DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

荒川、淵上

2011年06月20日 03時21分35秒 | 日本ボクシング
1週間前の13日月曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ライト級戦:
王者荒川 仁人(八王子中屋)TKO4回2分4秒 挑戦者生田 真敬(ワタナベ)

日本ミドル級戦:
王者淵上 誠(八王子中屋)TKO5回終了 田島 秀哲(西遠)

*八王子中屋コンビが揃って防衛に成功。両試合とも試合は王者の圧勝で進んでいた様子。荒川は3連続KO防衛に、淵上は2度目の防衛に成功しています。
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トラウト、敵地で初防衛に成功

2011年06月19日 21時28分02秒 | 世界ボクシング
先週11日土曜日、メキシコで行われた試合結果です。
WBAスーパーウェルター級戦:
王者オースティン トラウト(米)判定3対0(119-109、117-110、118-109)挑戦者デビット ロペス(メキシコ)

*今年2月の王座戴冠試合に続き、敵地メキシコのリングに登場したトラウト。11回にダウンを奪い、大差の判定で初防衛に成功しています。
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今週末の試合予定

2011年06月18日 00時03分52秒 | 世界ボクシング
2011年6月第3週末の試合予定です。

18日 土曜日
メキシコ
WBCスーパーウェルター級戦:
王者サウル アルバレス(メキシコ)対 挑戦者ライアン ローズ(英)

メキシコ(上記とは別会場)
IBFライト級戦:
王者ミゲル バスケス(メキシコ)対 挑戦者マーロン アギラ(ニカラグア)

フライ級10回戦:
WBOライトフライ級王者ジョバンニ セグラ(メキシコ)対 エディ スニガ(コスタリカ)
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一翔、聖地のリングへ

2011年06月17日 05時13分08秒 | 日本ボクシング
8月10日、後楽園ホールで予定される試合です。
WBCミニマム級戦:
王者井岡 一翔(井岡)対 挑戦者ファン エルナンデス(メキシコ)

*ようやく決まった井岡の初防衛戦。挑戦者は同級1位のエルナンデス。18勝(13KO)1敗の選手です。1位のエルナンデスは、NABF王座の6連続防衛に成功して文句なしの強豪です。

この試合、一時はメキシコ開催との情報もありましたが、日本のボクシングの聖地後楽園ホールに落ち着きました。好試合間違いないでしょう。今から楽しみな一戦です。
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宮崎、2度目の防衛に成功

2011年06月16日 05時18分29秒 | 日本ボクシング
先日12日日曜日、大阪IMPホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)ライトフライ級戦:
王者宮崎 亮(井岡)判定3対0(117-111、119-110、118-110)挑戦者ドニー マバオ(比)

*ちょうど1年前に獲得した自身2つ目のベルト。22歳にしてすでに36戦経験しているマバオを順当に下し、大差判定で2連続防衛に成功しています。

16勝19敗(勝ち負けともに3KOずつ)1引き分けと凄まじい戦績のマバオ。最新10試合で黒星が8つもある選手です。しかも現在5連敗中です。決して宮崎選手を非難するわけではありません。でもいいんでしょうか、こんな選手をタイトル戦に出場させて...。
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レベコ、ナルバエス

2011年06月15日 04時23分35秒 | 世界ボクシング
先週10日金曜日、アルゼンチンで行われた試合結果です。
WBA暫定フライ級戦:
挑戦者ファン カルロス レベコ(亜)KO2回2分47秒 王者ジャン ピエロ ペレス(ベネズエラ)

*これまで暫定王座を含め、2度のWBAライトフライ級王座を獲得してきたレベコ。ベネズエラ人を速攻で破り、暫定ながらも世界2階級制覇に成功しています。


翌11日、同国で行われた試合結果です。
WBOスーパーフライ級戦:
王者オマール ナルバエス(亜)判定3対0(117-110x3)挑戦者ウィリアム ウリナ(コロンビア)

*WBOフライ級王座を16度防衛し、無敗のまま同級に進出してきたナルバエス。コロンビアの新鋭を寄せつけず、大差の判定で2階級目の王座の3連続防衛に成功しています。

この試合、南米の雄にとり今年3度目の試合となっています。
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ケスラー、再起に成功

2011年06月14日 23時58分42秒 | 世界ボクシング
今月4日、デンマークで行われた試合結果です。
WBO欧州スーパーミドル級王座決定戦:
ミッケル ケスラー(デンマーク)TKO6回2分25秒 メディ ブーアトラ(仏)

*自身の目の負傷のため長期的なブランクを科されていたケスラー。タフなフランス人を3度倒し、13ヶ月ぶりの試合を無難に終わらせています。

内容、結果ともケスラーの一方的なものでした。しかしブーアトラの頑張りもあり、中々の試合でした。

試合はフランス人が積極的に攻撃を仕掛けるところから始まりました。しかし徐々に試合勘を取り戻したケスラー。距離を置いて伝家の宝刀「左」をビシバシと上下に打ち分けていきます。

最初のダウンを3回。まずケスラーの右がブーアトラの顎をかすります。そしてその直後、後続の右を再度あてダウン。マウスピースを故意に吐き出したと見られたブーアトラは減点1を科されています。

続く4回、ケスラーの右ロングがブーアトラの側頭部にあたり再びダウンを奪っています。

最終回となった6回、ボディーへのコンビネーションの中から3度右でダウンを奪いそこで試合終了。ケスラーがワンサイドマッチに終止符をうちました。

相変わらずの強さを見せつけたケスラー。年末にIBF王者ルシアン ブテ(カナダ/ルーマニア)に挑戦するとの情報も流れています。
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色々(06‐13‐11)

2011年06月13日 20時46分06秒 | 世界ボクシング
最近(2011年6月13日ごろ)のニュースです。

1)7月16日にメキシコで試合を予定しているWBA/WBOライト級王者のファン マヌエル マルケス(メキシコ)。対戦者が元WBAスーパーフェザー級王者リカー ラモス(コロンビア)に決定した様子です。マルケスにとりこの試合は、実に1994年以来のメキシコ国内での試合となります。

2)8月に40歳の誕生日を迎える嶋田 雄大(ヨネクラ)。先月30日に後楽園ホールでタイのファサンガン ベンジャマドと対戦。格下を2回で仕留め、存在をアピールしています。

3)元日本バンタム級チャンピオンの大場浩平が、これまで所属していた大一スペースKジムから真正ジムに移籍したとの情報があります。真正ジムはご存知のとおり、元WBCバンタム級、フェザー級王者の長谷川 穂積、そして大場のライバルで大場に対し1勝1引き分けと勝ち越しているOPBF(東洋太平洋)バンタム級王者マルコム ツニャカオ(比)が所属しています。

4)前WBAスーパーバンタム級王者李 冽理(横浜光)が8月6日、後楽園ホールで再起戦を行います。フェザー級での再起を目指す李。元日本スーパーバンタム級王者で、現在スーパーフェザー級を主戦場としている福原 力也(ワタナベ)と対戦します。

5)同日、年内に世界3階級制覇を目指すホルへ リナレス(ベネズエラ/帝拳)が母国のリングに登場を予定しています。リナレスにとり、約1年半ぶりとなる故郷での試合。対戦者は現在のところ未定です。

またリナレスは先月28日、メキシコで試合を行っています。タフなエイドリアン バードゥーゴ(Verdugo)を7回で仕留め、2011年の初戦を勝利で飾っています。

6)今月25日に再起戦を行うフェルナンド モンティエル(メキシコ)。対戦者が元WBAバンタム級暫定王者のネオマー セルメニョ(パナマ)に決定しています。
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チャベス、しぶとく王座奪取

2011年06月12日 09時13分47秒 | 世界ボクシング
先週末4日土曜日、米国カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBCミドル級戦:
挑戦者フリオ セサール チャべス(メキシコ)判定2対0(116-112、115-113、114-114)王者セバスチャン ズビック(独)

*偉大なる父を持つチャベス・ジュニア。すでに25歳になっています。この試合を入れての戦績は43勝(30KO)1引き分け。父親の名前で勝利を重ねてきたという意地悪な揶揄表現もよく聞かれます。

チャベスは初挑戦で、見事に世界王座を獲得しています。判定は僅差の2対0。しかし私(Corleone)の目にはチャベスの勝利は明らかなものに見えました。私の採点は116対112で新王者を支持。最初の4回をズビックに、5回以降のすべてのラウンドをチャベスに与えました。

好調な出だしを切ったのは前王者となるズビック。先手先手をとり試合のペースを握ります。

親父さん同様にスロースターターのジュニア。ゆったりとしたボクシングを展開。手数があり、パンチの打ち分けにはすばらしいものがあります。しかし回転力が少々遅いのは減点の対象になります。

中盤、特に7回以降はボディーを中心にした攻撃でズビックを突き放しました。7回は確実に打ち勝ち、11回にはボディー攻撃でズビックを完全に捕らえています。

地味ながらも確実な勝利を収めたチャベス。シニア同様、地味ながらも安定王者への道を進む可能性があります。ただ現時点ではセルジオ マルティネス(亜)には翻弄されるでしょう。

チャベス ジュニア、今後が楽しみな選手です。
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今週末の試合予定

2011年06月11日 01時47分04秒 | 世界ボクシング
2011年6月第2週末の試合予定です。

11日 土曜日
メキシコ
WBAスーパーウェルター級戦:
王者オースティン トラウト(米)対 挑戦者デビット ロペス(メキシコ)

アルゼンチン
WBOスーパーフライ級戦:
王者オマール ナルバエス(亜)対 挑戦者ウィリアム ウリナ(コロンビア)


12日 日曜日
大阪IMPホール
OPBF(東洋太平洋)ライトフライ級戦:
王者宮崎 亮(井岡)対 挑戦者ドニー マバオ(比)


13日 月曜日
日本ライト級戦:
王者荒川 仁人(八王子中屋)対 挑戦者生田 真敬(ワタナベ)

日本ミドル級戦:
王者淵上 誠(八王子中屋)対 田島 秀哲(西遠)


17日 金曜日
パナマ
WBAバンタム級戦:
王者アンセルモ モレノ(パナマ)対 挑戦者ロレンソ パーラ(ベネズエラ)

WBAミドル級戦:
王者ゲナディ ゴロフキン(カザフスタン)対 挑戦者カシム ウーマ(ウガンダ)
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