんの学ぼう 日本よ り 2021/06/6
酒池肉林
・・・略
特定の人が権力を持ち、その権力者が責任を問われないようになると、これが特権階級化します。
特権階級化した人たちは、何世代かすると、これを当然の権利と考えるようになり、結果として特権を持たない層の人たちを、人とし てさえ見なくなります。
民衆は、単なる肉の塊、もしくは動く道具でしかなくなるのです。
このことは、洋の東西を問わず同じことで、かつての植民地支配の時代には、支配層の白人女性たちが、現地の少年少女たちに、まる で鳩に餌を巻くように、食べ物を巻いている様子の映像などが残っています。
彼女たちにとって原住民の子供たちは、公園の鳩程度の存在だったわけです。
どうしてこのようなことが起こってしまうのか。
その理由のひとつが、権力と責任の関係です。・・・中略
これに対し日本では、天皇はまさしく神とつながる国家最高の存在ですが、政治権力を持ちません。
どこまでも神とつながる存在であって、これを国家最高の権威としてきたのが日本の歴史です。
そしてその国家最高権威が、国民を「おほみたから」とします。
政治を司る政治権力者は、その天皇によって親任される人です。
そして天皇の「おほみたから」の繁栄のために働きます。
しかも、そのために与えられた権力には、常に責任がついて回ります。
つまり日本では、権威と権力を切り離すことで、権力に責任を科すことに成功しているわけです。
日本でも権力者は世襲ですが、仕組みが「権威から権力を授かり、おほみたからに対して責任を持つ」という構造ですから、権力者の 家に生まれた跡取り息子は、幼い頃から、責任を取る覚悟と民をたいせつに思う心を徹底的に教育されました。・・・以下略
この素晴らしい日本に産まれたことを感謝して、何とかして再生したいものです。
竹田恒泰さんが、もうこの内閣は駄目だと匙を投げたようです。それもそのはず、何と、この期に及んで官房長官がとんでもない発言をしたようです。
女系天皇は憲法上は容認だそうです。案外菅(スガ)政権は同じ考えの者の集まりかも。
これは、油断出来無いですね。
加藤官房長官「女系天皇も憲法上は容認」
— take5 (@akasayiigaremus) June 3, 2021
いいえ、憲法第2条違反です。厄介なのは(9条)改憲派は憲法1,2条を含む国体まで変えたいとは思っていませ ん。逆に、護憲派は反天皇を唱えると(1条)改憲派?さて、国会議員や官僚ならば真摯に日本の国の在り方を考え ていただきたいもの。 pic.twitter.com/HcPkLn0fzh
もう、この内閣ダメだ。
— 竹田恒泰 (@takenoma) June 2, 2021
加藤氏 女系天皇も憲法上は容認 https://t.co/ibL2XdTyEk
しかし、今頃こんな発言が飛び堕すということはいよいよ皇室を破壊する覚悟を決めたのでしょうか。
こればっかりは、国民が全力て防がなくてはなりません。ここを突破されたら日本は完全に消滅です。
それにしても、菅(スガ)政権の日本人の命より外国人が大事という動きの根幹はここにあったのか。
文科省がニセ慰安婦以上に問題のある変更を教科書でやらかしているようです。教養が無いので全く知りませんでした。
何と、承久の変が承久の乱に変わっているのだそうです。その意味の重さを竹田恒泰さんが「虎ノ門ニュース」で教えてくれています。
確かに言われてみればそうですね。天皇が乱を起こすなんて有り得ません。こんなところでもおかしな洗脳が行われていると考えると本当に許せません。
これは、小さな問題に見えますが、日本の国体に関わる重大事でしょう。正に文科省による反乱と言っても過言ではないでしょう。
以前は承久の変と称していたのが最近の教科書では承久の乱に変わっ てしまいました。左派学者が「天皇や上皇が幕府等に反乱を起こした」と解釈しているからです。ちょっと外れます が、(支那)事変を(日中)戦争と言い換えるのに似ていますね。 pic.twitter.com/xgbGYMMUdc
— take5 (@akasayiigaremus) May 24, 2021
1221年、後鳥羽上皇が君側の奸によって執権・北条義時討伐の院 宣を発して始まった承久の変ですが、長男・泰時は父・義時の「君(上皇)には弓は引けぬ。直ちに降伏せよ。都か ら兵だけを送ってくるのであれば力の限り戦え」の命を受け19万の軍勢を率いて圧勝。これは君民一体の日本なら ではの美しい話。 pic.twitter.com/LHAYtdzzGg
— take5 (@akasayiigaremus) May 24, 2021
やはり、文科省の廃止と大学を筆頭にした教育改革が急がれます。これをやらなくて日本が再生することは有り得ないでしょう。
それだけに反日売国左翼・在日共が必死で邪魔をするのでしょう。やはり、政府・自民党は役に立たない。
教育を司る文科省がこれでは改革など出来る筈がない。やはり廃止しかない。
反日売国左翼・在日共が皇室を破壊して日本を消滅させようと蠢いているようですが、以前に騒動を起こした『冨田メモ』などについて倉山満さんが書いてくれたようです。
宮崎さんが書評で取り上げてくれています。この中で、宮崎さんが17条の憲法は庶民は知らなかったと書いてくれています。
これは驚きでした。宮崎さんが17条の憲法でなく「五箇条の誓文」を日本憲法にと言う考えの意図が分かったような気がしました。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和三年(2021)5月12日(水曜日) 通巻第6908号
書評
「昭和天皇独白録」と「冨田メモ」はゲテモノ
歴史文書の偽造をいかに見抜くか。公文書を保存しなければならない
倉山満『救国 のアーカイブ 公文書管理が日本を救う』(ワニブックス)
倉山満氏の新作の帯に「最強のアーカイブはミサイルに匹敵する」と刮目すべき惹句が目に飛びこんできた。
日本にアーカイブ(公文書館)が出来たのはじつに現代になって、1971年である。
明治維新ののち、岩倉遣欧使節は欧米各地で公文書館を見学しているが、帰国後、真似て造ろうとする気はなかった。「図書館 と博物館は持ち帰ったが、文書館は持ち帰らなかった」(35p)。
しかも公文書保存、公開という運用面では「捨てるな」「隠すな」「見せろ」と要求しても「最初から有りません」で終了で す、と倉山氏は喩える。
アーカイブは保存、整理、公開という順番を踏む。そして公文書か、私文書かにわかれ、さらに一次資料か、二次資料かで区別 される。
わかりやすい例は、トランプ前大統領である。
「ツィッターで重要な発信を」トランプは展開したが、倉山氏は、「ツィッターは文書です。では私文書か公文書かというと、 私文書です。ただし極めて公的な性格を帯びます」。ゆえに「トランプ大統領御内書」と定義する。わかりやすいなぁ。
日本が法治国家らしく律令が制定されたのは701年の大宝律令からである。
切っ掛けは乙巳の変で、蘇我入鹿を中大兄皇子と中臣鎌足が成敗し、やがて天智天皇として近江に遷都し、白村江敗戦後の国防 を拡充した。天智天皇崩御後、壬申の乱がおこり、ついで天武天皇、持統天皇の治世によって律令制確立となる。律令の実現に半 世紀を要したのが「大化の改新」、その律令国家の実現までに挟まるのが「白村江」における敗戦と「壬申の乱」である。
大宝律令の前に聖徳太子の十七条憲法があるが、庶民は存在も知らないし、貴族でも守る人はいない。というより当時は国とし てのまとまりに公権力が伴っていなかった。表現が抽象的で罰則規定もない。大宝律令は、その法の執行をする権力が存在した。
聖徳太子の十七条憲法は「篤く三宝を敬え」の教えであり、モラルを説いている。太子が仏典に深く学ぶようになったのは、 595年に渡来した慧慈と慧聡を師としてからである。
「仏、法、僧を尊ぶ」とは、仏教だけではなく伝来の自然信仰、つまり神道をも含有する。日本の歴史で「神道」の語彙が登場 するのは用命天皇の御代だった。すなわち用命天皇(在位585-587)は聖徳太子の父親であり、天皇を補弼したのは蘇我と 物部の並立時代。蘇我氏は仏教推進派だったが、物部は自然信仰、対立が先鋭化し、廃仏毀釈が起こった。物部は蘇我に滅ばされ た。
本書の重要なる問題提議は、『天皇独白録』と『冨田メモ』である。
前者は『文藝春秋』の1990年12月号に全文掲載され、凄まじい反論がまきおこった。小室直樹はすぐさま「これは偽物」 と喝破した。
詳しくは本書にて細かく分析されている。オリジナルがないのもおかしな資料である。
冨田メモに関しては原文を見せないという最初から動機の怪しさが言われており、どこからも相手にされず最後に日経に持ち込 んだという曰く付き。
当初からいかがわしいメモであり、「次元の違うレベルの低いもので、証拠を出さないまま証拠があると裁判所で言っているだ けのようなもの」。日経が「本当に書き取ったのか実物を見せてくれという要請に冨田氏は応えなかった」(220p)。
この「事件」に関しては『ガラガラへび』{2021年4月15日}というミニコミ誌に評論家の大沢正道氏が次の指摘をして いる。
「冨田メモの宣伝にこれ努めた」のは半藤一利ら(ほかに保阪正康、秦郁彦)で、「当時、彼らは『三馬鹿伍長』と渾名され」 たが、「どうやら『日経』は『冨田メモ』を公開して小泉らを潰そうと画策したようだ。事実、『日経』社長杉田亮毅はその年の 4月13日に北京へ行き、唐家旋国務委員{当時}と密談したといわれている。{中略}このように『冨田メモ』には最初から中 国人がかかわっており、その総元締めはどうやら当時の駐日大使、現在の外相王毅だったようだ。してみると『歴史探偵半藤一 利』はどうやら王毅様に振り回されていた」と。
真偽のほどは定かではないが、これらをゲテモノと裁断したのが本書だ。
さらに倉山氏は多くの歴史文書を列記されているが、なかでも戦国時代の新発見資料は『武功夜話』だ。
津本陽も遠藤周作も、これを基に小説を書いたが、原本が公開されておらず、中味は切支丹伴天連に同調的で、これまた面妖な のである。
しかしそれを言い出したら、古事記、日本書紀を補うとされる「先代旧事本紀」など、後世の後智恵に満ちているし、魏志の倭 人伝なるものは史書というより、フェイクと片付けるべきである。ただし倉山氏は、本書でそこまでは触れていない。
頭の中で整理整頓ができた。
それにしても、怪しそうなのが日本を消滅させようと蠢いているのが良く分かります。やはり、日本を消滅させる動きは長く続いているようです。
こうなると、やはり正しい国家観と歴史観の教育が急がれます。この国体を破壊されれば日本の消滅はあっという間に来ることでしょう。
奴等の狙いは恐ろしい。
「虎ノ門ニュース」で、久野 潤さんが昭和天皇の貴重な言葉を取り上げてくれています。
やはり、日本の劣化を予測されていたようです。軍隊の必要性や共産党の恐ろしさにも言及されていたようです。
「侵略者が人間社会にある以上、軍隊はやむを得ず必要だと言うこと は残念ながら道理がある。」 pic.twitter.com/YfSK77LclP
— take5 (@akasayiigaremus) April 29, 2021
昭和天皇のご慧眼をいまさらながら拝察いたします。
— take5 (@akasayiigaremus) April 29, 2021
「反米思想に乗じて共産主義者が平和とか戦争反対とか(美名を)言って色々やるのは困ったものだ。」 pic.twitter.com/tDGoMUr45L
やはり、乃木さん等による教育を受けられた成果でもあるのじゃないでしょうか。今の教育がどうなっているのか心配です。
明治偉人が日本にない外来語を翻訳してくれました。そのお陰もあって、日本では世界の本を読めるという何処の国にもない素晴らしい利点があります。
とは言え、その翻訳が後の日本を誤らせたものもあることを、2013年4月11日、第4953回の「★人権とは」などで、ねずさんや宮崎さんが教えてくれています。
どうやら日本の国体である権威と権力の分離という素晴らしい制度も「権威」という言葉が世界の「オーソリティ」とは微妙に違うようです。
今度もねずさんが教えてくれています。それにしても、何故世界は日本の権威と権利を分離した国体の素晴らしさを理解出来ないのか疑問でしたが、まさか「権威」がきちんと理解されていないとは思いもしませんでした。
これこそが、政府・外務省などが世界に広めるべきことじゃないでしょうか。この国体が理解されないとなれば問題は深刻です。
何時ものように全文をリンク元で読んでください。
ねずさんの学ぼう 日本より 2021/04/23
オーソリティ と権威は違うもの
・・・略
世の中はすべて「ないものねだり」です。
ですから、民主主義を理想とする社会は、実は少数の大金持ちに支配され、多くの民衆が隷属させられているという、支配被支配の社 会であって、実はそこに民主主義はない。
自由主義を理想とする社会に、自由はない。
共産主義を理想とする社会に、平等はない。
ないから、欲しがるのです。・・・中略
実は、情報、財力、暴力の三要素によって構成される権力を押さえる方法は、ただひとつです。
それが、日本語で言うところの「権威」です。
この場合の「権威」とは、英語で言うなら、
つまり日本社会にあるものは、西欧にあるような権力による支配ではなく、いわば「right way」、つまり「正しい道」です。
情報、財力、暴力の三要素は権力を発生させますが、その用い方を「間違っている」と指摘できるのは、何が正しいのか、何が間違っているのか、という正しい判断の基準です。
英語で言ったら「The standard of the right judgement.」とでもなるのでしょうか。
このあたりの表現は、英語の堪能な方に、ぜひ考えていただきたいところです。
つまり日本社会にあるものは、西欧にあるような権力による支配ではなく、いわば「right way」、つまり「正しい道」です。
情報、財力、暴力の三要素は権力を発生させますが、その用い方を「間違っている」と指摘できるのは、何が正しいのか、何が間違っ ているのか、という正しい判断の基準です。
英語で言ったら「The standard of the right judgement.」とでもなるのでしょうか。
このあたりの表現は、英語の堪能な方に、ぜひ考えていただきたいところです。・・・以下略
小名木善行さ んの投稿 2021 年4月22日木曜日
これは深刻な問題です。まさかこんなところに世界が日本を理解出来ない理由があったとはおどろきです。
これは、日本が全力を挙げて世界に広めるべき問題です。この権威と権力の分離という世界に誇れる国体が理解されていないのでは何事も進まないのじゃないでしょうか。
やはり、言葉とは恐ろしい。こうなると、やはり日本語を世界共通語にするというのも真剣に考える必要がありそうです。